Andyの散歩日記

千葉県を中心に散歩しながら野鳥写真を楽しんでいます。

尻屋崎散歩

2013-12-03 21:47:25 | 日記
11月29日

前日に、むつバスターミナル脇のホテルに泊まり、7時40分発尻屋行きのバスに乗る予定だが、朝起きてみると道路は、雪に覆われ滑り易い。目的地は、もっと酷い状態ではないか不安でいっぱいだが、勇気を出してバスに乗り込む。乗客は、わたしひとりだ。途中迂回する道路もあったが、40分で尻屋崎入口につくが、帰りのバスは、1時半発のみのため、運転手さんに乗り遅れた場合、近くに泊まるところはあるのかどうか聞くと1か所あるとのことで、少し安心した。岬へ行くゲートを通り歩き始めるが、雪は、風に飛ばされているため、歩くのには問題がなくほっとした。このゲートは、12月になると閉鎖するので、最後のチャンスだ。歩き始めると防風林の上空に小鳥の大群が賑やかに通過していく。マヒワであろうか?松林をすぎると吹きっさらしの道になり、強風で寒い。鳥の姿は、まったく見えない。海上では、オオセグロカモメが、風に乗って舞っている程度だ。岩の陰には、シノリガモを見つけた。灯台近くには、ヒバリ3羽。また低い松林から、ユキホオジロらしき白い小鳥が、出てきたが、写真に収めることができなかった。強風が吹雪に変わり、歩くのが大変になってきたので、寒立馬の糞だらけの松林の中に避難すると木の上にキユーと甲高い声でなく小鳥がいたが、松かぶれで写真に収められない。吹雪が吹く前は、一泊してゆっくり探そうと考えたが、身の危険を感じ、予定通り1時半のバスに乗ることにした。下北駅に着くと臨時電車があることを知り、そのまま、東京へと戻った。また、ゲート開門の4月に来てみよう。

寒立馬


オオセグロカモメ


カラスがお地蔵の上に


ワタリガラス?(大きな声で鳴いていた。上嘴の上側は、羽毛に覆われている。)


シノリガモ

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