シンガポールジャパニーズ(SJRFC)との15人制タイトルマッチ結果。
・場所:上海江湾体育場
・時間:15時00分 K/O.、40分ハーフ(×前後半、20分時点でウォーターブレイク)
・レフリー:アーロン・リトルウッドさん (TJ:アレックスさん、Michael.)
・天候:小雨(ほぼ無風、気温やや寒)
・得点経過(敬称略):
【前半】04分:SJRFC(以下;S)のキックを、双龍(以下;双)岩原がチャージした
ボールをグラバーキック。約40m(?)を走り、インゴールでボールを
押さえ右隅にトライ。ゴール成功(李)。
19分:(双)、敵陣ゴール前ラックを押し込み、中(?)が右中間に押さえトライ。
ゴール失敗。
25分:(S)、敵陣10m付近(?)のラックから左へ展開し(グッドスピード!)、
左中間へトライ。ゴール成功。
37分:(双)、福本がゴールポスト下へトライ(どういう状況だったか「?」で
すみません)。ゴール失敗。
以上、前半、(双)17点:(S)7点
【後半】22分:(S)、右中間にトライ。前半同様、本当に素晴らしいBKのスピード!。
ゴール成功。
40分:(双)、敵陣ゴール前ラックから、ブラインドサイドに福本が右隅に飛び
込みトライ。ゴール失敗。
以上、後半、(双)5点:(S)7点
【トータルスコア】
(上海双龍)22点:(SJRFC)14点
⇒双龍は立ち上がり早々、キックジャージから先制点を奪うも、反則を繰り返し自陣での
戦いを余儀無くされたが、この時間をよく凌いだ。当初からのプラン通りなのか(?)、
FWでジリジリとサイドを付き乍ら機を伺い、田村、福本、前田らが果敢に縦を突き、
BK(李、陸)によるビッグゲインへと繋ぐ。早い段階で2トライを先制して、幸先良い
スタートを切ったかに見えた。
後半は逆にSJRFC側に反則が目立ち、また2度3度とWTBまでボールが渡るも、
双龍BK陣がキッチリと受け止めトライを許さない。しかし22分にSJRFCがよう
やくトライを取り(ゴール成功)この時点で3点差。ここから暫くゲームは膠着し先行き
は全く読み取れない状況に。SFRFCは自陣からは高いキックを蹴り、敵陣に入ると
左右にボールを散らすなどダイナミックなラグビーを見せてくれた。一方の双龍はここ
でもFW戦によるcm単位の前進を図る。対照的な攻め方乍ら、両チームがっぷり四つ
の状態に。
ホームの強みを活かし選手を次々と入れ替える双龍に対して、アウェイのSJRFCが
その点で不利なのは否めないが「炎天下(*)、徹底的に走り込んで挑んだ」(試合後の
SJRFCによるコメント)この試合で SJRFCに足を攣らせる者は居ない。しかし
確実にFWでボールをキープし、時間・地域を上手く使った双龍の前に、反撃の見せ場
はあまりにも少なく、ロスタイムに入っての駄目押しトライにより、双龍がSJRFC
の2度目の挑戦を見事に退けた。
(*)その時、双龍は「雪の中」で徹底的に走っていた訳ですな。
・MVP:上海双龍より福本さん(HO)。
⇒確実なゲインとボールの保持力の素晴らしさ、2トライをマークした事
などを評価。福本さんをはじめ、FWの全員がMVPという意見も出ました。
SJRFCより浜村さん(左FL)。
⇒厳しいジャッカルなど、密集内での仕事振りを評価。次点としてSH、FBの
方の名前も挙がりました。
★ご存知の通り、今回の試合ではその準備段階に於いて「泣けて来る事実」の連続でした。
その辺に付いては、ペン(キーボード)を皆さんにも開放致します。どうぞ各自で「双龍の
底力」を称えて下さい。
★「写真」を入手待ちです。入手しましたら、またアップ致します。
★最後におまけ(シンガポール戦とは全然関係無いけど);
⇒ポカリスウェットの、こんな(↓)CM。
http://www.otsuka-adview.ne.jp/
取り急ぎ、以上です。
Michael.@蜜蜂珈琲
・場所:上海江湾体育場
・時間:15時00分 K/O.、40分ハーフ(×前後半、20分時点でウォーターブレイク)
・レフリー:アーロン・リトルウッドさん (TJ:アレックスさん、Michael.)
