blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

寒い寒い週

2018-01-28 20:32:46 | 休日
今週は平日から今日までずっと寒い日が続き、当地でもわずかながら積雪があった。
困ったのは雪よりも低温で、日の当たらない裏道などでは水曜か木曜にできた路面の凍結が土日まで消えなかった。
土曜日は12ヶ月点検に預けていた愛車を各務原市まで引き取りに行ったが、代車が冬タイヤを履いていなかったため店舗に着くまでは正直気が気ではなかった。
自分のクルマが戻って来た今もずっと消えない氷がまだあって、当地にしてこれほどの事態には本当に驚いている。

当然ながら地元北陸では降雪もさることながら風も強く、備えは万全のはずの各交通機関にも大きな影響が出たようである。
私がかつていた富山の部署では、朝の外気温が-10℃くらいになったことがあるが、その年と同じような寒さになっている今シーズンは、月並みながらやはり記録的と表現せざるを得ないのだろう。

さて、日々何か新しいことを、というテーマでもってスタートした2018年、仕事の上では咋年末に引き継いだ仕事に加えて他部署のヘルプにも拘束されるなど、去年までとはリズムがずいぶん変わってしまったことは何度も書いた。
他部署のヘルプだけ取ってみても、午後いちばんに現場に入る時点では毎日様子が違っていて、本来の担当とはまったく別の場所で慣れない作業を指示されることも少なくなく、結局そのままその日の制限時間を迎えてしまう日もあった。
約束の期日までの間、毎日が「生まれて初めて」の経験になる可能性もあり、仕事に関してはイヤでも新しい経験をしなくてはならない状況になっている。
決してムダにはならないとはいえ、やることが毎日違うというのは、その現場ではド素人である私にとっては失敗の恐怖との戦いであるし、実際に何も失敗しない日などないくらいである。

年明け早々、そんなド素人にまで入ってもらわないと間に合わなくなった状況そのものについての事情はうかがい知れないが、部署全体の能力低下というそしりは免れないのではないかと思う。
同じ人数を張り付けておいて仕事のペースが落ちるというのは、意欲のある優秀な社員がモチベーションを落として残念ながら抜けていっている事実があり、意欲やスキルが一段階落ちる人間ばかりが残っているということであろう。
そうだとすれば、最終的にはマネージメントが行き届かず人を育てられていないせいでこうなっていると言われても仕方がない。
願わくば、管理職も自ら現場に入り実務に当たってもらえれば、わずかでも状況は変わると思うのだが。
約束の期日が、なし崩し的に延びるようなことがないことを祈るばかりである。

プライベートは、金曜に週に一度のガツ飲みというパターンが定着し、土曜にならないうちにその週のウザウザを解消してしまおうという動きになっている。
一部ムダ金を食ったこともあるが、咋冬のボーナスでは大きな買い物をしておらず、車の点検代も支払って今の状況なら大きな心配はいらないとは思う。
昨年と違って、今年は寒い時期は大きな旅行もする予定はない。
遠出は暖かくなってからでも遅くはない。
冬の間は近場の面白いスポットをもっと発掘しながら楽しもうというのが今のところの計画である。
行ったことがないところはもちろん、過去に行ったことがあるが記憶があまり定かではないところ、次の機会はこの季節にと考えたところなど、いわゆる東海地方の名所に積極的に足を運ぶような毎週末にできればいいと思う。

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