散歩者goo 

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昨日記130331日(16/9曇 図書館 ナンバパークス展覧会「ボーダーレスのゆくえ」)

2013年04月01日 10時25分35秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
昨日昼から、自転車で図書館へ本を返却に行き、改めて新しい本と前回読みきれていない本を借りた。

その後自転車を地下鉄の駐輪場に移動し、地下鉄で、ナンバに向かった。
地下鉄なんば駅から、初めていくナンバパークスに向かった。
途中何度も地下街に張り出されている、地図を見ながら進んだ。

高島屋や南海難波駅やナンバCITYは、
いつも行くところなので見当がつくが、ナンバパークスは行ったことがない未知のエリアだ。
地図では詳細が分からず地下街の案内板を頼りに進み、間違うことなくたどり着いた。

しかし、ナンバパークスそのものの全容がつかめなかった。
そもそもわざわざナンバパークスに行った理由は、大阪芸術大学グループ主催の「ボーダレスのゆくえ」というグループ展に行くためであった。

ナンバパークスは複雑な形をしていて、多分二つの曲線の建物から構成されていて、各階の高さが違うようなのである。
ナンバパークスの案内板を見ても全貌がつかめないので、初めての場所でもあるし、ナンバパークスを探検してから、7Fで行われている展覧会に行くことにした。

2階をすべて歩いて、なんとなく全体の形が見えてきた。
名前の通り、上には公園のスペースがあり二つの建物の間が峡谷のイメージになっていることが分かった。
二つのビルに入っているテナントは、すべておしゃれで、最先端のディスプレイど来館者の目を楽しませている。
各階すべて歩き、屋外の広い立体的な屋上庭園も楽しんだ。
立体的な屋上庭園には、桜の大木や様々な木や草花が沢山植えられ、小さな人口池では金魚も泳ぎ、庭園では桜をはじめ様々な花も咲いていて気持ちよかった。
願わくば、ビオトープのように、より本物の自然を再現する形にすればもっと良かったのではないかと思った。

この商業施設は、映画館もあって、この施設だけで終日過ごすことも可能であり、非常に魅力的な商業施設だと思った。
ここには、南大阪独特の河内の泥臭さはなく、アベノとは少し違うし、梅田の東京に近いすました感じでもない空気を感じた。

一通り、各階や各階の屋上庭園を見終えると、少し疲れた。
お金があれば、おいしいものを食べて飲んで休憩できる雰囲気のいい店が沢山ある。
私は、食べて飲んで休む余裕はない。
どこにも寄らず7階の会場へ直行した。

今回のグループ展では、以前に個展のときに話をしたことのある作家が何人か出品していた。
パフォーマンス系の作家は、全く知らなかったが、ビデオ等を見ると面白いことをやっている。
疑問符がつくかもしれないが、文字どうり展覧会のタイトルどおり、ボーダレスという感じを強くした。

帰宅前に、ファストフードにより、コーヒー片手に図書館で新しく借りた本を読んだ。
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