・天候:小雨(ほぼ無風、気温やや寒)
・得点経過(敬称略):
【前半】04分:SJRFC(以下;S)のキックを、双龍(以下;双)岩原がチャージした
ボールをグラバーキック。約40m(?)を走り、インゴールでボールを
押さえ右隅にトライ。ゴール成功(李)。
19分:(双)、敵陣ゴール前ラックを押し込み、中(?)が右中間に押さえトライ。
ゴール失敗。
25分:(S)、敵陣10m付近(?)のラックから左へ展開し(グッドスピード!)、
左中間へトライ。ゴール成功。
37分:(双)、福本がゴールポスト下へトライ(どういう状況だったか「?」で
すみません)。ゴール失敗。
以上、前半、(双)17点:(S)7点
【後半】22分:(S)、右中間にトライ。前半同様、本当に素晴らしいBKのスピード!。
ゴール成功。
40分:(双)、敵陣ゴール前ラックから、ブラインドサイドに福本が右隅に飛び
込みトライ。ゴール失敗。
以上、後半、(双)5点:(S)7点
【トータルスコア】
(上海双龍)22点:(SJRFC)14点
⇒双龍は立ち上がり早々、キックジャージから先制点を奪うも、反則を繰り返し自陣での
戦いを余儀無くされたが、この時間をよく凌いだ。当初からのプラン通りなのか(?)、
FWでジリジリとサイドを付き乍ら機を伺い、田村、福本、前田らが果敢に縦を突き、
BK(李、陸)によるビッグゲインへと繋ぐ。早い段階で2トライを先制して、幸先良い
スタートを切ったかに見えた。
後半は逆にSJRFC側に反則が目立ち、また2度3度とWTBまでボールが渡るも、
双龍BK陣がキッチリと受け止めトライを許さない。しかし22分にSJRFCがよう
やくトライを取り(ゴール成功)この時点で3点差。ここから暫くゲームは膠着し先行き
は全く読み取れない状況に。SFRFCは自陣からは高いキックを蹴り、敵陣に入ると
左右にボールを散らすなどダイナミックなラグビーを見せてくれた。一方の双龍はここ
でもFW戦によるcm単位の前進を図る。対照的な攻め方乍ら、両チームがっぷり四つ
の状態に。
ホームの強みを活かし選手を次々と入れ替える双龍に対して、アウェイのSJRFCが
その点で不利なのは否めないが「炎天下(*)、徹底的に走り込んで挑んだ」(試合後の
SJRFCによるコメント)この試合で SJRFCに足を攣らせる者は居ない。しかし
確実にFWでボールをキープし、時間・地域を上手く使った双龍の前に、反撃の見せ場
はあまりにも少なく、ロスタイムに入っての駄目押しトライにより、双龍がSJRFC
の2度目の挑戦を見事に退けた。
(*)その時、双龍は「雪の中」で徹底的に走っていた訳ですな。
・MVP:上海双龍より福本さん(HO)。
⇒確実なゲインとボールの保持力の素晴らしさ、2トライをマークした事
などを評価。福本さんをはじめ、FWの全員がMVPという意見も出ました。
SJRFCより浜村さん(左FL)。
⇒厳しいジャッカルなど、密集内での仕事振りを評価。次点としてSH、FBの
方の名前も挙がりました。
★ご存知の通り、今回の試合ではその準備段階に於いて「泣けて来る事実」の連続でした。
その辺に付いては、ペン(キーボード)を皆さんにも開放致します。どうぞ各自で「双龍の
底力」を称えて下さい。
★「写真」を入手待ちです。入手しましたら、またアップ致します。
★最後におまけ(シンガポール戦とは全然関係無いけど);
⇒ポカリスウェットの、こんな(↓)CM。
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取り急ぎ、以上です。
Michael.@蜜蜂珈琲
我々も上海さんに競れるようがんばりたいと思います。
次は北京がカップを奪いに行きます。
その際には、きっちり「挑戦状」を書かせていただきます。
(土曜日は「シボリカップ」と化してました。)