河川敷にあった建物が壊滅的な被害に遭いました
お盆に湯沢へ帰省した際に、魚野川の道中で、冠水の跡や濁流の痕跡があり、かなりの被害にあっていたようです。被災してから半月が経っていますが、その爪あとは生生と残っています。
川口やな場は無残な姿になっていました
2階建(1階は駐車、水槽スペース)の休憩所の2階部分まで
濁流が追い寄せていたようです。
やな場自体も流されて原型を止めていません
和南津では、橋桁の直ぐ1mまで水位が上がったそうです。
河川敷に作られた田んぼや畑は無残に洗い流されています。
その下流では流木に当たって損壊している建物や
高床の玄関まで水が上がった跡があります。
北堀之内では、魚野川に注ぐ支流から本流の水が逆流してきたようで、
冠水の跡が所々見られました。
濁流によって木がなぎ倒されています
このガソリンスタンドは床上浸水により休業中です
料理屋の「魚野川」は腰壁の半分位の高さまで水が上がったようで
跡が残っています。
それでも店は営業していました。
7月末の被災でお盆まで開業するのは大変だったと思います。
この他、小千谷の一部や小出、六日町市街地でも冠水したようで、ニュースでは三条や加茂がクローズアップされていましたが、魚野川沿いの方が被害が多かったように見受けられます。
川口周辺の被害マップ
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