先週の土曜日に、村松のマルユーにてモデル住宅の完成見学会が行われました。
今まで、駐車場だったスペースに山小屋風の開放的なモデル住宅で、国交省の「モデル事業」の補助金を受けて、建設が始まり、この春、堂々の完成。国産材のPR活動に7年間使用するというものです。
材木屋さんのモデルらしい、木をふんだんに使った住宅の提案に活用されていくでしょう。
山小屋風の外観
ベランダのある1階と耐力壁の高床部分とで構成されます。
安田瓦屋根の切り妻スタイル。
外壁の羽目板も越後杉
開放的なベランダ
遠くの緑を眺める展望スペースです。
展示ホールには越後杉で作った家具が並べられています。
床、壁、天井がすべて無垢材にて囲われています。
「ぬくもりのある空間」(??・・ありすぎです)
木製のキッチンは樫の木(千葉県)製。
流し上の幕板と合わせて、オシャレな空間になっています。
対面の先には展示ホール・・
喫茶コーナーみたいに使えそう・・・
四角いテーブル
丸テーブル
構造材がメインのマルユーでは天然乾燥にこだわり続けています。
「材料はたくさんある」
ということで、自前の天然乾燥越後杉をふんだんに使った、モデル住宅となりました。
今後、6月にミニ・コンサートを開くそうで、色々なイベントを開いて県産材のアピールに繋げていくそうです。
山の木の話へ・・