blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

ガッカリな人々Ⅲ

2011-01-20 22:07:46 | 日記
今日も相変わらず未納品の大量出荷が朝からあり、時間のいっぱいいっぱいまで箱詰めが続いた。
私は今日はなぜか急に自動倉庫に呼ばれることもなく、荷物の受け入れもあまりやらずに済んだので、一日のほとんどを箱詰めで過ごすことになった。
こういう日は私にとってはかなり珍しいので、一時はなんでだろうと考えていた。

かなり確実に近い推測だが、中間の三名ほどが昨日のどこかの段階で「何でもかんでも(私などの)他人に仕事を投げるな」ということをかなりキツく言われたようだ。
昨日の午後に私が自動倉庫の作業を投げられてやっていたのを、倉庫のツートップであるYマネージャーとKリーダーが目撃していた。
その日の担当は自動倉庫近くのホワイトボードに貼ってあるから誰でもすぐ分かるのだが、本来の担当ではない私がやっていたので「何だこれは」という話になった。
中間の人間は体育会系の気質を持っているので、上から言われれば逆らうことはできない。
本来は自分たちで気づくなり調節すべきことを上から言われてようやくということだからレベルとしては推して知るべしである。
今日の三名の様子を見ると、いかにも面白くなさそうだった。

それとタイミングを同じくして、妙な話が耳に入ってきた。
運搬に使う屋外用のフォークリフトのカギを私が落としたのではないかというのだ。
私は夕方の帰り際にカギを引っこ抜いて事務所に返してから帰宅するし、落とした覚えもさらさらない。
こういう根も葉もない話を持ち出すのは中間層三人のうちのH氏と決まっている。
動きが悪いわりに言うことだけは一丁前なので皆に嫌われているのだが、こと私に対しては年が近いからか妙な対抗意識を持っていて、実際はない話を作ってでも圧力をかけようとしてくる。
本人が必死なのは分かるが、考えることがあまりに幼稚なためまともに相手するだけムダである。
もともと実力もないところでそういうことをすれば自分から滅んでいくことくらいは分かるはずなのだが・・・。

今後も時々は下衆な人間からの圧力なりイヤミなりがあるものと思うが、基本的には気にしないのがいちばんだ。
よほどひどければ、こちらはこちらでいくらでも抗弁できる材料は持っている。
社会に出ればすべては戦いであり、精神的に「武装」しておいて何の損もない。
決してレベルの低いところに自分から下りていかないことが必要だ。

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