LEXUSコンサートで右脳が活性化? 2010.4.9
昨夕、友人のお誘いでLEXUS Concert Eveningを楽しませて貰った。
梅田芸術劇場でのコンサート(パンフより)
ウィーンフィルハーモニー、ウィーン国立歌劇場からのピックアップメンバー、総勢30名からなる室内オーケストラである。ほとんどのパートの首席奏者が入っているので、贅沢な一流の楽団である。コンサートマスターは、フォルクハント・シュトイデ(ウィーンフィルハーモニー管弦楽団コンサートマスター)。曲目は多様なプログラム構成で、音楽の楽しさを十分味わうことの出来るものであった。
当日のプログラム(パンフより)
久しぶりに生の音に、ましてそれが世界1,2を争う奏者たちの奏でる音楽となれば、わが耳がすっかり洗われ、右脳が大いに活性化した気がする。
最近のコンサートでは、マイクでひらってアンプリファイされた音を聞かされることが多いだけに、生の音が醸し出す柔らかい、それでいて時として力強い旋律は何ものにも代え難いものである。
15年ほど前にミラノで、私自身ミラノ・スカラ座オーケストラのピックアップメンバーと日本の歌手たちを組織して、あるレセプションでショートプログラムを演出・構成したことがあるが、超一流の奏者の音を外すことのない流れるような旋律には、ほとほと感心させられる。
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