散歩者goo 

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ハニートラップ・男と女の関係

2013年04月18日 16時02分28秒 | 人間・男女関連・心理・文学
ネットニュースで、LINEで知り合った女に金を貸して欲しいと誘い出され、待ち合わせ場所で女と話をしようとすると、後ろから男に羽交い絞めされ殴られ、お金を取られた、という記事が載っていた。

この手の犯罪は構造的には、色仕掛けによるものでハニートラップと同じである。
色仕掛けの犯罪で多く話題になるのは、ハニートラップと美人局(つつもたせ)であろう。
ハニートラップは、女スパイがが対象者を誘惑して、情報を得たり、工作活動をしたりして目的を達成する。
美人局(つつもたせ)は、夫なり恋人が対象者に性的関係を理由に恐喝することを言う。

いずれも、男が被害者となる。
どちらも、ニュースでたまに取り上げられ、特にハニートラップは大きな国際的政治問題になることも多い。(中国 ロシア等が有名)
それ以外に、男の場合に多いが、アダルトサイトを見て料金請求されたり、誘惑メールにつられてアクセスしたために、その後大量の迷惑メールが送られてくるようになったりすることは、多分ほとんどと言っていいぐらいの割合の男性が経験しているように聞く。

私も経験がある。
ブログを始めたころ、ブログに対し女性からまじめそうなコメントが届いた。
何度かやり取りするうちに会うことになって、連絡用のメールを送ると、その後迷惑メールが大量に来るようになった。
無論女性と会うことはなかった。
それ以外に、一時出会い系サイトにも興味本位で投稿したことがあったが、やはり同様の経過をたどった。
たまたま、ドメインの管理先の変更の手違いでドメインが失効したため、メールアドレスを全面変更してから、迷惑メールの問題から開放された。
無論、これらの件に懲りて、近年は怪しげなサイトやメールには近づかないよう心がけている。
それでもメールアドレスに、実在の知人の名前を使ったお誘いメールが来たこともある。

そもそも男性(女性も同じかもしれないが、男性のほうが生物学的により積極的)は、社会的地位や年齢関係なく、いつまでたっても下心をもつ人が多い。
そして騙されやすいし、節度を失い痴漢等の犯罪を犯す人も多い。
警察官、裁判官、弁護士、教師、教授、医師、僧侶、社長等社会の指導的立場にある人が、痴漢やセクハラやストーカーで逮捕や訴えられることが、ニュースになることが日常化していて驚かなくなった。

性欲や基本的には同じであるが、恋愛感情は理性のハードルを著しく下げる作用をするらしい。
特に男の場合は、やさしさと相手の合意とを勘違いする傾向が強いようだ。
例えば、SNSで女性が特定の対象者を思いつつ、誘って欲しいような文章を書くと、それを読んだ男性の多くは、自分のこととして捉える傾向が強く、トラブルの原因になりやすい。
そういう場合は、個別にシグナルを送るべきだろう。
逆に悪意の女性は、そうしたことを利用して、ある程度反応のあった男性に、あなただけにといった個別のメッセージで攻撃すると、大きな効果があることを知っているようだ。
上記のように、私も引っかかった経験がある。

男性は、基本的に脳の構造上、いつも論理的に考え話すことが多く、その点女性は情緒的なことが入り込むことが多いといわれる。
女性は、右脳を使うことが多く、身の回りの詳細なことによく気づき記憶していて、言語能力が発達しコミュニケーション能力が高く、協力しあうことが多いといわれる。
従って女性は群れることが多く、男性は単独で行動する傾向が強い。
男性は、俯瞰的に物を見ることに優れているといわれる。
これらの能力は、生物学的男女の役割の違いから進化してきたという話もある。
日常よく感じることは、男性は言葉通り受け取り行動するが、女性の場合は、心が揺れ動いたり行っていることと本心が少し違うことが多いのではないかと思うことも多いし、そういう話をよく聞く。
ただしこれらの話は、TVのお笑いのバラエティー系の話で、余りあてにはならないが(血液と性格の関係は、科学的に全く根拠がなく酒飲み話の迷信だが、それよりはましだろう。)

そのような意味で、急に知り合った人と、急速に接近することは危険が多い。
特に反社会的な人々は、対象となる男や女を手っ取り早くだまして、金を巻き上げようとしているし、そのための戦略も練っている。
結婚詐欺で複数の人が殺されたのもその例の一つだが、世間話で男が女にだまされる例はよく聞く。
男の中には、始めはやさしく、その後多少知り合っただけでも、暴力による支配をする男がいるので注意が必要だ。
例え知人からの紹介でも安心は出来ない。

