■炎のクリエイター日記

美味しいもの・史跡が持つ歴史のご紹介。お料理はプロ・自作を問わず鮮明な画像で、どんな素材も関西仕立てにクリエイトします。

高知城 〜ひろめ市場 鰹の塩タタキ〜

2022年12月10日 16時04分15秒 | 史跡・歴史巡り
こちら土佐藩の高知城も、現存12城のうちのひとつで、最大の魅力は「天守」と「本丸御殿」の双方ともが奇麗に残っていることだ。初代藩主の山之内一豊公は、奥さんが特に優れた才で旦那さまの出世を勝ち取ったとしている。従って、良妻のことを「山之内一豊の妻」と喩えられることも多かったと聞く。





土佐は鰹漁・クジラ漁が盛んで、火力の強い藁で炙る「鰹のタタキ」は特に有名で、ご当地では新鮮なものを塩で戴くのが、最高に旨いと聞くが、高知は柑橘系の「柚子」も特に上質なものが育つので、ポン酢で戴くのも敢えて経験したいと思っていた。漁師料理が戴ける「ひろめ市場 明神丸」さんの塩タタキを、柑橘果汁で頂いたら全てが解決。新鮮な魚介類を盛り合わせた皿鉢料理(さわちりょうり)も有名だ。





たっすいがはいかんぜよ‥‥‥。弱々しい・そんな元気のないようでは駄目という意味で使われる高知の方言で、キリンビールの土佐の広告では、ハッキリしないものは駄目みたいな意に使われているようだ。







‥‥‥‥‥<切り取り線>‥‥‥‥‥

ご訪問して頂きありがとうです。
どなたさまもお気軽にコメント戴けると嬉しいです。
酔っ払いが「iPhone 12」と「CANONカメラ」で撮影。
日本ブログ村「こだわり料理部門」に参戦しております。


バナーをクリック🎵して頂くと感激です。




明日のブログ更新は午後15:00の予定です。

URLの不明な方はお邪魔する都合上お知らせください。


只今、四国のぶらり旅に来ています。予定としてのプランはありますが、気まぐれにまわりたいと考えると、北海道よりも道のりは断然短いはずなのに、なかなか「移動」と「お酒を愉しむ」の両立はむつかしいものです。

PVアクセスランキング にほんブログ村

コメント (12)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 丸亀城は石垣が凄い 〜うど... | トップ | とん平焼き ~卵で包み込む... »
最新の画像もっと見る

12 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
バリバリ土佐弁で‥‥‥ (sugichan_goo)
2022-12-12 11:23:08
こんばんは。(*⌒ー⌒*)ゞ

皆さん
そう言えば「かつお節」づくりも、土佐の郷土色たっぷりで、食通の方が宗田鰹を好まれたら、濃いお出汁がお好みなんですね? 鰹のタタキは、目の前で藁で焼いてくれるんですが、これはまた次の機会に紹介しますよ。鰹の「タタキ用塩」って売ってましたが、他のものにも使えば美味しく戴けます。本場高知の鰹のタタキに関しては、火が通っているところが薄く、生部分の面積が多いように思います。高知弁が「‥‥きに」とか「‥‥ちゅう」とか「おまさん‥‥」とか、バリバリ土佐弁のタクシー運転手とお話が弾みました。ワシは関西弁しか分かりませんので「たっすいがはいかん」の意味は教えてもらったまんま書きました。本場高知のタタキは、新鮮なうえに高温の藁焼きが美味しくしていて、鰹は元々時間が経てば生臭いのが相場すが、そんなんひとかけらも感じませんでしたよ。

皆さんの応援を感謝します。
いつもありがとうです。(^_-)-☆
返信する
Unknown (まさむら)
2022-12-11 19:13:30
こんばんは!

 鰹のたたきですか。御存じのとおり私は・・・ ですが、高知にかみさんと子供と行った時に旅館かどこかで食べたんですが、不思議と食べれたんです。高知のたたきのたれが私に合ったんでしょうか。高知以外では焦げ臭くて、おまけに生臭い。
 塩・・・ たれだったような。一度挑戦したい気も。いつになるやら。逆打ちで3か寺しか行っていないので。高知まで当分かかりますが、八十八か所巡りでいつかは。体が動くうちに行ければ。^^
返信する
Unknown (しじみ)
2022-12-11 11:38:19
こんにちは

うわあ、ぞくってしてしまっただす
最高の盛り合わせ♪

そしてセリフがまたいいだすね

カツオのたたき
これは本場が最高だしょ
こちらで食べるたたきは
やっぱりおさかなが
パサついてる気がしまふ
って本場食べた事ないだす
でもこの身をみたら
本場のほんまものは
絶対美味しいはず
そして美味しい塩は
お刺身に合うだすよね

小学校5年の時、高知出身の
25歳男性(父の部下)が
遊びに来て、ひとめぼれしただす
高知弁がまたよくて(笑)

