目黒雅叙園 百段階段でいけばなの展示最終週になって見に行ってきました。
正面玄関を入って大きな生け花
百段階段 東京都指定有形文化財
東京に唯一現存する木造建築1935(昭和10)年に建てられた。
かって食事を楽しみ、晴れやかな宴が行われた7部屋を、99段の長い階段廊下が繋いでいます。
漁礁の間のいけばな「東池坊」
漁礁の間の部屋の美しさは素晴らしいです。
室内はすべて純金箔、純金泥、純金砂子で仕上げられています。
彩色木彫と日本画に囲まれた美しさは息を呑むほどの絢爛豪華さで床柱は左右ともに巨大な檜で、精巧な彫刻。
漁礁の間と生け花
漁礁の間
漁礁の間
格天井には菊池華秋原図の四季草花図、欄間には尾竹竹坡原図の五節句が極彩色に浮彫されています。
十畝の間のいけばな「一葉式いけ花」