最近はSNSを使って知り合いになることが多く、FBとかのお友達であっても、その人の前歴が全く分からない人も多いし、経歴が書いてあっても嘘の経歴の人も、少なからずいる可能性もあるかもしれない。
その意味で、私の場合できる限り、SNSの知人は最低限顔見知りとか、お話をした人に限定している。
又古くからの友人ですら、長い間音信不通の場合、その友人がどのように変化しているが分からない。(例えば、古い友人が、若い時まじめであったが、その後音信不通の間に反社会的団体のメンバーになっているとか、結婚相手の親族の関係で組み入れられた等。)

このような男女間の出会いがしらの危険を回避するには、人間観察力を磨くしかないのだろう。

しかし、こんなことばかり言っているから、いつまでも独身なんだという揶揄が聞こえてきそうだ。
男と女の関係は、理屈で割り切れずに、面白いから小説のねたになっていることは間違いない。
せめて私は、恋愛出来ればしたいが、可能性はまずないだろうから、最低限ハニートラップや美人局や、その他悪意の色仕掛けには、引っかからないようにしたいと思っている。


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昨日記130417水(22/17曇 アメリカの場所チェック 造幣局の桜の通り抜け)

2013年04月18日 11時49分49秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
昨日朝にSNSを見ていて、過去の旅行先をポイントしている記事を見て、再度チャレンジしてみようと思った。
以前に何度か、海外で住んだことのある場所を、FBに表示させようとしたがうまく行かなかった。
再び昨日チャレンジしたがダメだった。
そこでとりあえず、グーグルMAPだけにでも表示させようと試みた。
グーグルMAPの航空写真が話題になったころ、試しにグーグルMAPを使って、1986年に約1年半近くシカゴにいたときに住んでいた場所を特定したとき、興奮したことを思い出す。
その後メキシコのクエルナバカにもホームステイし1ヶ月以上滞在したが、メキシコは住所が分からず、まだ特定できていない。

昨日、再びシカゴに住んでいた場所だけでも特定しようとグーグルMAPを使い調査を始めた。
住所の手掛かりとなる書類(住所録や英語学校関係の書類)は、家の中にあることは間違いないが、整理整頓が全く出来ていないため、探し出すには多大の時間と労力が必要で、そこまでして探すつもりはない。
従って、学校名とわずかな記憶を頼りに、グーグルMAPの地図と航空写真で探した。
ずいぶん時間がかかったが、コンコーディア大学やイリノイ大学やアメリカ人の友達のところに遊びに行ったシカゴ大学等を見つけ目印をつけた。
1986年から1987年にシカゴ郊外のオークパーク近くのリバーフォレストとシカゴ市内にそれぞれ半年近く暮らし、英語学校に通っていた。
今まで最初に確認して以後は、毎回探し出せなかった場所が、とりあえずマッピングできてうれしい。
出来れば、これから、1週間以上滞在したことのある、メキシコやコロンビアやペルーも調査したい。

一昨日から腰痛の前兆としての背筋下部の筋肉痛が起きていたので、腰痛のことをまとめるために、ブログ「腰痛の予兆と腰痛対策(追)」、(http://blog.goo.ne.jp/sksoo/e/455db924c1399b6492ff2e4a5b526a4c)を書いた。
今日も、昨日のブログに新しい情報を追加した。

夕方になって、毎年行っている造幣局の桜の通り抜けに出掛けた。
明らかにサラリーマングループと分かる一団が多かった。
桜は、完全に散って葉桜になったいるのもあったし、ほとんどが散り始めか半分以上散っている状態だった。
今年の桜の「天の川」も7割程度散っていた。
これでは、今週末に来る人は、ほとんど散った桜を見る羽目になるかもしれない。
それでも、山桜や八重桜はソメイヨシノのようにパット散らないようで、一応桜の通り抜けは、桜のトンネルを通過する気分は味わえたが、全体としては期待はずれであった。

帰りは、運動のためわざわざJR桜ノ宮まで大川岸の遊歩道を歩いた。
大川岸には漕艇庫があり大学の部員が筋トレをしていたり、新入生をボートに乗せて漕ぎ方のトレーニングをしたりしていた。
川岸は、木々に囲まれ美しい風景を形成していた。

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