Andyの散歩日記

千葉県を中心に散歩しながら野鳥写真を楽しんでいます。

菅生沼散歩

2012-11-28 11:58:18 | 日記
 コハクチョウが、到着しているだろうと12時ころ菅生沼へ訪れるが、マガモ、オナガガモ、オオバンくらいしか見れない。オオタカのカモを捕る姿を撮ろうとしている4-5人のバーダーのかたに聞いてみると、午前中にきていたが、午後には、他のえさ場へコハクチョウは行ってしまうと言う。1月以降でないと、一日中見られるということには、ならないとのこと。川に沿って以前ルリビタキ、ミソサザイ、ウグイスが一度に出てきた里山へ行ってみたが、ぬかるんでいて奥には入れない、しかも鳥の鳴き声が聞こえないので諦め、また、川沿いへ歩こうとしたが、道がなくなっている。途中で、カシラダカ、アトリ、カワラヒワが、でてきたので証拠写真程度にやっと撮れた。ここでも、ノスリが、上空を飛んでいる。それにしても、今年は、カワラヒワが多い。

菅生沼は、カモのみだった。


カワラヒワ


カシラダカ




アトリ



飛島日記 I

2012-11-27 11:58:28 | 日記
 CSで中日が敗れ、今週は、予定がなくなったので、飛島へ行こうと思い立つが、船が強風のため、出向していない。
それでも、旅館に電話してみると、明日の火曜日、水曜日は、出港できそうと聞き、15分で支度して、12時15分の電車に飛び乗り、
その日のうちに酒田駅に何とか着いた。観光案内所は、閉まっていたが、駅近くに、ビジネスホテルが2件あることを知り、宿泊する。
翌朝、酒田港まで30分歩く。空には、白鳥の群れが、えさ探しにお出かけの姿が、何度も見られる。朝食を海鮮市場の2階で済まし、港を散歩すると、キンクロハジロ、ホシハジロ、ヒドリガモ等がいた。
1日1便の9時30分出港。75分間だが、揺れがひどく船酔いをする。着くと旅館から出迎えがあるが、バードウォッチングは、私だけだった。ここは、40年前にふらっと訪れたことがあるが、野鳥のブームはなく、釣り人だけだったことを思い出した。
旅館の御主人から、ウォッチポイントを教わり、今日は、11時から東側から攻めることにした。歩きだすと、ジョウビタキだらけである。港沿いに、マヒワの群れに出くわす。巨木の森、ヘリポート、八幡崎、四谷を通ると3時半過ぎになり、あたりが暗くなり、帰途に就く。
今日の1番のハイライトは、ベニヒワ。

1日目
1、非常に良く見た鳥
 ジョウビタキ、マヒワ、カシラダカ、アオジ、メジロ、シジューガラ
2、良く見た鳥
 ヒガラ、ウグイス、ミヤマホオジロ、アトリ、シメ、ルリビタキ、キクイタダキ、アカゲラ、ツグミ
3、1度だけ出会った鳥
 マミチャジナイ(オス)、ベニヒワ、クロジ
 
酒田
朝日をバックにツグミが、電柱に

ハクチョウの渡り

キンクロハジロ

ホシハジロ

ヒドリガモ


飛島
ジョウビタキ(いたるところから、出てくれる。70%以上は、ジョウビタキであった。)


ミヤマホオジロとともに

マヒワ







カシラダカ


ウグイス


シメ

ルリビタキ

アトリ(マヒワ、キクイタダキばかり見ていると、アトリも大きく見える)

キクイタダキ



アカゲラ

マミチャジナイ(オス)(巨木の森)

ミヤマホオジロ



クロジ(無線中継所の下)

ベニヒワ(渚の鐘の岐路に)


