城西ドンガルドン

趣味が偏り気味な?玩具ブログ。
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サンダーグリッドマンの改修

2013-02-01 23:33:12 | 特撮おもちゃ
 昨日発売された、ウルトラアクトのサンダーグリッドマン。もちろん買いました。
 ただ、そのままでは、いくつかパーツの接続が緩かったり、また逆にキツかったり…、という箇所が多く、
かなり遊びにくい代物だったので少し改修してやることにしました。
 使ったのは、木工用ボンドと、マスキングテープ。あと工具類。簡単に出来る事ばかりしました。

 
 頭
 グリッドマン胴体に接続した時、あまりにもゆるゆるなので、首のボールジョイント内側にボンドを
薄く塗りました。
 胴体側に塗ると、ノーマルグリッドマンにした場合問題が出ると思うので、こちらのほうが良いかな、と。

 
 肩アーマー内側
 グリッドマンの肩にジョイントを介して接続する場合、ジョイントと肩アーマーの接続が緩いです。
なので、ここも軸にボンドを塗って太く。

 
 腕の内側
 グリッドマンの手首ジョイントで取り外しするのですが、サンダー側の受けがキツすぎてグリッドマンの腕の
ボールジョイントを破損する恐れがあります。
 そこで、受けを3mmピンバイスで少し広げてやりました。ピンバイスを完全に貫通させず、受けの
入り口を少し削る程度の要領で。

 
 もう一つの方法
 サンダーグリッドマンに付属している素体は、分解すると腕だけ取り出せるので、サンダーグリッドマンの時は
腕をまるごと素体のと交換してやるというのも手かもしれません。肩周りの可動範囲はこっちのほうが広い?
 あと、この方が部品に手を加えなくて済む、というのも大きいです。

 
 背中
 バックパックとの接続軸が緩いです。ここもボンドで太らしました。

 
 グリッドマン本体の股関節
 ノーマルの時はさほど問題を感じませんでしたが、サンダー時には足が重くなる為か、股関節の保持力が
弱めに感じます。
 なので、ここもボンドを塗って少しキツめに。ボールにボンドを塗って、動かしてなじませてやる、という方
法をとりました。

 

 
 足の内側
 グリッドマンの脚への接続部が非常に緩い設計です。振るとカタカタ言います。よって、ここも接続部を太くしました。
 前側(1枚目)はボンドを薄く塗布。
 後ろ側(2枚目)は軸に約1.7cmの長さに切った細いマスキングテープを巻きつけました。その後、
目立たないように黒マジックを塗りました。

 
 
 股関節改修したら、蹴りポーズも可能に。

 ボンドだと、何回もやり直せて、厚みもマスキングテープより薄く出来て、良いですね。多少剥がれやすい気もしますが…。
 これでそこそこ良い感じに遊びやすくなりました。近々、サンダーグリッドマンの記事もやる予定です。

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