散歩者goo 

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不用品をバザー品として送るための参考情報

2013年04月15日 16時28分59秒 | 読書・考察・思索録
昨日、関口さんという方から下記のコメントをいただきました。
『豊能障害者労働センター』(http://www.tumiki.jp/bazar.html)という団体では、5つのリサイクルショップを経営されていて不用品があれば、受け入れますということでした。念のためHPを確認すると社会活動をしっかりと展開されている団体のようなので、改めてこのブログ上でお知らせさせていただきます。
因みに、以前何度か行ったことのある現代美術ギャラリーZone(http://www.art-gallery-zone.com/gallery.htm)も箕面の桜井市場にあって、『豊能障害者労働センター』グループの「リサイクルショップふだんぎや」さんも同じ市場内にあるようです。
そういえば、市場内に古道具屋さんのようなユニークな店があったことを覚えれいます。


以下関口さんから寄せられたコメントです。
初めまして。不用品をもったいなくて捨てられない気持ちにとても共感します(^_^)/
 それで、いきなりですが、不用品をバザー品として送れる場所をお伝えします。大阪にある、『豊能障害者労働センター』で、5つのリサイクルショップを運営して、バザー品はそこで売られています。売り上げ金は、主に障害者福祉に使われています。
 私も「ずっと長く使う」と信じて買ったものが、意外と使わなくなった、ということが、よくありました。以前はもったいないと思いながら、不用品を泣きたい気持ちで仕方なく捨てていましたが、今はここの労働センターに送れるので、とても嬉しいです(^^) それで、私と同じように、「使わないものを捨てられない」と悩んでいる人を助けたくて、多くの人に、この労働センターを教えているのです。
 バザー品の送り先のHPは http://www.tumiki.jp/bazar.html
です。ここでは、一般のリサイクルショップで引き取らない物や、他のバザー会場で売れ残った物も受け入れていて、それらはきちんと商品として販売されています。
 また、ここの送り先を気に行って下さったら、知り合いの方にも伝えて頂けると嬉しいです。私は一人でも多くの「もったいなくて捨てられなくて困っている」方々を助けたいので(^^)

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昨日記130414日(22/9晴 卍字楼で花爛漫展)

2013年04月15日 12時19分44秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
昨日午後から、京都深草にある卍字楼に出かけた。
塔本シスコさん生誕100年記念の卍字楼で花爛漫展を見に行くためであった。

卍字楼は、普通の民家で、ギャラリー活動も不定期で多分たまに企画展のみを行っているといったほうが、良いかもしれない。
従って、展覧会に行く人も、展覧会に参加している作家の知り合いか、卍字楼の知り合いの関係者が多くなりやすいが、一般に開かれているので、展覧会期間中なら時間を守れば、誰でも行ける。

私は、何度も行っているが、間違わずにいけるようになったのは、ここ数回である。
駅からの距離も歩いてJRからだと、約10分近く京阪からだと15分から20分近くかかる。
案内状か地図があれば、多少迷ってもいけるが、なければ会場にたどり着くのは困難かもしれない。

展示会場は、普通の民家の畳敷きの部屋に作品を展示する形をとっていて、床の間にも作品は展示される。
照明も特別の照明はないので、場所により多少見にくい場合もあるかもしれない。
それでも、会場の表の日本庭園と裏の庭から差し込む光で作品は、ほとんど問題なく見える。

今回は塔本シスコさんの展覧会である。
シスコさんの展覧会には、昔ギャラリーをやっていたときに展覧会をしていただいたご縁があり、シスコさんの展覧会には何度も行っている。
何より、そのような繋がり抜きで、シスコさんの絵には魅力があるのだ。
それは、美術館でも美術館主催の個展を開いたり、美術館で海外を含む有名なアーリュブリュットの作家達と一緒に展示されていることを見ても分かる。
そのような権威付け抜きで、見ていて純粋に楽しいし、生命力あふれる絵を見ていてこちらも元気をもらえる。

当日4時過ぎに展覧会場に行ったが、玄関が沢山の靴であふれているのに驚いた。
展覧会場は、お客さんで満員だった。
イベントで琉球民謡演奏家(三線<さんしん:三味線ではない>と歌)で現代美術作家でもある幡俊弥さんのライブを行っていたのだ。
幡さんが三線を弾きながら歌う沖縄民謡の、ゆったりした音楽に1時間近くたっぷりと浸ることが出来た。
幡さんとは、ギャラリー時代に何度かお会いしたこともある。
参加者の中には何人か、画廊主や塔本さんご家族以外によく知る人も何人もいて、イベント終了後、パーティーが開かれ、飲食を楽しみながら話が弾んだ。
日が暮れだした頃、私はほろ酔い気分で卍字楼を後にした。


塔本シスコ生誕百年記念 「卍字楼で花爛漫展」(http://www.shisuko.com/?p=2102)

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