その昔、疱瘡は悪い神がもたらす災難だと考えられ、疱瘡神の喜ぶ赤い色の食物を食べてみたり、身のまわりのものを赤に揃えて、病気や災難から逃れようと考えた。江戸末期にはいると、病気治癒のために赤い赤飯を食べる風習が始まったようだ。
ワシの子供の頃も、姉貴が誕生日でもないのに、赤飯を炊いてお祝いされていることの意味が解からなかった。自分の順番はいつ来るのかと、シツコク両親に尋ねても、納得いく答えが得られず、不満がどんどん積もっていった幼少時代。
その頃は大層に、3升くらいを基準に和菓子屋さんに、もち米を持ち込んで蒸篭で蒸して貰っていたので、思っているよりは大きなイベントだったのだ。自分の家の食事もままならないのにご近所にもお赤飯を配るって意味が解からない。
いま、もち米とお赤飯の素があればいつでも30分くらいで炊き上がるって、赤飯好きにはなんと幸せな事だろう‥‥‥赤飯が大好物なワシには、こたえられない赤飯改革であった。ごま塩をパラパラやって、真っ赤な南天が無いので、木の芽を置いたらオール「赤」にする災難よけ効果が半減するのも承知のうえだ。
ワシの子供の頃も、姉貴が誕生日でもないのに、赤飯を炊いてお祝いされていることの意味が解からなかった。自分の順番はいつ来るのかと、シツコク両親に尋ねても、納得いく答えが得られず、不満がどんどん積もっていった幼少時代。
その頃は大層に、3升くらいを基準に和菓子屋さんに、もち米を持ち込んで蒸篭で蒸して貰っていたので、思っているよりは大きなイベントだったのだ。自分の家の食事もままならないのにご近所にもお赤飯を配るって意味が解からない。
いま、もち米とお赤飯の素があればいつでも30分くらいで炊き上がるって、赤飯好きにはなんと幸せな事だろう‥‥‥赤飯が大好物なワシには、こたえられない赤飯改革であった。ごま塩をパラパラやって、真っ赤な南天が無いので、木の芽を置いたらオール「赤」にする災難よけ効果が半減するのも承知のうえだ。
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おはようです。(*⌒ー⌒*)ゞ
我が家ももちろん、お祝い事の時にしか「お赤飯」は食べなかったですけど、今や25分で簡単に自宅で炊けるとなれば、依存することは間違いないです。うどんに限らず、和蕎麦・ラーメンなどのお供にも、お稲荷さんと並んで売れ筋なんですよ。
いつもありがとうです。(^_-)-☆
赤飯ってお祝い事でしか頂く事は無いですね
好きな方は普段でも買って食べてるようですが
あっ此方では力餅の定食屋さんは赤飯とおはぎも置いててウドンと一緒に食べてる方居てます。
いつもコメントありがとうです。
楽描堂さん
お疲れさんです。いつもリアクションも含めてありがとうです。北海道の方は、何処でで間違ったのか、伝言ゲームのミスのような感じで、間違って伝わって「甘納豆」なったような気がしますが、誰か可笑しいと気が付かなかったのも変だし、それか普通に甘納豆がお好きでそうなりましたか?
くにちゃん
最近では聞かないですが、お祝いごとには「お赤飯」の風習って残してほしいですね? 厄除けや災いから身を守る意味合いの「赤」ですからね。祇園祭などは、流行病や疫病を退散させるために八坂神社の神事なのに、逆にコロナで中止って変なことになっていますよ。和菓子屋さんであり、お餅屋さんでもあるお店に、3升くらい注文してましたよ。姉貴の意味が解からない時には、ご近所には配らなかったですが、嫁ぐときには配ってましたよ。つばめの赤ちゃんは、これでいて恐ろしいんですよ。自分が育つためにおケツで兄弟を巣から落としたりするんですよ。
あんりママさん
お祝いのお赤飯は、その「赤」の持つ言い伝えが変化したようです。はい、ささげもお赤飯の食材とありますから、何も小豆だけでなくとも大丈夫そうです。このお赤飯の素さえあれば、便利にいつだって自分で炊けるのが魅力ですよ。北海道出身のご主人は甘納豆流のお赤飯でしょうけれど、ワシには想像がつかないですよ。
おおばかめぐみさん
山菜おこわなんかも美味しいのですが、ワシは断然にお赤飯が好きなんですよ。あれは食べ過ぎるんですよ。昔は業者に注文して蒸して貰ってましたが、今や25分で立派にお赤飯が炊けるんで、この風習は続きそうな気がしています。
ビオラさん
こんなにお気軽にお赤飯が炊けるなら、普段の何もない時にでも好きで炊いて食べることが出来るので、大助かりですよ。お赤飯の真空パックもあって、レンチンするだけで簡単に楽しめる商品も良いですよね? 赤色が魔よけにつながるって、ここへ南天の真っ赤な実を飾れば最高に儀式的な意味合いもこなしてくれるんでしょうけどね。我が家には直接お祝いする男の子が不在なんで、自分達だけで「かしわ餅」でも戴こうかと思っています。叶匠寿庵さんの名ら最高ですね?
