1/32リアルミニ四駆シリーズ NO.6 ディオマース・ネロ
前回のスピンバイパーに続き、1月に再販されたリアルミニ四駆の記事です。
今回はディオマースネロ。現時点ではリアルミニ四駆で最後に発売されたキットです。
ギミックが豊富で、ボディのモードチェンジや四輪が連動したステアリングアクションを搭載しています。
箱
ランナー
今回もボディはクリアパーツ。
メッキパーツ。
タイヤ
このキットには、シャフトやピンなどの入った袋はありません。
シール
ディオマースネロ
レッツ&ゴーMAXに登場したマシン。前述のように2タイプに変形が可能なマシンで、こちらはコクピットが後部にあるターミネートモード。
ディスプレイタイプのリアルミニ四駆なので走行はしません。ボディを走行用シャーシに取り付けて走らせることは可能です。
設定では、青がメインカラーのマシンです。再現するには塗装が必要。
コクピット
従来のようなキャノピーを持たない、独特のコクピットデザイン。
パチ組では解りにくいですが、設定では赤い目のようなディテールがあります。
後ろ側にもヘッドライトかセンサーのようなディテールがあり、この二箇所はクリアパーツを生かした仕上がりにすればかなり良さげ。
リアウイングの前側がメカ部にめり込んでるデザイン好きです。
フロント部
バイパー以降のリアルミニ四駆では恒例の、メカパーツにクリアカウルを組み込むボディ構造。
モードチェンジギミックももあり、結構複雑な構造のボディです。
タイヤ
四輪が独立しています。
最大の特徴であるステアリングギミックは後述。
ターミネートモードからサーチモードへの変形。
コクピット部分を持ち上げ
カウル部分を後ろに引き下げます。
メカ部分の四角い出っ張り、何のためにあるのかと思ってたのですが、カウルがそれ以上下がらないようにするストッパーのような役割があるんですかね。
コクピットブロックを180度前後入れ替えて、セットすれば変形完了。
このコクピットブロックのアームの動きもよく出来てます。
ディオマース・ネロ(サーチモード)
コクピットブロックが前方に来たことにより、独特な風体となるサーチモード。
後部のメカパーツもむき出しになっているのが特徴的。
コクピットブロック。
後部メカパーツ
偶然なのか、このモードではボディ内部にタミヤロゴが見えるのが良い感じ。
ボディを外したところ
シャーシの一部にもメカパーツが付いてます。
また、ステアリングギミックのための機構も内蔵されているが見て取れます。
ボディ裏面。
走行用シャーシに乗せる時には、コクピットブロックを裏からネジ止めしてやる必要があります。もちろん両モードに対応。
あと、フロントのメッキパーツもネジで固定してやると良いと思います。
ステアリングギミック
上から
底面
中央にあるダイヤルを回すことで、内部機構が連動しステアリングが可動します。
ダイヤル
つまみの端に矢印があります。
説明書より
この矢印が、時計で言うと8時から2時位の範囲で可動し、位置に合わせて4つのステアリングの向きが変わります。
8時から10時くらいの位置がパラレルアクション。前後のタイヤが同じ向きになります。
12時から2時くらいの位置がスピンアクション。前後タイヤはそれぞれ逆の向きになります。
パラレルアクション
スピンアクション
上から見るとこんな感じ。
ダイヤル側から延びたアームがステアリングを操作してるのはわかるのですが、何がどうなってモード切替をこなしているのかさっぱりわからん(笑)。
ダイヤル内部も多層構造になってたりして、ギミックとしてはかなり高度な作りになっていると思います。
このギミックのため、従来のリアルミニ四駆のようにタイヤを直接動かしてステアリング角度を変えるというのはほぼ不可。絶対壊れると思う…。
ステアリング角度を変えたい時は必ずこのダイヤルを回して行います。
ダイヤル
ボディを付けるとこんな感じ
パラレルアクション
ボディ向きはそのままで、スライドするように動くようなイメージ。
スピンアクション
タイヤの角度により、より鋭くカーブできるような感じ。
色んな角度で
バイスイントルーダーと
