いま夜中の2時半薬を飲んだが寝られない。胸が重くて頭はさえ切っている。
パソコンでも開いて気分を変えようかな
急に大昔の女学生の頃からの自分の歩いてきた道を振り返り始めたらすっかり目が覚めてしまった。初恋の可愛い思い出から いろんな人に出会ってきた。東京での能天気な青春も渋谷に住んでいて成城大学の英ちゃん達と六本木青山などを遊び歩いた頃の事や学生時代を歌うグループもいたような、おぼろげながら思い出される。
いろいろ浮かんでくる。華やかすぎた青春だったがあっという間に山梨に連れて返されて無理やりいくつかの見合いが始まった。私をもう野放しにはできないと母は必至だったのだ。
どちらにしようかと道選びをしたこともあった。どの道に進むかで人生は変わったのだろうか。
結局は健康でなければ普通の生活はできない。病に倒れたり認知症になったりすれば結局他人のお世話になることになるのだ。健康でなければ健康でさえあれば・・・・・83と86歳はもう健康には見放されてしまったようだ。
なぜこんなことを考え始めたかというと今日半年ぶりに船橋駅の北口にバスで降りて南口に回るのが四方の階段を眺めてどの階段だったかな ウン?となる。東京ならいざ知らず船橋くらいで迷うのかとがっくりしてしまったのだ。ああこんなにも年老いてしまったのだと認識してしまったのだ。
現在3時半少し寝よう