今月は出費続きになる予定。
16日にはトイレの交換で工事があり大出費となる。
今日は爺の補聴器の修理に一緒に出かける。なぜ一緒に出かけたのかというと多分修理は無理なので新しく買うことになるだろう と思いまた高価なものを買われたら大変である。
10年前買った時も40万もする補聴器を買ってきたが 年寄りに見られたくないのかほとんど使わなくて故障になってしまったのである。
もうこの年齢になったらデザインなど関係ないだろう、聞こえればよいのだ。安くて長持ちする物を選ばなければ困るので一緒に出かけた。
補聴器の使用年数は5年位だそうである。10年も経過すると修理は無理だろうとダメもとで一応頼んできたが、最近の聞こえの悪さに必需品であることは仕方がないので新しいものを選んでおくことにした。
最初は黙って横で見ていたら、係りの人が持ってきた補聴器は爺が持ってきた物と同価格の物を勧め始めた。
私「この補聴器の価格はおいくらですか」
係「これは性能がいいので40万少し超えますが、以前使っていたのと同じ感覚で使えますよ」 爺は黙って小ぶりでデザインも気に入った様子?! エッ!事前の打ち合わせと違うではないか。
私「あのーもう仕事もしていませんしデザインは気にしませんので安くて丈夫なのでいいのですが・・・」
係「あっ!そうですか。ではこちらはいかがでしょう。こちらも良い商品で18万程度ですが、一週間ほど試しにお使いください」 ということになり修理の値段次第で購入することにした。
男の人っていざとなると格好つけて安いものでいいとは言えないのだろうなぁ~ やはり付き添いが必要だった。
補聴器もピンからキリまであって100万程度のものも沢山ある。40万なんて高価な中には入らないということがわかった。