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世界遺産アユタヤ観光とマッサージ 2013.2.25~3.1
バンコク最後の日は、世界遺産アユタヤ観光。二度目のアユタヤである。
前回行った時はカオサン通りのツアー代理店に直接行って申し込んだ。送迎・昼食付きで6ケ所遺産めぐりをする1日ツアーが450バーツ(約1350円)。
今回は、パンダバスのツアーで送迎付き・昼食なしの3ケ所遺産めぐりの半日ツアーで1200バーツ(約3600円)。
何が違うのか?
まず、車は同じくマイクロバスであったが、前回は各国人種の混載(前回時は日本人男女が7人ほど、ドイツ人、スペイン人等)で若者中心の計20人ほど。今回は人数が多ければ大型観光バスのようだが、日本語定期観光のため日本人のみの8人。
案内役は、前回はアユタヤ待ち受けの中国系タイ人のおじさんによる英語案内、今回は日本人女性添乗員による日本語案内。
更に前回はホテル送迎付きだが、今回は帰りがチットロム駅前のインターコンチネンタルホテルまで。しかも、前回は昼食付、今回は、なし。
時間のある方は、是非バックパッカーが集まるカオサン通りの旅行代理店がお勧めだ。ちなみに、前回の代理店はA&R Travel。
ワット・ヤイ・チャイモンコン (左)涅槃像 (中/左・右)仏塔への急な階段 (右)仏塔の中のキンキラ仏
2回目のアユタヤ、あまり新しい発見はないが、最初に立ち寄った「ワット・ヤイ・チャイモンコン」は初めての訪問。涅槃像もある。
アユタヤは、タイの歴史の中で417年という最も長い時代の都として栄えた古都で、建国は1350年。バンコクの北80km、チャオプラヤー川とその支流に囲まれた中洲の都市で、度重なるビルマとの戦争で1767年ついに陥落、建造物は徹底的に破壊された。それまでのアユタヤは海のシルクロードの東南アジアにおける最も栄えた港市・都市の一つとして遠くペルシャやヨーロッパ諸国とも外交・交易関係を樹立していた。
続いて向かったのは、エレファントライド。わずか10分ほどの比較的おとなしいアジア象乗り体験だが、迫力がある。
(左・中・右)エレファント・ライド 引き返し地点で後ろの象にチップをやってくれと言うのでお札を出すと鼻で上手に取りました。
アユタヤには、膨大な遺跡・寺院群があり、全てに立ち寄ったわけではないが、前回と今回の訪問のなかでAnchor流に3大遺跡を選択すると、「プラ・スィー・サンペット寺院」 「マハー・タート寺院」 「ローカヤスターラーム寺院」。
Anchor流3大遺跡 一つ目:「プラ・スィー・サンペット寺院」
「
アユタヤ朝の3人の王の遺骨を納めた3つの巨大な仏塔で有名。大きな破壊を受けた他の仏塔遺跡に比べ保存状態はいい。
(左・右)後世に建てられた本堂。高さ16mの純金に覆われた仏像の名前が「プラ・スィーサンペット」
Anchor流3大遺跡 二つ目:「マハー・タート寺院」
(左)菩提樹が絡まった打ち落とされた仏頭 (右)アユタヤとビルマの間の争いで、仏頭がことごとく打ち落とされている
(左・右)マハー・タートとは、上座部仏教国の仏舎利(マハタート:お釈迦さまの遺骨や遺灰)を言う。スコータイ歴史公園最大の遺跡。
Anchor流3大遺跡 三つ目:「ローカヤスターラーム寺院」
← 全長57.7m 高さ8mの巨大涅槃像(今回ツアーでは訪問せず、前回訪問時のもの)
ツアーバスをチットロム駅前で下車し、ツアーに付いているBTSの1日乗り放題券を一回は使おうと昼食を取りにサイアム駅まで1駅利用する。サイアム駅前のパラゴンの巨大フードコートは、世界各国の料理が食べることが出来る。また、ショッピングセンターやスーパーマーケットがありバンコク一の繁華街である。
(左)交通渋滞が常態化しているBKKの重要な市民の足 (右)HISツアーに付いている一日乗車券(チケットブースで発券・要)
(上・下・左・右)バンコク一の繁華街に位置する「SIAM PARAGON」 ここの巨大フードコートで昼食
食後の1時間ほどをショッピングタイムに充てて、最後のマッサージに昨日行った店に再び行く。
タイの古式マッサージには、南部式スタイルと北部式スタイルがあるという。
南部式は、バンコクスタイルとも呼ばれ、指圧療法が強調される。
一方、北部式は、チェンマイスタイルと呼ばれるストレッチ動作が多いようだ。
確かに、前回チェンマイの「Let’s Relax」という店のマッサージはストレッチ系のものであったが、ここバンコクでは指圧というより体全体を使った押圧マッサージの感が強い。
連日のマッサージは逆効果になるのでは?と思ったりするが、それほど気持ちの良い2時間でもある。
← 昨日同様、「King's Body Massage」で最後のマッサージ
ホテルに戻り、極寒の日本に戻るため、厚着に着替えて夜間飛行の客となる。
世界遺産アユタヤ観光とマッサージ 2013.2.25~3.1
バンコク最後の日は、世界遺産アユタヤ観光。二度目のアユタヤである。
前回行った時はカオサン通りのツアー代理店に直接行って申し込んだ。送迎・昼食付きで6ケ所遺産めぐりをする1日ツアーが450バーツ(約1350円)。
今回は、パンダバスのツアーで送迎付き・昼食なしの3ケ所遺産めぐりの半日ツアーで1200バーツ(約3600円)。
何が違うのか?
