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写真付きで日記や趣味を書く日々を過ごしながら・・・

考えさせられることばかり・・・どうなるの?

2012年06月02日 | インポート
我が家のサツキは今年は花が少ない。毎年同じことを書いているが躑躅とさつきの違いがイマイチわからない、でもサツキは季語が夏だから6月咲くのがサツキなのかな?

      

黄色の匂いツツジはまだ咲いているよ。そして次の黄色は薔薇、咲ききった花とつぼみ

      

              

花を見ていると心が和らぐが、世の中は何か物騒なことばかりだ。先日も物作りの教室で社会保障の話題が出て話が盛り上がった。

野田内閣の社会保障と税の一体化改革は本当に国民の我々によき方向に進むのだろうか。

医療費の窓口負担増や病院・介護の追い出しやら年金支給年齢の引き上げなどなど社会保障は最悪状態になるのではないだろうか。

先日もテレビで高齢者が治療半ばで退院させられるのを放映していたが、見ていて恐ろしさを感じた。

でも感じ方はそれぞれであのやり方はひど過ぎると言う人あり、孤独を自分で作ってきた本人の責任だという人ありでいろいろだった。

老後を誰しも惨めになろうと思って生きてきたわけではない。個人責任と言った友人の一人は自分の老後をきちんと考えて生きてこなかったのだから仕方がないというが、人にはそれなりの運命があると思う。

その人なりにそれぞれが努力しても頑張ってもどうにもならない生き方もあるのではないだろうか。例えば

その日暮らしで明日の食べるものもない貧困家庭に育った子と裕福でなくとも普通の家庭で育てられた子の違いは考え方も見方も多少の違いは出てくるだろう。貧困を糧に乗り越える人も沢山いるだろうができない人もいるだろう。

生きてきた環境の違いで老後を医療からも見放されてしまうのはやりきれない思いである。

原発再稼働の件も政府の進め方には大いに疑問があるし、橋本さんの容認という言葉にも驚いた 容認するという言葉を出すにはそれなりの意味があるだろう。なぜ?今まで言っていたことは立前だったの? 政治を司る者の考えることはわからない。

私の心も暗いが世の中も暗いよなァ~

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