「時を経たものだけが持つ存在感」と言ったら大げさか?
この冬期休暇中に行なった(プチ)改装時に出たラワン合板の切れ端。普通は産業廃棄物の部類に入るものであるが、ペイント感が憎めない。塗り立てには出ない味。この頃になると、やっと素材とペイントの一体感が出る。”素材感”と言っても良い(と思う)。そして、釘を抜いた跡さえかわいく見える。
たかが”ベニヤ板”であるが、存在感さえ感じるのは好みの違いなのか?
こういうのを捨てずに取っておくから、モノが増えてしまう。。。
さらに吟味され、生き残ったものだけが、事務所hpの「出番待ち」へと昇格するのです。
=戸田晃建築設計事務所=