我孫子は白樺派の文人をはじめ、数多くの文化人が居を構え、別荘を持った場所としても知られ「北の鎌倉」と称された事もありました。今回は緊急事態宣言で遠出は出来ないので、運動にはちょうど良い距離でしたのでアビスタインフォメーションから頂いた「白樺派の散歩道と水辺の町並みコースMAP」を基準に歩いてみました。
我孫子駅~ (1)飯泉喜雄顕彰碑~ (2)停車場道碑~ (3)けやきプラザ・右側 アビシルベ(我孫子インフォメーションセンター)(4)蚕霊塔~ (5)山一林組製糸工場跡及び石橋製糸工場跡~ (6)我孫子宿本陣跡~ (7) 旧我孫子宿名邸~ (8)主子の神道標・従是子神道~ (9)香取神社~ (10)天神坂~ (11)柳宗悦邸跡~ (12)嘉納治五郎別荘跡~ (13)楚人冠公園~ (14)杉村楚人冠記念館~ (15)ハケの道~(16)我孫子市白樺文学館~ (17)志賀直哉邸跡~ (18)旧村川別荘~ (19)子の神大黒天~ (20)親水広場・水の館~ (21)鳥の博物館~ (22)山階鳥類研究所~ (23)文学の広場~ (24)血脇守之助謝恩の碑~ (25)バーナード・リーチ碑~ (26)手賀沼公園・平和の記念碑~ (27)ご江間の渡し~ (28)中勘助仮寓跡~ (29)旧武者小路実篤邸跡 22545歩でした。
我孫子駅前の「我孫子市ゆかりの文化人」~
我孫子白樺派の散歩道とまちなみ(1) 我孫子駅~ (1)飯泉喜雄顕彰碑~ (2)停車場道碑~ (3)けやきプラザ・右側 アビシルベ(我孫子インフォメーションセンター)(4)蚕霊塔~ (5)山一林組製糸工場跡及び石橋製糸工場跡~ (6)我孫子宿本陣跡~ (7) 旧我孫子宿名邸~ (8)主子の神道標・従是子神道
からの続きです。
(9)香取神社~創建は享保年間(1716~1735年)
香取信仰の流れを汲み経津主命を奉斎。水戸道中我孫子宿の鎮守として崇敬されてきた。
(10)天神坂~
天神坂は我孫子のシンボルで手賀沼の美しい景色に惹かれ、多くの偉人がこの地に別荘を構えた~その別荘地へと向かう坂道
(11)柳宗悦邸跡~
天神坂の西側には、柳宗悦・兼子夫妻の住居跡があり、3本のスダジイの巨木がある事から、叔父の嘉納治五郎が三樹荘と命名しました。
(12)天神山緑地(嘉納治五郎別荘跡~)
天神坂上の東側にある高台の土地は、講道館柔道の創始者の嘉納治五郎が、明治44年に別荘に。現在は緑地になっています。
嘉納治五郎の銅像 我孫子市ゆかりの柔道家 嘉納治五郎の銅像、別荘跡地に建立された。
天神山緑地(嘉納治五郎別荘跡~)からの手賀沼
(13)楚人冠公園~
杉村楚人冠を記念して設けられた
(14)杉村楚人冠記念館~
明治から昭和にかけて東京朝日新聞で活躍したジャーナリスト杉村楚人冠の邸宅。
手賀沼の風景を愛した楚人冠は大正13(1924)年にこの邸宅を建て一家で移住、亡くなる昭和20 (1945)年まで暮らす。
杉村楚人冠記念館は、母屋、茶室、澤の家、蔵の4棟からなっています。
・・・澤の家(楚人冠母堂居宅)・・・
杉村楚人冠の下の池
我孫子 白樺派の散歩道とまちなみ(3) へ続きます。