しじみちゃん
お家で大好きなお赤飯が、簡単に炊けるとあっちゃ~そりゃ楽しめますって。お赤飯が簡単に炊ける「お赤飯の素」ですから、随分便利になったものです。お赤飯を大きく丸めて、お稲荷さんへお供えするのも何のその。赤飯のためなら恐怖にも耐えられました。
皆さんの応援を感謝します。
いつもありがとうです。(^_-)-☆
お家で簡単にお赤飯が
炊ける素があるのは
うれしいだすよね
美味しそうだす
ぷっちんだす
赤飯は、大好きです〜!
小さい頃は、嫌いだったけれど、いつの間にか、好きになってました〜😊👍
今や、レンジでチンとするお赤飯まで、売っていまして、ほんと、便利で・・・。
赤色って、すごく力を持った色ですよね〜!
赤って言っても、強さも赤によって、違いありますが、私は、お赤飯くらいの赤色が、ホッと落ち着けて、良いなと思いますね〜✨
お話かわりますが、
明日は、端午の節句ですね〜!
何か、飾ったり、食べたり・・・なさいますか〜?😊
私は今日、叶匠寿庵で、邪気払いのものを、買いましたよ〜♪
ぼくも赤飯好きですねー。
ついつい食べすぎてしまいます。
お祝いで赤飯の習慣は、次の世代にも引き継いでもらいたいですね。
お祝いのお赤飯にそのような謂れがあるのですね。
小豆は豆が割れて縁起が悪いからとささげを使うこともありますが、小豆の方が甘味があって好きです~
お赤飯の素という便利な商品もあるのですね。
ちなみに北海道出身の夫は甘納豆入りのお赤飯が好きみたいです😲
炎クリさん♪
お赤飯は、
喜びやお祝いの方が先行のイメージですが
元を辿ると、なるほどーー
厄や災いを除けたり、退治する意味で、
赤い飯を食べる事が起源だったのですね。
お姉さまにはお祝いがあって
次なるは~~?と
待っても待っても、炎クリ少年には、、巡ってこない(笑。一生ないです(笑
昔は、お赤飯て「升」単位(笑。。でしたよね~
そしておっきな蒸篭!!重箱で、隣近所へとおすそ分け!!
今は、こんな優れものが出て、炊飯器でも炊けちゃう!!
ほっこり~~美味しそうですよーー
つばめの赤ちゃんも、、ほーーら!!お口開けてるじゃないですか~
くにちゃんも、同じく。。おっきなお口開けて!!頬張りたいでーーす(笑
炎クリさん♪ありがとうございます。
明日は「子供の日」🎏
こうやってお赤飯で健やかな成長をお祝いするご家庭も多い事でしょう。炎クリご一家も一層お喜びが増えますね!!
いつも温かいリアクション
ありがとうございます😊
初めて夫の実家に結婚の挨拶に
行った際、出されたお赤飯は
なんと〜甘納豆入りでした!
50余年経っても其の日の衝撃?を
思い出します。
故郷の新潟では勿論小豆入り🫘🫘🫘
其の後、甘納豆入り赤飯に慣れました(^-^)
いつも美味しいレシピ
ありがとうございます😊😊😊
今日もどうぞお元気でご活躍を!