今日の夕刻だが、旅館に関する設備の件で若い営業の方が来社した。
連絡をしていたのは上司だが、別の来客がまだ終わらないので対応してほしいと内線があった。
対応と言われても事前にどういう話をしていたのかも分からず、結局はもう1度こちらから内線をかけ、戻ってきてもらった。
人を使うにも使い方というものがある。
正直、せっかく購入する旅館も、いつオープンするかというよりは「本当にオープンできるのか」という思いが日に日に強まってきた。
実際のところ、インフラが完全復帰するのが12月の中ごろということを考えれば、年内は辛うじて「建物として使える」状態になるに過ぎない。
行政、特に消防の指導もあって、業としての申請はインフラ復帰後となるので、物理的に開業は来年以降である。
それよりも問題なのは、かんじんの「人間の募集」がほとんど進んでいないことである。
インフラ整備や施設の整頓が済んでも、現場を回す人間のメドが立たないのでは、外部に大きなことを言える立場ではない。
今日来た営業の方は、上司の「年内には仮営業」という言葉に少し引き気味であった。
免許自体が来年になるのに、たとえ仮でも年内の営業は無理なのはすでに当方から文書で報告を上げている話である。
業者を無理に急がせてもあとあとのためにならないというのは先日も書いたが、外部の人間にまで風呂敷を広げても、あとで恥をかくのは自分たちである。
そもそも社内の準備がこんな段階で、協力業者を事務所に呼びつけるなどというのも失礼な話である。
「畑違い」「新参」「シロウト」という要素を考えれば、本来は業者へのお願いはできるだけこちらから出向くのが筋であろうと思う。
会社として「本気」で取り組んでいるという姿勢を見せないことには、協力などしてもらえない。
いくら面倒でも、下げたくない頭を下げても、業としてやるからにはそれなりの覚悟がいる。
何度も書くが、今までの名前は通用しない。
連絡をしていたのは上司だが、別の来客がまだ終わらないので対応してほしいと内線があった。
対応と言われても事前にどういう話をしていたのかも分からず、結局はもう1度こちらから内線をかけ、戻ってきてもらった。
人を使うにも使い方というものがある。
正直、せっかく購入する旅館も、いつオープンするかというよりは「本当にオープンできるのか」という思いが日に日に強まってきた。
実際のところ、インフラが完全復帰するのが12月の中ごろということを考えれば、年内は辛うじて「建物として使える」状態になるに過ぎない。
行政、特に消防の指導もあって、業としての申請はインフラ復帰後となるので、物理的に開業は来年以降である。
それよりも問題なのは、かんじんの「人間の募集」がほとんど進んでいないことである。
インフラ整備や施設の整頓が済んでも、現場を回す人間のメドが立たないのでは、外部に大きなことを言える立場ではない。
今日来た営業の方は、上司の「年内には仮営業」という言葉に少し引き気味であった。
免許自体が来年になるのに、たとえ仮でも年内の営業は無理なのはすでに当方から文書で報告を上げている話である。
業者を無理に急がせてもあとあとのためにならないというのは先日も書いたが、外部の人間にまで風呂敷を広げても、あとで恥をかくのは自分たちである。
そもそも社内の準備がこんな段階で、協力業者を事務所に呼びつけるなどというのも失礼な話である。
「畑違い」「新参」「シロウト」という要素を考えれば、本来は業者へのお願いはできるだけこちらから出向くのが筋であろうと思う。
会社として「本気」で取り組んでいるという姿勢を見せないことには、協力などしてもらえない。
いくら面倒でも、下げたくない頭を下げても、業としてやるからにはそれなりの覚悟がいる。
何度も書くが、今までの名前は通用しない。