ついに全種揃った、リアルミニ四駆。
当時、No3のバックブレーダーまでは買ってちゃんと塗装もしていたんですけど、No4のバイパー以降は買わなくなっていたのをずっと後悔していたので、
今回の全種再販はほんとありがたいです。このシリーズで缶スプレーやマスキングの仕方を覚えたのもあり思い出深いシリーズです。
ちょうどスピンバイパーぐらいからギミック面も充実してきてますね、リアルミニ四駆。
こうして並ぶと、やはりバイスイントルーダーの異様な見た目が一際目を引きます。
ボディのモードチェンジに加え、ステアリングにも変化ギミックがあり、ギミック面ではリアルミニ四駆最高峰の一台だと思います。
特にステアリングアクションは説明書見ただけでも仕組みがよくわからなくて、いざ組んで動かしてみても全くわからないという(笑)。非常に奥深いギミックではないかと。
ネロはVSシャーシ版は過去に組んだことがあるので、成型色は異なるとはいえパーツは同じだったのでボディまわりの組み立ては懐かしかったです。
VSシャーシ版では使わなかったパーツも今回使い道がわかってスッキリ。
過去記事 パチ組み リアルミニ四駆
【パチ組み】 リアルミニ四駆 スピンバイパー
パチ組み リアルミニ四駆 スピンコブラ
amazon
前回のスピンバイパーに続き、1月に再販されたリアルミニ四駆の記事です。
今回はディオマースネロ。現時点ではリアルミニ四駆で最後に発売されたキットです。
ギミックが豊富で、ボディのモードチェンジや四輪が連動したステアリングアクションを搭載しています。
箱
ランナー
今回もボディはクリアパーツ。
メッキパーツ。
タイヤ
このキットには、シャフトやピンなどの入った袋はありません。
シール
ディオマースネロ
レッツ&ゴーMAXに登場したマシン。前述のように2タイプに変形が可能なマシンで、こちらはコクピットが後部にあるターミネートモード。
ディスプレイタイプのリアルミニ四駆なので走行はしません。ボディを走行用シャーシに取り付けて走らせることは可能です。
設定では、青がメインカラーのマシンです。再現するには塗装が必要。
コクピット
従来のようなキャノピーを持たない、独特のコクピットデザイン。
パチ組では解りにくいですが、設定では赤い目のようなディテールがあります。
後ろ側にもヘッドライトかセンサーのようなディテールがあり、この二箇所はクリアパーツを生かした仕上がりにすればかなり良さげ。
リアウイングの前側がメカ部にめり込んでるデザイン好きです。
フロント部
バイパー以降のリアルミニ四駆では恒例の、メカパーツにクリアカウルを組み込むボディ構造。
モードチェンジギミックももあり、結構複雑な構造のボディです。
タイヤ
四輪が独立しています。
最大の特徴であるステアリングギミックは後述。
ターミネートモードからサーチモードへの変形。
コクピット部分を持ち上げ
カウル部分を後ろに引き下げます。
メカ部分の四角い出っ張り、何のためにあるのかと思ってたのですが、カウルがそれ以上下がらないようにするストッパーのような役割があるんですかね。
コクピットブロックを180度前後入れ替えて、セットすれば変形完了。
このコクピットブロックのアームの動きもよく出来てます。
ディオマース・ネロ(サーチモード)
コクピットブロックが前方に来たことにより、独特な風体となるサーチモード。
後部のメカパーツもむき出しになっているのが特徴的。
コクピットブロック。
後部メカパーツ
偶然なのか、このモードではボディ内部にタミヤロゴが見えるのが良い感じ。
ボディを外したところ
シャーシの一部にもメカパーツが付いてます。
また、ステアリングギミックのための機構も内蔵されているが見て取れます。
ボディ裏面。
走行用シャーシに乗せる時には、コクピットブロックを裏からネジ止めしてやる必要があります。もちろん両モードに対応。
あと、フロントのメッキパーツもネジで固定してやると良いと思います。
ステアリングギミック
上から
底面
中央にあるダイヤルを回すことで、内部機構が連動しステアリングが可動します。
ダイヤル
