年明け早々から思いがけない依頼を受け、最近は「二刀流」をこなすためにあまり余裕を持って日々を過ごせていない。
去年から引き継いだ「主」たる仕事に午前中しか時間を使えず、午後からは年明けから頼まれた「従」たる仕事のほうに縛られてしまう。
主たる担当の方に使える時間が限られることから、間違わずにソツなくこなさなくてはならないというプレッシャーがかかるのである。
もちろん新しいことへのチャレンジには損なことは何もないし、未来永劫続くものでもない。
また、まったくの偶然ではあるが、午前の「主」の仕事で私自身が初期段階に関わっている某製品について、午後の「従」の仕事では、同じ製品の最終段階に関わっている。
主の仕事では一つだけの製品を担当しているわけではないが、一つの製品の最初と最後に同じ日の中で関わるという不思議な時間となっているのである。
当地に来て2年あまり、決して広くはないが、自分が入ったことがない建物やエリアがけっこう多かったことに気付かされたし、独立しているように見えるそれぞれの建物やエリアが実は相互につながっている。
当たり前と言われるかもしれないが、物流倉庫での経験は長かったものの、工場という場所での経験は当地に来るまでなかったから、いろいろな仕事を経験することで、その仕組みを体を通して実感できている。
とにもかくにも、毎日毎日時計とにらめっこのハードな毎日、その代わりに一部の仕事は時間的な制約から免除してもらってもいるので、今与えられている慌ただしくも充実した時間をあとひと月と少し楽しみたい。
従たる他部署のヘルプから解放された後は、毎日はそれほど追われるような場面は少なくなり、時間があればチームの他の人の手伝いにも回ることができるだろう。
今は特殊な事情により人の手を取ってばかりになっているが、時間が取れるようになれば当然ながら恩返しの意味でも去年までと同じような感じでいろいろなところに顔を出して少しでもいいからチーム内で貢献をしていきたいと思う。
繰り返しにはなるが、今からマネージメントの世界を経験することはないであろう私は、あくまでプレイヤーの一人として少なくとも「便利」ではありたい。
素晴らしい出来栄えではなくても、どんな仕事も何となく形にはできるという、使う方とすれば使い勝手のいい存在にはなりたい。
フォークリフトに乗れることは物流部門にいればそれは本来業務だからアピールにはならないが、本来業務と違うことも苦もなくこなすとなれば周囲の見方も変わる。
チームの本来業務をしっかりとやる力があり、加えて事業所内でいろいろとできる人間だということが認識されていけば、そうそう「二軍落ち」ということにはならないのだろうと思う。
去年から引き継いだ「主」たる仕事に午前中しか時間を使えず、午後からは年明けから頼まれた「従」たる仕事のほうに縛られてしまう。
主たる担当の方に使える時間が限られることから、間違わずにソツなくこなさなくてはならないというプレッシャーがかかるのである。
もちろん新しいことへのチャレンジには損なことは何もないし、未来永劫続くものでもない。
また、まったくの偶然ではあるが、午前の「主」の仕事で私自身が初期段階に関わっている某製品について、午後の「従」の仕事では、同じ製品の最終段階に関わっている。
主の仕事では一つだけの製品を担当しているわけではないが、一つの製品の最初と最後に同じ日の中で関わるという不思議な時間となっているのである。
当地に来て2年あまり、決して広くはないが、自分が入ったことがない建物やエリアがけっこう多かったことに気付かされたし、独立しているように見えるそれぞれの建物やエリアが実は相互につながっている。
当たり前と言われるかもしれないが、物流倉庫での経験は長かったものの、工場という場所での経験は当地に来るまでなかったから、いろいろな仕事を経験することで、その仕組みを体を通して実感できている。
とにもかくにも、毎日毎日時計とにらめっこのハードな毎日、その代わりに一部の仕事は時間的な制約から免除してもらってもいるので、今与えられている慌ただしくも充実した時間をあとひと月と少し楽しみたい。
従たる他部署のヘルプから解放された後は、毎日はそれほど追われるような場面は少なくなり、時間があればチームの他の人の手伝いにも回ることができるだろう。
今は特殊な事情により人の手を取ってばかりになっているが、時間が取れるようになれば当然ながら恩返しの意味でも去年までと同じような感じでいろいろなところに顔を出して少しでもいいからチーム内で貢献をしていきたいと思う。
繰り返しにはなるが、今からマネージメントの世界を経験することはないであろう私は、あくまでプレイヤーの一人として少なくとも「便利」ではありたい。
素晴らしい出来栄えではなくても、どんな仕事も何となく形にはできるという、使う方とすれば使い勝手のいい存在にはなりたい。
フォークリフトに乗れることは物流部門にいればそれは本来業務だからアピールにはならないが、本来業務と違うことも苦もなくこなすとなれば周囲の見方も変わる。
チームの本来業務をしっかりとやる力があり、加えて事業所内でいろいろとできる人間だということが認識されていけば、そうそう「二軍落ち」ということにはならないのだろうと思う。