城西ドンガルドン

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パチ組み HGUC MS-06R-1A 黒い三連星ザク

2013-02-16 00:25:06 | パチ組み
 HG UNIVERSAL CENTURY 1/144 MS-06R-1A 黒い三連星ザク
 HGUCの黒い三連星仕様の高機動型ザクです。MSVで登場した機体です。
 バックパックと脚が特徴的な機体で、HGでもしっかり再現されています。
 
 
 箱

 
 Aランナー
 右のほうを除くと、HGザク・マリナーと部品を共用しています。

 
 Bランナー

 
 Cランナー

 
 D.Eランナー
 Dランナーは動力パイプ用のパーツ。濃い目のクリアパーツになっています。
 Eランナーは表裏逆で写ってますね。
 
 ポリパーツのPC-001も入っています。
 パーツ配置を見ると、他のバリエーション機も念頭に入れた設計となっています。

 
 シール

  

 

 

 
 MS-06R-1A
 濃紺のカラーリングに、大型化されたバックパックと脚。格好良い~。
 キットは、おおまかなカラーリングは再現されていますが、細部の色分けは省略気味。

 

 
 頭
 モノアイの部分が立体になっています。
 目の部分のパーティングラインがやや目立ちます。

 
 頭の上半分を外したところ
 モノアイの可動が可能です。ただ、可動範囲は狭め。
 このように頭の上半分を外さずとも、顎のあたりにレバーが露出しているのでそこでモノアイを動かせます。

 
 ブレードアンテナ付きの頭部も付属。
 アンテナは2種類付属。こちらはブレードタイプ。

 
 こちらはスタビライザータイプ。
 アンテナの先端には安全のための突起がありますが、今回削りました。

 
 上半身
 
 
 可動
 肘は90度ほど曲がります。肩は引き出し関節。
 量産型ザクでは腰は可動しませんでしたが、06Rは腰が可動します。

 
 肘関節は、上腕の薄紫色のパーツで挟み込まれるので分解は困難。

 
 手首
 同じ形の手首でも左右で色が違っちゃっています。
 これはもう確実に塗装が必要。関節色で塗っても良いし、手の甲と同じ濃紺でも良いかも?

 
 他の手首も同様。
 武器持ち手と、握りこぶし。
 握りこぶしは左手のみ。

 

 
 バックパック 
 ランドセルとも。
 パチ組では濃紺一色。スラスターや細部に塗装が必要。

 
 下半身

 
 後ろから
 
 
 動力パイプは固定されていないので可動の妨げにはなりません。
 膝関節は二重関節ですが、足の形状もあって90度も曲がりません。

 
 腿・すねの外装は完全に外せます。
 フレームだけでも自立可能。

 
 武器 ザクマシンガン
 マガジンはもうひとつ付属します。

 
 ザクバズーカ
 グリップの付け根が可動。
 
 マシンガン、バズーカ共に、グリップから突起が出ており、持ち手のスリットにはめ込ませてしっかりと保持できます。

 
 ヒートホーク
 ヒートホークは、突起がないので保持力に難あり。

 
 シールドにラッチをセットすることで、武器がマウント可能。
 バズーカは2パターンの取り付け方があります。

 
 ヒートホークはシールドラッチの他に腰にも取り付けられます。
 マシンガンの予備マガジンも腰に。

 
 ポーズ
 
 パッケージのポーズ。
 いつも、パチ組み記事の見出し画像ではパッケージっぽいポーズを取らせていたのですが、今回は旧キットの
パッケージを真似したものにしました。
 なので、パッケージのポーズは、こっちで。

 

 

 

 

 

 

 


 
 HGUCの量産型ザクと。
 
 



 
 てっきり量産型ザクの流用かと思っていたら、そうではなくほぼ新規造形。足やバックパック以外の、量産型と
さほど変わらない形状の部分も、より細かい設計になって密度感のある物となっています。
 
 高機動型ザクはHGで欲しかった機体なので、今回のHG化は有難いです。かつては旧キットとHG量産型のニコイチも
企んだぐらいだったのです。キットだけ揃えて結局実行しませんでしたが。
 まあHGのある今は、旧キットは旧キットで組みたいと思います。旧キットの箱絵大好き。
 
 書籍「ガンプラジェネレーション」によると、旧1/144キットの発売は1983年4月だったそうなので、HGも2ヶ月ほど
後に発売されていればピッタリ30年だったのになあ、とどうでもいい事を思う。 
コメント (6)
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