帽子をかぶって出かけたので、霧雨に気がつかなかった。
ご近所コースで早めに帰ってきた。我が家の朝顔もしっとり濡れていた。
夏休みだというのに孫たちから何の連絡もない。以前は夏休みは夏合宿のような賑わいがあったのに成長した証拠かな?ジジババ離れはいつかは来ると思っていたが、音沙汰がないのは寂しいものだ。
17時30分に咲いた夕顔の花
爺が作った夕飯のおかずの野菜炒め。今回は注文した根昆布だしの箱の中に入っていたカタログを見て自分から作ると言った野菜炒めである。切り方が大雑把だが口出しはしないようにしている。見栄えは良くないが、作るようになっただけいいとしよう。
最近の歩行コースで気がついたことや住宅のデザインや飾りなどを書いてみる。
この地に越してきて36年になる。長男が中学に入学した年である。その頃は田んぼや畑ばかりで牛の臭がして田舎に越してきてしまったと寂しさを感じた。
風が吹くと砂埃が飛んできて雨戸を閉めていたこともあったが、今や住宅地で畑はどんどん消えていく。
我が家と違ってモダンな家が立ち並ぶ、玄関先や庭にはホッコリするような置物が有り見るのが楽しい。
この家の物置小屋らしいが何が入っているのだろう?
玄関先を見ると大体家の様子がわかるような気がする。几帳面な人が住んでいそうだとかセンスのある人かな?とか小さい子供がいるうちだなとか、時々お母さんの大きな声がすることもある。
今日歩いたところは昔愛犬のモモちゃんがいた頃よく連れてきた動物病院の前を歩いた。昔と違って大きな病院になっていた。モモはこの近くに来るとだいぶ離れているのに動かなくなったものである。犬の感てすごいものであったことを思い出した。
この病院の前の畑に咲いていた花
この辺りも田畑がなくなり、新興住宅地が増えた。今日は別コースで歩いてみた。
朝ドラに間に合うように帰るには7時半には家に着かなければならない。シャワーを浴びて自分の朝食を準備して食べながら「ひよっこ」を見るのだが、その前の桑田佳祐さんの主題歌を聞くのが楽しみである。
歩きなれない住宅地は行き止まりがあったりして,行ったり来たり引き返すことが多い。それもまた楽しいことだ。
新コースは
この建物の横には大きなガラス面があり、自分の歩く姿が映る。背筋を伸ばして歩かなければと気づかしてもらえる場所だ。
こんな感じの今日のコースだったが、帰り際に大雨にあってしまった。雨の中を歩くのも久しぶりで汗も一緒に流してくれた。
次回は新しい住宅の様々な様子を写してきたい。