昨日は整形外科検診日だった。4月から薬を飲み続けていたので、ボツボツ多少の成果が出ているかと期待しながら出向いた。
レントゲン撮影をして1時間後の診察となる。車椅子から松葉杖そして今は外出時は一本杖になっている、家の中では杖なしで何とか歩ける。骨状態は回復していることは分かるが、少し無理をすると痛みが出る。朝晩の痛み止めは欠かせない。
「先生最近また以前のような痛みを感じるのですが?・・・・」と伺う。
「う~ん!悪くはなっていないが、まだ形がはっきりしていないね」 と言う。
良くはなっていないということだ。
骨芽細胞を作りやすくする薬アレンドロン酸錠35mgを4ヶ月飲み続けているが、そうは簡単に骨の状態は変化はしていないということらしい。
この薬は通常、成人にはアレンドロン酸として35mgを1週間に1回、朝起床時に水約180mLとともに経口投与する。
なお、服用後少なくとも30分は横にならず、飲食 (水を除く) 並びに他の薬剤の経口摂取も避けること。
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9月から教室にも通いたいと思っていたが無理だろうと少々落ち込む私。
最近孫との生活でどうしても動きが激しくなっている。あの自転車での買い物がいけないのかもしれない。家の中の動作もだいぶ増えたし、精神的にも老人の子育ての大変さを感じている。
親が一緒で孫の相手をするのとは違い気遣いというか責任感があり、楽しい面もあるが気苦労があることは確かである。
昨日も末孫が大泣きをした。原因は兄弟喧嘩だと思っていたら、なんと私の言葉が原因だったのだ。
普段大声で怒っているので孫たちも気にしないと思っていたが、末孫の考えをきちんと聞かずにその場の出来事にダメだしされたことを悔しくて泣いたと聞き「そうだったのか。それは婆ちゃんが悪かったごめんね」と謝る事になった。泣いている孫を抱きしめながら、昔こんな風に息子を抱きしめたことがあったことを思い出した。
お手伝いも言われたことは素直にする孫たちで掃除も、自分たちの洗濯物を干すことも塾に行く前にきちんとする二人である。爺がベランダに物干し竿を手の届く低いところに備えてくれたので動きやすいだろう。
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でも今の子供の考え方と育てられ方の環境の違いに戸惑う一日だったが、孫の気持を上から目線で判断した婆が悪かったと反省した。
台風接近の予報で塾が早めに終わり、母親の出迎えで今日は家に帰った。盆休みもあるので当分こちらには来ない。見送りしたとたんどっと疲れが出てしまった。