新年明けましておめでとうございます。
2018年も本欄をよろしくお願い申し上げます。
今日は朝早めに実家を出て、昼過ぎには当地に戻った。
去年実家に帰る時よりも道に雪が多く一部の区間では気を使ったが、片側2車線となる白鳥ICあたりからは普通に流れて、早く出てきたかいがあって一宮付近でもほとんど渋滞にはあわずにすんだ。
正月やお盆など混雑が分かりきっている日は、気分的にもったいない気はしても早めに動いて早めに目的地に着くことを考えたほうがいい。
今回の帰省は、29日の朝早く当地を出ていったん実家に向かった。
さすがに峠のパーキングには雪が少しあったが、道には雪はなく快適な移動となった。
29日の夜には富山市内に出て飲むことにしていた。
最初に行きたかった居酒屋はあったが、そこも含めてどこも満員で入れず、ようやく見つけた店で遅めの夕ご飯となった。
初めての店ではなかったが、店員と知り合いというわけでもなく、お酒も食事も軽めにして出てくることになった。
その後は行きつけのスナックに流れ、ほとんど歌も歌わず遅くまでおしゃべりで楽しんだ。
さんざん飲んだ後は、かつての名門ホテルに戻って一瞬で眠りこけた。
そのかつての名門ホテルは、以前は当地の鉄道会社の系列であったのだが、その名前が取れてからは某ビジネスホテルチェーンが経営を引き継いで名前も変わり、高級な雰囲気は残しつつもウソのような値段で朝食まで世話になった。
さすがに設備には古さを感じたものの、若い頃には高嶺の花と感じていたホテルに泊まれたことはいい経験になった。
派手に飲むのは29日だけ、あとは実家近辺で過ごすばかりであった。
飲んだ翌日の30日は寄り道をしながら実家に帰りノンビリした。
この日に愛車の走行がちょうど11万kmに達したが、去年は結局5,000kmくらいしか乗ってやれなかった。
中滑川駅付近で撮り鉄。
翌31日の大晦日は勝手知ったるはずの魚津市内をあらためてクルマでうろうろと散策することにした。
山から海まで、距離的には長くはないが、2017年の最後は私らしい気ままなドライブで締めることにした。
例によって、ロクな説明も付けず写真を並べるだけにさせていただくことをご容赦願いたい。
年越しを待たずに眠りにつき、家族が集まって新年のあいさつを交わしたのは元日の10時を過ぎていた。
さしあたりのお役目であるお年玉を配り、実家特製のお雑煮を食べながらダベっているといつの間にか昼も過ぎた。
ようやく初詣に行くことになり、市内郊外にある宮津八幡宮に行ってお詣りをし、交通安全のお守りやおみくじなど一通りのものを買い求め、なぜか甘酒までいただいて初詣はつつがなく終わった。
魚津に住んでいる人間なら海の近い旧市街にある魚津神社に行くのが通常だが、本来実家がある地域をお護りしているのは宮津八幡宮であることを聞いてからは、私の家族に限れば宮津に行くだけで十分ということになっている。
翌2日は箱根駅伝や大学ラグビーなどスポーツイベントが目白押しで、特に大学ラグビーの準決勝は見応えがあった。
7日の決勝は、大学9連覇を目指す帝京と、20年ぶりの全国制覇を狙う明治という、関東対抗戦の1位と2位の対決となった。
ミスが少なく容易にマイボールを奪われない洗練されたラグビーを展開する帝京に対し、今季の明治はFW一辺倒ではなく、決定力にも優れたバランスのいいチームに思える。
秩父宮の芝コンディションがあまりにも悪いのは気の毒だが、今季最後の試合を悔いなく戦ってほしい。
当地に戻ってきて、やはり故郷のありがたさは何物にも代え難いと感じる。
今は両親どちらも健在だが、いずれは衰え、別れる日が来る。
遠くにいる私は、会う機会一つ一つが貴重なのだと心に留め、都度できる限りの恩返しをしていけたらと思う。
