私ってやはりだいぶ変わっていると思う。大変な事で頭の中は混乱状態なのに(自宅売買の事439爺の件)何か新しい事に挑戦したい気持ちになり今日も又公民館に陶芸講習に出かけてきた。2回目で高台のつけ方だが難しかった。失敗しないように夢中になると何も考えなくてすむ、目の前のカップの底に集中して削るのみである、余分な事を考えていると削り落としてしまいそうになる。この息を飲み込むむような緊張感が私は好きだ。物作りの緊張感を久しぶり味わうことが出来満足でした。カップの正面に適当に柄を入れておいた 次回は釉薬をかけることになる。
何もないものから形が出来上がるのだからこんな楽しい事はない。
明日はいよいよ自宅に帰り息子家族と家具などすべての物の整理となる。家具も和服も何も未練はないが自分の作品を廃棄するのは苦しいが仕方ない残す意味がないのだから…息子に品物は自己満足の物なんだから最後は処分しかないと言われその通りである。
捨てるものあり新しく作るものありの今日の気分なり・・・・・・・・