住みこみ*著書:『住みこみ』(2007年/ラトルズ刊) 戸田家の一年を写真とエッセイで綴った本のタイトルです。

人の暮らしは時間と共に変化します。それを調整しつつ自在に手を入れられる、ゆるやかな設計を心がけています。

夏海老根

2009-08-12 07:14:15 | 小川エリア
(ふと気が付くとひっそりと咲いていました/小川エリア)

8月12日 38候 寒蝉鳴(かんせんなく)  寒蝉とはひぐらしの事。暑さもこれからというのに、もうひぐらしの話題ですか?確かにこのひぐらしが鳴き始めると、夏が終わっちゃいそうで、いろいろな面であせり始めた・・・そんな小学校の時の記憶がよみがえります。うちの娘の”夏休み自由研究”もそろそろ本格的に考えなくては・・・(じゃなかった、考えてもらわねば!でした)
夏の静けさどころか慌しくなりそうです。

写真は今朝6:00に撮った”夏海老根”花の少ない夏の小川エリアの庭で、久しぶりの彩りを添えてくれました。本日より、”サーファーの家”の乗り込みです。一部解体の様子を確認の為、朝一番で出かけます。「さあ今日も一日頑張ろう~~!!」(あれ何だか気持ちにまで彩りを添えられた感じです)

蝉で思い出しましたが、先日、飯田橋の駅前の木々のみんみんぜみの大合唱は圧巻でした。夏の暑さを醸し出してるというより、脳みそがとっ散らかっちゃう勢いでした。その飯田橋の近く神楽坂にある 手仕事の器 La Ronde d'Argile (ラ・ロンダジル) で、靴作りと溶接の師匠?マスミツケンタロウさんの展覧会をやってます。「ハウスとエミオワス展」13日木曜日まで。(またまたほぼ事後報告)

=戸田晃建築設計事務所=



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