つまみの端に矢印があります。
説明書より
この矢印が、時計で言うと8時から2時位の範囲で可動し、位置に合わせて4つのステアリングの向きが変わります。
8時から10時くらいの位置がパラレルアクション。前後のタイヤが同じ向きになります。
12時から2時くらいの位置がスピンアクション。前後タイヤはそれぞれ逆の向きになります。
パラレルアクション
スピンアクション
上から見るとこんな感じ。
ダイヤル側から延びたアームがステアリングを操作してるのはわかるのですが、何がどうなってモード切替をこなしているのかさっぱりわからん(笑)。
ダイヤル内部も多層構造になってたりして、ギミックとしてはかなり高度な作りになっていると思います。
このギミックのため、従来のリアルミニ四駆のようにタイヤを直接動かしてステアリング角度を変えるというのはほぼ不可。絶対壊れると思う…。
ステアリング角度を変えたい時は必ずこのダイヤルを回して行います。
ダイヤル
ボディを付けるとこんな感じ
パラレルアクション
ボディ向きはそのままで、スライドするように動くようなイメージ。
スピンアクション
タイヤの角度により、より鋭くカーブできるような感じ。
色んな角度で
バイスイントルーダーと
ついに全種揃った、リアルミニ四駆。
当時、No3のバックブレーダーまでは買ってちゃんと塗装もしていたんですけど、No4のバイパー以降は買わなくなっていたのをずっと後悔していたので、
今回の全種再販はほんとありがたいです。このシリーズで缶スプレーやマスキングの仕方を覚えたのもあり思い出深いシリーズです。
ちょうどスピンバイパーぐらいからギミック面も充実してきてますね、リアルミニ四駆。
こうして並ぶと、やはりバイスイントルーダーの異様な見た目が一際目を引きます。
ボディのモードチェンジに加え、ステアリングにも変化ギミックがあり、ギミック面ではリアルミニ四駆最高峰の一台だと思います。
特にステアリングアクションは説明書見ただけでも仕組みがよくわからなくて、いざ組んで動かしてみても全くわからないという(笑)。非常に奥深いギミックではないかと。
ネロはVSシャーシ版は過去に組んだことがあるので、成型色は異なるとはいえパーツは同じだったのでボディまわりの組み立ては懐かしかったです。
VSシャーシ版では使わなかったパーツも今回使い道がわかってスッキリ。
過去記事 パチ組み リアルミニ四駆
【パチ組み】 リアルミニ四駆 スピンバイパー
パチ組み リアルミニ四駆 スピンコブラ
amazon
まさか令和の時代にこの6種が手に入るとは思いませんでした。
スピンコブラ、スピンバイパーが入手できたのにスピンアックスが
入手しづらいという悲劇もまた感慨深い現状ですね。(Mk-Ⅱはある。
私は少し前にディオマースネロはジャンクで入手していてギミックや
ボディのデザインなどの異様さに吃驚しました。
「あっ」と言う感じで前輪が折れたのは苦い思い出です。
普通のミニ四駆感覚で扱うと折れますね。(部分的に脆い造りでもあるんだけど。
あっそれとアンサンブル18弾があみあみなどで予約開始してますね。
フォルテも出ているようでガンタンク良いようですね。(やっとこさラインナップ
コメントありがとうございます。
バンパーのせいか、アックスってプレミアム化もされてないですしね~…。なかなか皮肉な現状。
昔アックス買ってたので、探せば家のどこかにあったはず…。
ネロのタイヤ取付部、変に差し込みが硬い感じで、自分も組んでる時ちょっとヒヤリとしました。
ピンが金属製でなくランナーパーツなのも破損しやすい一因なのかなと思います。
フォルテ13弾、買いました。今回箱版買おうかとも思ったのですが、結局自販機で…。近々記事やりたいです。
ガオロード、ネタバレ見た感じだとギミック付きのカードがあるっぽいのが楽しみです。
横向きレイアウトのカードだと、ジスタカード思い出しますねぇ…。
コメントありがとうございます。
機構の複雑さのおかげで、説明もいつも以上に難しいキットでした(笑)。
この機構の動きは実際に動いてるところを見てもらうのが一番早いので、動画向きのキットかも。