新型コロナウイルスの影響でジムは今月初めから16日まで閉館。 さらに、恐らく、安倍首相の発言もあったけど、19日まで閉館するだろうと予想される。
流石にこうなると、他のジムも当然だけど、閉館だし、自分の家で何とか現状維持することを考えないといけない。
今月初めからの閉館で自宅で筋トレをすることは考えていて、ダンベルセットを持っている息子から全部買い取って使うことにした。
ダンベルは可変式のダンベルで、片手30Kgまでの物。 これは今の私には十分以上のウエイトだ。 さらに、もう1セットは別にあり、こちらは片手15Kg。 2セットあると使い回しが良い。
家トレはモチベーションが上がるか? やる気が沸かないだろう? と思って居たのだけど、以外にもジムで習慣化しているので、ダンベルフライ、ダンベルベンチプレス、上腕二頭筋、三頭筋、三角筋、背筋、ダンベルスクワットなど、一連のトレーニングを熟すことはそれほど無理ではない。 実際に、すでに3回程度家トレをしているけど、夕方にトレーニングを始めて90分程度はジムと同じ要領で出来ているのである。
自分でもこれはちょっと驚くことになった。 ジムに通っていなかったら恐らくはこうしたトレーニングは家では続かなかっただろうと思う。
ジムでの習慣化している一連の流れでウエイト重量やセット数を熟すことが習慣になっているから出来ているのだろうと思う。
なんといっても、家トレは自分一人で黙々とすることになるので、途中ですぐに嫌になるだろうと予想していたのである。
ただし、ベンチプレスは無いので、ダンベルベンチプレス、ダンベルフライで同じように胸筋に効かすことが出来るだろうか・・・? と疑問視していたけど、一昨日にダンベルフライ、ダンベルベンチプレスを各5セット(トータルで10セットになる)を熟したけど、今でもかなり胸筋に効いている。
ウエイト重量はベンチプレスの6割程度だけど、それでも十分に筋肉に効かせることは可能なんだと改めて実感した。
上腕二頭筋などもしっかりとダンベルで効かせることが出来ているので、今後は家トレでも十分にトレーニングは可能であることが理解できた。
勿論、ジムでのトレーニングに比較するとやはり、なんだか気合が違いので、その点に関してはジムでトレーニングすることのメリットは十分にあることも実感した。
さらに、ジムではマシーンなども使えて、フリーウエイトだけでは効かせることが難しい部位を正確なポイントで狙えることも効果はあると実感。
ジムまでの往復する時間やガソリン代、ジムの会員費用などを考慮すると、家トレで出来るなら費用を削減できるけど、ジムでのトレーニングはやはり必要だと実感する。
今日は胸筋はまだ疲労感が残っているので、三角筋、三頭筋、上腕二頭筋をトレーニングして、最後に腹筋をベンチとアブローラーでトレーニングすることにしよう。
どうしても、胸筋に関しては最も鍛えたい部位なので、疲労感が残っていてもトレーニングしたくなるのは否めない。 しかし、これまでのように我武者羅に毎回トレーニングする事以上に、しっかりと休養する時間が筋肥大の重要な要素であると自制して、今日は胸筋は休養日としたいと思う。
それ以上に筋肉に大切な物は食事と休養であると最近実感する。
筋肉はトレーニングで破壊し、それ以外で生成される! これは事実で、どんなにトレーニングで追い込んでも、筋肉のための食事を取り、休養でしっかりと筋肉を休めることが出来ていないと筋肉は理想に近づかないのである。
必要以上のワークアウトは必要ないし、逆に筋肉を減少させることになる事を認識する必要があるだろう。
今年はこの点をしっかりとマネージメントできるようにしたい。
それにしても、新型コロナウイルスの収束が早く終わって欲しいものである。
私のような個人的な要望は兎も角として、各施設やイベント、催しなど。 特に学校行事などが中止になるのは学生や学童などの思いを鑑みると、可哀そうでたまらない。
高校野球の開催も中止が決定して、この大会に向けてきた球児の気持ちを思うとやるせない。 何しろ、プロ野球やサッカーなどと違って、生涯で1度しかないチャンスを摘み取ることになるのである。
これは卒業式や入学式、成人式など、生涯で1度しかない時間は二度と取り戻すことは出来ないのである。
オリンピックも同じで、仮にオリンピックが開催中止、延期になった場合を考えいると、人生を掛けてきたアスリート達の思いはどのように癒すことが出来るだろう。
延期となった場合でも、果たして最高の実力を発揮できるだろうか? それはほとんど無理だろうし、今年がピークの選手にとっては同じモチベーションを再び蘇らせることは不可能に近いだろう。
この新型コロナによって、人生を台無しされる人は少なくないだろう。
それはスポーツ選手や芸能人やイベントなどの関係者、遊園地や各種施設などの従事者に限らない。 飲食店、旅館、ホテル、生花店、商店、旅行会社、さらには製造業、販売業、サービス業などなど、ほとんど全ての業種に影響があるだろう。
このウイルスの発生元である中国には今後こうしたウイルスの感染を絶対に出すことが無い対策をしっかりとして欲しいし、これはWHOからも協力に要請することが必要だろう。 これまでも同じことを繰り返している中国の対応はあまりにも無責任だと言わざる得ない。
前にも書いたけど、そもそも、野生動物を食べる習慣自体が新型のウイルスの感染のリスクが高いことは以前から理解できているはずだ。 それでも、こうした慣習を止めることをしなかった中国政府の責任は大きい。
いずれにしても、今やグローバル化している世界で、こうしたリスクを世界的な観点で抑制するような仕組みや強制的でも監視する仕組みが必要である。
これは核のリスクと同じように、人類にとって、大きな脅威と同じレベルの物である。