いつも写真少年

17歳から写真を始めて数十年。今でも、いつも写真少年です。

静岡県浜名湖と井伊直虎の菩提寺など 2

2017年01月08日 00時23分25秒 | Weblog
水・土・日曜日、祝日に更新し、毎回4枚の写真と撮影秘話を中心に、楽しかった思い出をお伝えしています。


昨日のブログに続いて、静岡県浜名湖と井伊直虎の菩提寺などへ行った時の写真をご紹介します。
 井伊家の菩提寺「龍潭寺(りょうたんじ)」に隣接した駐車場はガラガラでしたが、ぞろぞろと人々が訪れます。
  1 月6 日・7 日のNHKで見ましたが、人々は表門から訪れるらしく、天竜浜名湖線の列車旅を満喫してみえる様です。
 
※いつもは4 枚の写真構成ですが、紹介したい写真が多いので、このシリーズは12 枚構成となっています。
※下記内容の一部は、龍潭寺のホームページから一部を引用しています。



「いつも写真少年が停めた駐車場はガラガラで、人々は『コの字』に曲がった参道を表門から訪れるらしい」



「本堂内の廊下は左甚五郎作の『鴬張りの廊下』として有名とかで、両側に『龍虎古襖』が立てられています」



「向かって右側が『龍の図』、左側が『虎の図』で、江戸時代初期に『東橋齋 旭英筆』との説明がされています」



「畳敷きも板敷きも足は冷た~いですが、キレイで品格のあるご婦人を見ていると冷たさを忘れてしまいます」


            
            「今日の20 時からNHKで放映される『おんな城主 直虎』の俳優さんです」



「昭和 11 年に国指定名勝となった 『 小堀遠州作・龍潭寺庭園 』 は、まさに東海一の名に恥じない名園とか」



「江戸時代初期に築かれた池泉鑑賞式庭園は横に長い庭園で、座布団に座って流れて来る説明を聞きます」



「中央に守護石、左右に仁王石、正面に礼拝石が配され、更に池の型が心字池となっていて寺院庭園とか」



「井伊家霊殿で、説明板には『 御霊屋には、井伊家千年にわたる祖霊を祀りしています』 と記されています」



「いつも写真少年はお墓や野仏などの写真を撮りません。井伊氏歴代墓所をお参りして説明板をパチリです」



「龍潭寺庭園は本堂北庭として築かれて、写真の『 補陀落(ふだらく)の庭 』は本堂南庭として築かれたとか」



「補陀落はインドの南端にある観音霊場で、それに因み『 補陀落の庭 』と称し、白砂が五本の指に見えるとか」


※ 午前0時・・分・・秒、「ピィピィプー」の時報を待つかのような更新は、名付けて「忍者ブログ」と呼んでいます。
コメント (4)
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