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神田淡路町に住んでいる時、ニコライ堂の鐘が、朝、昼、夕と 高い音や低い音が、綯い交ぜに鳴り響き中世の都市にいる様な ロマンティックなひと時でした。
ニコライ堂 正式名称は日本ハリストス正教会教団東京復活大聖堂」、ロシア人、シュチュールボフの基本設計、ジョサイア・コンドルの監督設計、長野泰輔の工事責任で、明治17年(1884)に工事が始まり、約7年かかって明治24年(1891)に完成した。1962年6月21日、国の重要文化財に指定されています。
建築の様式は、ビザンチン式が基本で、壁が厚く窓が小さく、中央にドームがある。
細かい部分にイギリスのロマネスク風やルネッサンス式が巧みに取り入れられている。
高さ約34.5メートルのドーム(鐘)
ニコライ堂 正面玄関
正面のステンドグラス
玄関 一般拝観:月曜日を除く13時~16時(4月1日~9月30日まで)、10月1日〜3月31日は15:30まで 10名未満の見学につきましては、予約は不要です。拝観献金:大人300円(中学生100円、小学生以下無料)
正面玄関より右側から見たニコライ堂
道路側から見たニコライ堂
ステンドグラス
ニコライ堂 (日本ハリストス正教会教団東京復活大聖堂)
東京都千代田区神田駿河台4-1
JR中央線・総武線、御茶ノ水駅「聖橋口」徒歩2分
東京メトロ千代田線、新御茶ノ水駅「B1出口」徒歩2分
東京メトロ丸ノ内線、御茶ノ水駅、徒歩6分
都営地下鉄新宿線、小川町駅「B5出口」徒歩7分