19日に以前検索しておいた老人ホームを見学してきたが、料金に無理があり今日は半日パソコンとにらめっこ状態の日でした。
夕方疲れて長椅子でウトウトした居ると突然ピーピースマホが鳴り響く、辺りは薄暗く朝だと勘違いして飛び起きる。爺からの電話で時計を見ると5時だ、
「なぜこんなに早くどうしたの?」朝の5時だと思っているので怒り気味の口調
「いや風邪気味だと言っていたので心配になって…大丈夫かい」まだこの時は朝の5時間隔である。そっけなく電話は切る…あとで夕方と気が付いたので夕食後謝りに行って来た。勘違いもほどほどにしないとと反省気味
終の棲家は見つかりません。そうは簡単に決まるわけがない、若い者は理屈で物を考えるが実際に自分たちが歳老いてこの状態になってはじめてわかる事だろう。今説明しても理解はしてもらえないがそれは仕方ないことだ。
働いている者と年金で生活している者では考え方が違うのだから・・・・・・現在高齢者が世話になりながら生活するには年金で賄えるわけがない。例えばインターネットでいろいろな調べ方で見ても1割負担で15万と書いてあっても2割負担だと20数万になる+諸雑費が2,3万はプラスされる。世の中の何%がこの金額に当てはまるのだろう。食事を運んでもらっても、洗濯ものを取り込んでもらってもすべて費用が掛かる勿論せんたくしてもらったら600円洗剤は自分持ちすべてお金が必要で当たり前のことですが、払う方は大変な事・・・
人に世話にならず生きていく覚悟をしておかないと生きていけません。
明日は爺の病院付き添いで出かけます。これもホームに入ってしまうと付き添い費用は時間で加算されるのです。今回は初めての勉強で少々遅かった。楽しく暮らすにはまずは健康である事です。健康が何より幸せな事と歳を取らない事(精神的にね)楽しみを持ちましょう。でも齢をとると楽しみも気落ちするのです.したい事は一杯あるが85歳位から気力がなくなるのは経験済みです。
気力がないと終の棲家も探せません。自分のためにも今は頑張っています。