上海双龍ラグビー倶楽部

上海にてラグビーを愛する者達の活動報告です。

(Vol.178) 他競技交流シリーズ【5】クリケット日本女子代表

2008-09-25 19:02:42 | その他
「非常に気分の好い」休日の第2章。

21日(日)は予ねてよりお知らせしていた、クリケット日本女子代表の試合を
観戦しに行った。

大会の名称は「CocaCola SHANGHAI CRICKET SIXES 2008」。

昨年(2007年)この大会に初出場した日本女子代表だが、そのプレー振りが、
スポンサーはじめ大会関係者に評価され、昨年の大会終了時にはもう「翌年も
是非」と、招聘をされていたそうな。その様な訳で今年は2チームを編成して
の大所帯である。



●大会概要;

 ・参加チーム:日本(Red、White)、パキスタン、中国の各国女子代表、男子
        のクラブチーム(男子)で、全16チーム。
 ・予選リーグ:全16チームを、4チームずつで4つのプールに振り分け、
        総当り(3試合)で予選を行う。女子は上記の4チームだけで
        1プール。
 ・決勝トーナメント:各プールの予選結果により、同順位同士によるトーナ
           メントで、Cup、Plate、Bowl を争う。

●結果(の一部);

 ・予選リーグでは、日本女子(W)が3位、日本女子(R)が堂々の全勝、1位
  で予選を通過…という事は、パキスタン女子にも勝った訳だ。パキスタン
  女子の実力がどの程度なのかがよく解らないんだけど、あの辺りの国って
  クリケットが結構お盛んっぽいし、これは大変な快挙なのかも???
 ・しかし決勝トーナメントは男子チームとの対戦。さすがにフィジカル的な
  ハンデだけは埋めようが無く、日本女子(R)はトーナメント初戦で負けて
  しまい、総合的にはCup3位(タイ)という成績。

←いざ出陣!
←攻撃中!
←ひと仕事終えて
←戦況を見詰める
←敗戦にも胸を張って

ちょっとしたスペースを使っての練習風景………。
←ノックの雨嵐

★ここでお断り;
 ⇒「野球でいうところの…」を冠されるのは、クリケット関係者には面白く
  ないかも知れないでしょうなぁ。

野球でいうところのピッチャーは、クリケットでは「ボウラー」と呼ばれる。
ボウラーは肘を曲げて投げてはいけない事になっているらしいが、この投げ方
は慣れないと結構難しい。
←肘を伸ばしたままで

(↑)
この選手はソフトボールみたいにアンダースロー………という訳ではなくて、
サウスポーなんだろうね。ちょうど投げ切った瞬間!

同じく野球で言うところのキャッチャーはウィケットキーパーと呼ばれ、この
ウィケットキーパーだけがグローブを着用。他の選手は素手でボールを扱う。
←不動のWK;ゆうこりん

使用するボールは野球のそれより少し小振りだが、触ってみると結構硬い!

コーチはニュージーランドの元代表で、カトリーナ・キーナンさん。
←円陣

日本の選手は人気者で、他チームの選手からも、しきりにサインをねだられて
いた。


この分では、来年(2009年)のエントリーも間違いないだろう。


クリケット日本女子代表の皆さん、スタッフの皆さんへ;
「上海遠征、お疲れ様でした。今回は昨年よりも応援のボリュームが少なくて
 申し訳ございません。個人的にはルールとかをちょっと予習して行ったので
 昨年よりはクリケットの面白さを感じ乍ら観戦する事が出来ました。来年も
 また、よりパワーアップしたクリケット日本女子代表が上海においでになる
 事を祈念しております。選手の皆さん、本当に GOOD LOOKING。
 カッコ良かったですよ!」


Micheal.

追①) 竹之内亮介(美鉄路③号)君、お誕生日おめでとう!

追②)「非常に気分の好い」休日の第3章。

★ベリィ師匠、有難うございました!
(そう言えば、クリケットの選手の中に僕が持ってた「ICOCA」のキャラ
を描いたファイルにエラく反応してはった方が居りましたなぁ。)
コメント
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