まず、車は同じくマイクロバスであったが、前回は各国人種の混載(前回時は日本人男女が7人ほど、ドイツ人、スペイン人等)で若者中心の計20人ほど。今回は人数が多ければ大型観光バスのようだが、日本語定期観光のため日本人のみの8人。
案内役は、前回はアユタヤ待ち受けの中国系タイ人のおじさんによる英語案内、今回は日本人女性添乗員による日本語案内。
更に前回はホテル送迎付きだが、今回は帰りがチットロム駅前のインターコンチネンタルホテルまで。しかも、前回は昼食付、今回は、なし。
時間のある方は、是非バックパッカーが集まるカオサン通りの旅行代理店がお勧めだ。ちなみに、前回の代理店はA&R Travel。
ワット・ヤイ・チャイモンコン (左)涅槃像 (中/左・右)仏塔への急な階段 (右)仏塔の中のキンキラ仏
2回目のアユタヤ、あまり新しい発見はないが、最初に立ち寄った「ワット・ヤイ・チャイモンコン」は初めての訪問。涅槃像もある。
アユタヤは、タイの歴史の中で417年という最も長い時代の都として栄えた古都で、建国は1350年。バンコクの北80km、チャオプラヤー川とその支流に囲まれた中洲の都市で、度重なるビルマとの戦争で1767年ついに陥落、建造物は徹底的に破壊された。それまでのアユタヤは海のシルクロードの東南アジアにおける最も栄えた港市・都市の一つとして遠くペルシャやヨーロッパ諸国とも外交・交易関係を樹立していた。
続いて向かったのは、エレファントライド。わずか10分ほどの比較的おとなしいアジア象乗り体験だが、迫力がある。
(左・中・右)エレファント・ライド 引き返し地点で後ろの象にチップをやってくれと言うのでお札を出すと鼻で上手に取りました。
アユタヤには、膨大な遺跡・寺院群があり、全てに立ち寄ったわけではないが、前回と今回の訪問のなかでAnchor流に3大遺跡を選択すると、「プラ・スィー・サンペット寺院」 「マハー・タート寺院」 「ローカヤスターラーム寺院」。
Anchor流3大遺跡 一つ目:「プラ・スィー・サンペット寺院」
「
アユタヤ朝の3人の王の遺骨を納めた3つの巨大な仏塔で有名。大きな破壊を受けた他の仏塔遺跡に比べ保存状態はいい。
(左・右)後世に建てられた本堂。高さ16mの純金に覆われた仏像の名前が「プラ・スィーサンペット」
Anchor流3大遺跡 二つ目:「マハー・タート寺院」
(左)菩提樹が絡まった打ち落とされた仏頭 (右)アユタヤとビルマの間の争いで、仏頭がことごとく打ち落とされている
(左・右)マハー・タートとは、上座部仏教国の仏舎利(マハタート:お釈迦さまの遺骨や遺灰)を言う。スコータイ歴史公園最大の遺跡。
Anchor流3大遺跡 三つ目:「ローカヤスターラーム寺院」
← 全長57.7m 高さ8mの巨大涅槃像(今回ツアーでは訪問せず、前回訪問時のもの)
ツアーバスをチットロム駅前で下車し、ツアーに付いているBTSの1日乗り放題券を一回は使おうと昼食を取りにサイアム駅まで1駅利用する。サイアム駅前のパラゴンの巨大フードコートは、世界各国の料理が食べることが出来る。また、ショッピングセンターやスーパーマーケットがありバンコク一の繁華街である。
(左)交通渋滞が常態化しているBKKの重要な市民の足 (右)HISツアーに付いている一日乗車券(チケットブースで発券・要)
(上・下・左・右)バンコク一の繁華街に位置する「SIAM PARAGON」 ここの巨大フードコートで昼食
食後の1時間ほどをショッピングタイムに充てて、最後のマッサージに昨日行った店に再び行く。
タイの古式マッサージには、南部式スタイルと北部式スタイルがあるという。
南部式は、バンコクスタイルとも呼ばれ、指圧療法が強調される。
一方、北部式は、チェンマイスタイルと呼ばれるストレッチ動作が多いようだ。
確かに、前回チェンマイの「Let’s Relax」という店のマッサージはストレッチ系のものであったが、ここバンコクでは指圧というより体全体を使った押圧マッサージの感が強い。
連日のマッサージは逆効果になるのでは?と思ったりするが、それほど気持ちの良い2時間でもある。
← 昨日同様、「King's Body Massage」で最後のマッサージ
ホテルに戻り、極寒の日本に戻るため、厚着に着替えて夜間飛行の客となる。
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