昨日記130602（26/20曇 園芸作業 ボストン美術館展）

昨日も朝からブドウの木の葉に付いた虫取りをした。
の、枝に残ったわずかな葉を観ていると、又も虫食い穴が。
残っている葉はわずかで、確実に虫を潰して、全く居ない状態にしているが、どこからかやってくる。
従って、全く無傷の葉にも穴が開きだした。

午後から、大阪市立美術館に行った。
ボストン美術館展を見に行くためだ。
以前、やはりボストン美術館展を見に行った記憶があった。
その時衝撃を受けた作家が、何人かいた。
その一人が、曾我蕭白だった。
当時は名前が知られていなかった。

その時に観た蕭白の絵が再び出品されていた。（風仙図屏風？）
蕭白の雲龍図にいたっては、その迫力にただ感嘆するのみであった。
蕭白以外にも、若冲　光琳　宗達　探幽　山雪・・・伝雪舟そして仏画や絵巻も含め、国宝・重文級がずらりで、なかなか観ることができない非常に価値ある展覧会であり、大いに感動することができた。
もう一度観たいと思う。
ただ、照明が暗いので、展覧会用のオペラグラスのようなものを持っていくと良いかもしれない。

帰りに、いつもの駅のファストフードに寄って、小林一茶のテキストを2時間余りかけ、一気に読み読了した。


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