何十年かぶりに思い出しただす(笑)

ぷっちんだす
返信する
Unknown (たたら)
2022-12-11 11:13:37
お邪魔します(*- -)(*_ _)ペコリ
こちらでは「たっすい」は「しょーもな」みたいな意味で使われるので、広告を見て「?」が浮かんだのですが、そういう意味だったんですね。
方言て面白いですよね~。
返信する
Unknown (raraotome)
2022-12-11 09:35:36
おはよーございます。
お節介かもしれませんが、我が家は、足摺武政商店の宗田鰹の鰹節がお気に入りです。
我が家の煮物は、ほぼこの鰹出汁です。
返信する
Unknown (sugichan_goo)
2022-12-11 05:55:56
おはようです。(*⌒ー⌒*)ゞ
いつもコメントありがとうです。

皆さん
旅行中でコメントへのお返事、応援、訪問が疎かになっています。失礼を承知で、皆さんにおまとめしてお返事を差し上げています。高知城は流石幕末の山内容堂公の権威もあり、立派な城郭と石垣、また天守閣と本丸御殿と、見事な造りでした。攻められることがなかった高知城とはいえ、外敵の侵入を防ぐ枡形なども、いちいち丁寧に作られていましたので、よく描かれていると容堂公の酒飲みダメ人間みたいな演出は、坂本龍馬を主役にするための貶めでしょうね。

土佐の名物は、カツオ漁とクジラ漁が盛んに行われていたようですが、それらを利用した土佐料理は豪快かつ見事に盛られていました。また、藁焼きのカツオのタタキは、地元の掟のごとく「塩」で戴くとますます好きになってしまうブツでした。しかし、スーパーで売っている鰹のタタキでも充分に美味しく、お酒も司牡丹・桂月・土佐鶴などキリリと辛口が多かったですね。中でも司牡丹の船中八策は、坂本龍馬から命名されたのでしょうけど、見事に土佐の料理に噛み合う銘酒でした。

皆さんの応援を感謝します。
いつも(^_-)-☆ありがとうです!
返信する
Unknown (ビオラ)
2022-12-10 22:08:17
今晩は〜。

旅中〜、忙しい中、
現存の高知城、
鰹のたたき、
方言、
・・・など、要所をしっかりと押さえて、
短く、わかりやすく伝え、
お写真も綺麗で、
素晴らしい記事ですね〜💖

上手に、旅を楽しみ、まとめられていて素晴らしい〜👍

鰹のたたきを塩でいただいた事・・・あったかな〜?😊
豪華な海のものとビールで、沢山、ご一行様で、楽しまれて下さいね〜♪
返信する
Unknown (おおばかめぐみ)
2022-12-10 20:06:14
こんばんは。

「たっすいがはいかんぜよ」、三代目スケバン刑事の浅香唯さんのセリフに出てきそうですね。
返信する
Unknown (くにちゃん)
2022-12-10 17:15:20
こんにちは^^
炎クリさん♪

たっすいがはいかんぜよ~
これ、、いっただきーー(笑
早速、肝に銘じます!!

高知城🏰も、立派な佇まい。
なるほど、、山之内一豊藩主を支えた奥様を、たたえた言葉が、、今もこうやって残ってるんですね。

鰹のたたき、地元では、塩で頂くのですね、
そして、柚子果汁を絞り、ポン酢で、、
すだちともまた一味違い、この時期には、いいでしょうね!!

皿鉢料理、お殿様になった気分で(笑
頂いてみたいです。食べたことないので、、、、
炎クリさん♪
高知のキリンビール🍺も(笑。
合わせて地酒も、この鰹たたきをはじめ、新鮮魚介皿鉢を前に、、それはそれは、進んじゃいますね!!

炎クリさん♪四国の魅力いっぱいのご報告、今日もありがとうございんまーーす
返信する
Unknown (ra9gaki_do)
2022-12-10 17:09:24
こんにちは(^-^)
いつも温かいリアクション
ありがとうございます。
生まれも育ちも雪国で
南の地には縁遠い身には
高知は憧れの地です(^-^)

今日もどうぞお元気でお過ごし下さい。
返信する
Unknown (sinjyusai)
2022-12-10 16:26:18
こんにちは

高知城の近くにはりまや橋がありそこから東に行くと私の田舎です

中学生まで行ってましたが
おばあちゃんが亡くなると行かなく成りました
夏休みは楽しかったな

正直に言って塩で食べるタタキは

普通にニンニク挟んでスダチと醤油で
後は薬味沢山で。(笑)
返信する
Unknown (raraotome)
2022-12-10 16:21:01
こんにちは。
私、鰹のたたきは苦手だったのですが、明神丸さんのは美味しいですね。
塩も、ポン酢もどちらも大好きです。
返信する

コメントを投稿

史跡・歴史巡り」カテゴリの最新記事