今年も歎異抄講義が一年計画で行われることになった。今日は令和6年の1回目である。
今日は12月の続きで第三条 善人なおもて往生をとぐ、いわんや悪人をや からはじまる三条である。
善人とは何か,悪人とは何か から講義は始まる。善と悪との定義は難しい事である。親鸞聖人のおおせには「善悪のふたつ総じてもって存知せざるなり」と歎異抄の終わりに書かれてある。その深い意味を本を読みながら教えていただいた。成程と理解したがこの場から離れると多分なぜ?となるであろう。でもそれでもいいと思う一瞬でもそうであったのかと思えるだけでも有難い事である。本を読んだだけではそこまで感じ得ることはできないだろうから有難く感謝である。第三条は難しいので2月3月と続くだろう。
昨日は金柑欲しさに7600歩歩く。田舎でお店がないのでやっと探して出かけた。去年は通販で九州の金柑を買ったりデイケアの仲間の友人宅の金柑を頂いたりしたが買ってくるのが一番楽なので歩きました。
金柑は生で食べるのが一番好きだが、長持ちをさせるためには火を通さずに生ではちみつにつけてビン詰めにした半分に切って種を取る作業がこれも楽しい事だ。一日経っただけでも結構おいしく頂ける。手作業があるという事は楽しい・・・・5パック買ってきたが空き瓶がないので自宅に帰ればあるのだが差し当たり爺が生で食べるというので1パック持っていく。あの香りと苦みが好きなのでまた買いに行きたいがいつもあるわけではないと言う。瓶詰は3個終了とりあえず生で頂きましょう。