息子の早歩きに何とかついて歩けた。昨日は次男家族と電車でのお出かけとなる。最初の目的は息子の友人が神田カレーグランプリに出店するということで味見に出かけたのである。大盛況ですごい人混みの中をカレーの食べ歩きだ。
夫婦で仲良く味見の様子 私の持っている飲み物は全部味の違うビール
アパホテル社長カレーなんていうのもあった。実物より看板の方が若かったかな?
カレーの食べ過きでお腹が満腹なので少し歩こうと神保町を散策する。
ビルの建ち並ぶ中に古い建物の矢口書店を中心に延々と道ばたに書店の出店が続く。
すると誰ともなく渋谷のスクランブルスクエアで夜景を見ようという話が纏まって方向転換となる。。。。しかし渋谷に着くとここも人 人 人 人混みをかき分けながら歩く、展望台に上がるのは予約制で料金は大人1800円子供800円?だったようだ。
43階が展望台でB2から14階までは商業施設後は産業交流施設で17Fから45Fはオフィスとなっている。
先ずは上がって驚くのは周りが全部ガラスの柵、鳥肌が立つほどの高さに足下がおぼつかなくなった(暗さもあったから)息子の腕をつかみながら歩く。
眺めは素晴らしいの一言 ああこんなにカメラが欲しいと思ったことはなかった。
末孫は最初は怖くて立てないようだった。
ママも怖いのか二人は抱き合ったまま・・・・
私のスマホはカレーグランプリで電源がなくなり、この展望台からは撮影できなくなってしまった。
14階からの予約待ちの時16時頃写した渋谷
この下の写真は展望台の後トリック写真を写す場所があり三人で写したが、婆ちゃんの演技力なしで面白い写真にはならなかった。展望台から落ちそうになったの?
孫「ママが落ちそうなとき横で座って笑っていたんではダメでしょ」その通りだがこういう写真になるとは思わなかったんじゃい。
楽しかったよ。でもよく歩いたわ、若者のと言っても50歳に近い家族の後を歩けなくなったら誘われなくなるだろうかな?足を鍛えておこう! 冬になるとスキーもあるから頑張ろう今年は滑るぞ~~
帰りは有名店の鳥の水炊鍋料理をご馳走になり家の近くの駅に着く頃は大雨になっていた。息子たちと分かれて駅に降りると雨がひどくて自転車は預けたままタクシーを待つことにした。時間はなんと夜中の23時40分駅の入り口で雨降る中を年老いた老婆がたっているのを車の中で見ていた一人の青年が傘を片手に飛び出してきて「これ使って下さい。私は友達を迎えに来ていたのですが・・・」と言ってビニール傘を貸してくれるという。なんと優しい人なんだろう神様仏様のような気持ちで顔を見上げていたその時タクシーがやっときたのだ。
するとタクシーのドアまで傘を差してきてくれて運転所さんに「お願いしますね」と声までかけてくれた。ありがとう!何という優しさだろう
今日という日は最後まで優しさに包まれたラッキーな一日だったと心和む優しい温もりを感じながら寝る。 ありがとう! 感謝!