土曜日は外出は皇太子殿下のお迎えだけで淡々と過ぎ、今日も自宅にいる時間が長かった。
ベテラン社員で私の師匠格であるTS氏が間もなく定年を迎えるため手順書のような資料の作成を命じられていること、また数年ぶりとも言っていいくらいにCDをドッサリ借りてきていてそれらのコピーに時間を食ったことで、午後二時ごろまではPCとニラメッコで外に出なかった。
本当は今日はずっとこもりきりでもよかったのだが、CDをコピーしている途中にPCのDVDドライブが壊れてしまった。
いつもはそれほど使わないわりに今日だけ酷使したからかどうかは知らないが、何だかんだで動かないのは非常に困る。
DVDドライブひとつのためにPCを買い替えるわけにもいかないし、外付けのものを市内に探しに行った。
ブルーレイさえ欲張らなければ五千円も出せば普通の性能を持ったものが買えるのだが、ここでもうひとつ踏み込んで、CDはともかくDVDの書き込み用途が自分にあるのか考えた。
DVDを見るだけならテレビにつないでいるBDプレイヤーがあるし、当面はステージに立って演奏や歌を披露することもないから、その様子を何枚も焼くこともない。
そう考えると、CDの書き込みさえできればいいという前時代的な結論にたどり着いた。
電器店で探しても「CDのみ」などという製品はすでになく、仕方なく中古屋さんに行ったらちょうどいいものがあったのでウソのような値段で買った。
いわゆるジャンク品というやつで不安はあったが、読み込み書き込みはまったく問題なかった。
唯一フタの開閉にやや難があったものの、本来の縦置きを横置きにすることでアッサリと解決した。
自分で言うのも何だが、ジャンクでもハズレをつかまない悪運の強さは相変わらずだ。
夕方近くになり少しおなかがすいたので、自宅にほど近いカフェに行った。
カフェに行くことなどめったにない私だが、お店の中にはいつの時代のものかフィアットの500がデンと置かれていたり、イタリア車を中心とするクルマグッズが多数飾られていたりと何とも言えない雰囲気になっている。
車好き、ラテン好きの集まる隠れたスポットになっているようで、富山でも珍しい部類のお店だろう。
あまり駐車場は広くないのだが、私が行った時刻にはなんとプジョーのクルマが四台も並んでいるという異様な光景があった。(私のも含めると五台)
やたらにお尻の大きい206が見えたので、富山でも有数のエンスージアストである「シロネコヤマト艦長」さん関係の集まりで間違いないと思った。
艦長さんとは、かつて306の前期型に乗っていたときに冬の輸入車ショウで一度だけお会いしている。
七年ほども前の話だから当然先方は覚えていないが、私は最近206を買ってプジョーオーナーに復活したので、同じ県内に「好きモノ」がいないか検索したところ艦長さんのブログも見つけたというわけだ。
カフェなどという慣れない環境で気持ち的には落ち着かなかったが、軽くケーキとコーヒーで済ませて店を出た。
食事をすればまた違うだろうが、カフェとしては敷居は全然高くないのでまた気軽に寄ってみたい。
今日のように「濃い」集団に出会うこともあるだろう。
同じ趣味を通じて新しいつながりができていくとするなら、この年代からだからなかなかに素晴らしいことだと思う。
ベテラン社員で私の師匠格であるTS氏が間もなく定年を迎えるため手順書のような資料の作成を命じられていること、また数年ぶりとも言っていいくらいにCDをドッサリ借りてきていてそれらのコピーに時間を食ったことで、午後二時ごろまではPCとニラメッコで外に出なかった。
本当は今日はずっとこもりきりでもよかったのだが、CDをコピーしている途中にPCのDVDドライブが壊れてしまった。
いつもはそれほど使わないわりに今日だけ酷使したからかどうかは知らないが、何だかんだで動かないのは非常に困る。
DVDドライブひとつのためにPCを買い替えるわけにもいかないし、外付けのものを市内に探しに行った。
ブルーレイさえ欲張らなければ五千円も出せば普通の性能を持ったものが買えるのだが、ここでもうひとつ踏み込んで、CDはともかくDVDの書き込み用途が自分にあるのか考えた。
DVDを見るだけならテレビにつないでいるBDプレイヤーがあるし、当面はステージに立って演奏や歌を披露することもないから、その様子を何枚も焼くこともない。
そう考えると、CDの書き込みさえできればいいという前時代的な結論にたどり着いた。
電器店で探しても「CDのみ」などという製品はすでになく、仕方なく中古屋さんに行ったらちょうどいいものがあったのでウソのような値段で買った。
いわゆるジャンク品というやつで不安はあったが、読み込み書き込みはまったく問題なかった。
唯一フタの開閉にやや難があったものの、本来の縦置きを横置きにすることでアッサリと解決した。
自分で言うのも何だが、ジャンクでもハズレをつかまない悪運の強さは相変わらずだ。
夕方近くになり少しおなかがすいたので、自宅にほど近いカフェに行った。
カフェに行くことなどめったにない私だが、お店の中にはいつの時代のものかフィアットの500がデンと置かれていたり、イタリア車を中心とするクルマグッズが多数飾られていたりと何とも言えない雰囲気になっている。
車好き、ラテン好きの集まる隠れたスポットになっているようで、富山でも珍しい部類のお店だろう。
あまり駐車場は広くないのだが、私が行った時刻にはなんとプジョーのクルマが四台も並んでいるという異様な光景があった。(私のも含めると五台)
やたらにお尻の大きい206が見えたので、富山でも有数のエンスージアストである「シロネコヤマト艦長」さん関係の集まりで間違いないと思った。
艦長さんとは、かつて306の前期型に乗っていたときに冬の輸入車ショウで一度だけお会いしている。
七年ほども前の話だから当然先方は覚えていないが、私は最近206を買ってプジョーオーナーに復活したので、同じ県内に「好きモノ」がいないか検索したところ艦長さんのブログも見つけたというわけだ。
カフェなどという慣れない環境で気持ち的には落ち着かなかったが、軽くケーキとコーヒーで済ませて店を出た。
食事をすればまた違うだろうが、カフェとしては敷居は全然高くないのでまた気軽に寄ってみたい。
今日のように「濃い」集団に出会うこともあるだろう。
同じ趣味を通じて新しいつながりができていくとするなら、この年代からだからなかなかに素晴らしいことだと思う。