今年もご近所のカルミアの花が咲いたので写させてもらった。毎年この時期にはブログに登場させてもらっている。
スマホを翳していると通りかかったおじさんが「可愛い花ですね。この道を通るのが楽しみなんです。」 そうです私も毎年この花を見るのが楽しみなのです。
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今日は鰻の蒲焼きと白焼きの二種類を頂いた。
何年ぶりかな?たぶん7年ぶりかも知れない長男の一人息子の誕生日プレゼントを買いに行ったとき日本橋にあるうなぎ屋で長男にご馳走になって以来のような気がする。自分で買ったことはないなぁ~いつもご馳走になる食べ物である。
長男は鰻が好きなのかも知れない。
3日前爺と美味しい鰻でも食べてみたいね、とそんな話をしたばかりなのでそれが実現したので爺が「噂をすれば何とかだな・・・以心伝心で通じたかも」と言う。
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有り難いことだ。味わいながら頂きました。
このアジサイは何年か前に鉢植えで母の日のプレゼントに嫁さんから戴いたものを土に植え直したら大きく育って今年も花をつけてくれるだろう。
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南天の葉の彩りが美しい 
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一時休んでいたリハトレに明日から出席するため、アパートの部屋に帰ってきた。
こんなに問題の多い両親に息子たちはいつも変わらず優しく見守ってくれている事に反省しなければいけないとつくづく思う。
もういい加減自分を通していてはいけないと・・・・・何が起きてもどんな思いをしても息子の言う「仲良く長生きしてよ」の言葉を大切にしなければ罰が当たるだろう。
こんな心配ばかりさせる母親に文句も言わずにやさしくしてくれる息子たちに申し訳なく思う母の日だった。
性格が合わない夫婦なんて山ほどいるだろう。
白と黒でも混ざればグレーという色合いになる、自分で色を出していけば良いのだという事くらいは分かっているが なぜそれが出来なかったのだろうか。
どんなに強がりを言う頑固爺でも年取って疲れた後ろ姿を見ると側についていないといけないと思うのだが、年老いた私は我慢度が低くなってしまった。
例えば雨が降っていても晴れていると言ったら「そうねぇ~晴れているから出かけましょうか」と言えるかな?たぶん私は「雨の中でも出かけますか」と言ってしまうだろう。晴れていることを否定してしまうわけである。
でも今は何を言っても否定はしないように心がけている。結局は私自身のの器が小さすぎたからだろう。
息子たちの器から教えてもらった自分の小さなみみっちい器に反省あるのみである。老いては子に従えですね。