2018年も本欄をよろしくお願い申し上げます。
今日は朝早めに実家を出て、昼過ぎには当地に戻った。
去年実家に帰る時よりも道に雪が多く一部の区間では気を使ったが、片側2車線となる白鳥ICあたりからは普通に流れて、早く出てきたかいがあって一宮付近でもほとんど渋滞にはあわずにすんだ。
正月やお盆など混雑が分かりきっている日は、気分的にもったいない気はしても早めに動いて早めに目的地に着くことを考えたほうがいい。
今回の帰省は、29日の朝早く当地を出ていったん実家に向かった。
さすがに峠のパーキングには雪が少しあったが、道には雪はなく快適な移動となった。
29日の夜には富山市内に出て飲むことにしていた。
最初に行きたかった居酒屋はあったが、そこも含めてどこも満員で入れず、ようやく見つけた店で遅めの夕ご飯となった。
初めての店ではなかったが、店員と知り合いというわけでもなく、お酒も食事も軽めにして出てくることになった。
その後は行きつけのスナックに流れ、ほとんど歌も歌わず遅くまでおしゃべりで楽しんだ。
さんざん飲んだ後は、かつての名門ホテルに戻って一瞬で眠りこけた。
そのかつての名門ホテルは、以前は当地の鉄道会社の系列であったのだが、その名前が取れてからは某ビジネスホテルチェーンが経営を引き継いで名前も変わり、高級な雰囲気は残しつつもウソのような値段で朝食まで世話になった。
さすがに設備には古さを感じたものの、若い頃には高嶺の花と感じていたホテルに泊まれたことはいい経験になった。
派手に飲むのは29日だけ、あとは実家近辺で過ごすばかりであった。
飲んだ翌日の30日は寄り道をしながら実家に帰りノンビリした。
この日に愛車の走行がちょうど11万kmに達したが、去年は結局5,000kmくらいしか乗ってやれなかった。
中滑川駅付近で撮り鉄。
翌31日の大晦日は勝手知ったるはずの魚津市内をあらためてクルマでうろうろと散策することにした。
山から海まで、距離的には長くはないが、2017年の最後は私らしい気ままなドライブで締めることにした。
例によって、ロクな説明も付けず写真を並べるだけにさせていただくことをご容赦願いたい。
年越しを待たずに眠りにつき、家族が集まって新年のあいさつを交わしたのは元日の10時を過ぎていた。
さしあたりのお役目であるお年玉を配り、実家特製のお雑煮を食べながらダベっているといつの間にか昼も過ぎた。
ようやく初詣に行くことになり、市内郊外にある宮津八幡宮に行ってお詣りをし、交通安全のお守りやおみくじなど一通りのものを買い求め、なぜか甘酒までいただいて初詣はつつがなく終わった。
魚津に住んでいる人間なら海の近い旧市街にある魚津神社に行くのが通常だが、本来実家がある地域をお護りしているのは宮津八幡宮であることを聞いてからは、私の家族に限れば宮津に行くだけで十分ということになっている。
翌2日は箱根駅伝や大学ラグビーなどスポーツイベントが目白押しで、特に大学ラグビーの準決勝は見応えがあった。
7日の決勝は、大学9連覇を目指す帝京と、20年ぶりの全国制覇を狙う明治という、関東対抗戦の1位と2位の対決となった。
ミスが少なく容易にマイボールを奪われない洗練されたラグビーを展開する帝京に対し、今季の明治はFW一辺倒ではなく、決定力にも優れたバランスのいいチームに思える。
秩父宮の芝コンディションがあまりにも悪いのは気の毒だが、今季最後の試合を悔いなく戦ってほしい。
当地に戻ってきて、やはり故郷のありがたさは何物にも代え難いと感じる。
今は両親どちらも健在だが、いずれは衰え、別れる日が来る。
遠くにいる私は、会う機会一つ一つが貴重なのだと心に留め、都度できる限りの恩返しをしていけたらと思う。