飛島日記 II

2012-11-21 06:48:09 | 日記
 2日目
雨は、5時ころ止み、天気は、曇り気味。もともと、飛島に2泊3日くらいと考えていたが、船は、今日乗らないと強風のため3日間、就航しないだろうという。4泊5日以上か、1泊2日の選択肢しかない。
とにかく、朝食前の1時間半を旅館の裏側を歩く。露光不足で、シャッター速度が遅すぎるが、鳥が良く啼いている。ノビタキの幼鳥が、道端に出てきて逃げない。追いかけていると、アオジのなかから、ちょっと大きめな鳥が、近くへ下りる。飛び方からして、ひばりの仲間か、ホオジロの仲間かと思ったが、草むらから顔を出してくれない。追いかけても、遠くへ飛んでいかない。やっと顔がみえ、シャッターを切るが、見たことない鳥だ。ホオアカの太り過ぎなのかとも思われた。帰って、図鑑をみると、ツメナガホオジロと判明。
朝食後、まだ、日程を延ばすかどうか決断できないが、荷物をまとめて、13時半の就航時間を気にしながら、西側を散歩することにした。今日は、昨日と比べて、ジョウビタキの数は減り、ウソの鳴き声が目立つ。荒崎海岸を目指すと、ウソ、アトリ、ミソサザイ、アカゲラが見られた。海岸では、アトリの群れとは、別に、ひばり類の6羽が、あちこちと飛び、草地へ下りるが、姿が見えない。30分くらい粘ったが写真に収めることができなかった。頭上では、(ケアシ?)ノスリ、トビ、ハヤブサが舞っている。運動場跡に行く途中にシマアオジががアオジの中に混じっていたが、写真に撮れなかった。運動場跡では、マヒワ、カシラダカ、アオジ、ミヤマホオジロ、メジロ以外は、見れなかった。次は、舘岩方面に向かって歩く。断崖には、ハヤブサが止まっていた。また、はるか、かなたの海上には、カモの仲間が荒波にもまれていた。残念ながら、種類は解らない。
今日のハイライトは、ツメナガホオジロ。ムシクイ類は、一度も見ていない。
結局は、4日後の就航に怖じ気づき、後ろ髪をひかれる思いで、1時半の船に乗った。やはり、気持ちの準備不足と病上がりで長逗留を避けた結果になった。もっと、鳥の名前を覚えて、きっと、また来ようと誓う。

2日目
1、非常によく見た鳥
 マヒワ、ツグミ、アオジ、カシラダカ、メジロ
2、良く見た鳥
 ミヤマホオジロ、キクイタダキ、アカゲラ、ヒガラ、ジョウビタキ、ウグイス、ミソサザイ、アトリ、アカウソ、ハヤブサ、ノスリ、トビ、ヒバリ(名前はわからない)
3、1度みた鳥
 ノビタキ、ツメナガホオジロ、シマアオジ

ツメナガホオジロ(ヒメコウテンシと似ているが、大きさと顔の形が違う)




ノビタキ

アカウソ

アオジ


アトリ(荒崎海岸)

ノスリ(ケアシ?)

ジョウビタキ(めすもかわいい。)


マヒワ



メジロ

キクイタダキ


ハヤブサ



葛西臨海公園散歩

2012-11-18 19:10:22 | 日記
 今日こそは、オオハシシギを撮ろうと7時に臨海公園駅につく。池のほうへ直進して、シギを探すと、セイタカシギ3羽、アオアシシギ3羽、コサギ2羽、ハクセキレイ2羽がすぐ見つかる。待てよ、アオアシシギの後ろに寝ている鳥がいるが、顔が見えない。イソシギ1羽が、すぐそばに降りてくると顔をおこしてくれた。あれは、オオハシシギと確信したが、また、眠ってなかなかシャッターチャンスが来ない。やっと起きてくれた。アオアシシギ3羽といつも行動をともにしているようで、羽ばたくときも一緒だった。

風が強く、富士山が見えた。


セイタカシギ、アオアシシギと一緒に寝ていた。

アオアシシギと行動は、一緒。





奥日光散歩

2012-11-15 17:40:01 | 日記
 奥日光は、紅葉も終わって、観光客が減ったころだろうと思い、前日 湯元温泉の旅館に電話したが、満杯とのこと。では、日帰りに計画を変える。8時26分に東武日光駅へついて、8時35分の湯元温泉行きのバスを待つ。よい天気なので、期待を膨らませたが、バス会社の構外アナウンスは湯元温泉では、雪が降っているとのこと。今の日光駅の天気からするとあられ程度だろうとひとりよがりした。1時間半後、バスが、湯元温泉へ着くと10センチ以上積もっている、しかも、まだ降り続いている。ビジターセンターで、湯の湖の西側は、歩くことができるか聞いてみると、難しいといわれ、東側の自動車通りを歩くが、ミズドリしか見えない。マガモ、オオバン、キンクロハジロ、カルガモ、カイツブリを吹雪の中で確認する。湯の滝を過ぎて、戦場ヶ原方面を歩くが、滑るので、神経は、足のほうに集中していたら、カラ類の鳴き声がしてきたので、ちょっと頭上をみると、コガラ、コゲラ、ゴジュウガラを確認する、気が向かなかったがカメラをむけてコゲラを撮っていたら、あら、ゴジュウガラと似ている姿で、木をはいつくばっているのがいる。初見のキバシリかもしれない、しかし、すばしっこく見失った。カラ類と混群しているとは、迂闊だった。手ブレの写真しか残らなかった。 カラ類以外の鳴き声は、カケスくらいしか聞こえない。静かな森の中である。戦場ヶ原の入り口に着くと1か月前にクマが出て時間を区切って午前9時から午後3時の入場制限の張り紙があった。クマには、軽井沢で遭遇して以来トラウマになってしまった。クマ除け鈴をリュックから取り出し、戦場ヶ原に入らず、小田代原方面を歩く。小田代原では、一羽の鳥にも会わなかった。その後、龍頭の滝方面から、ビジターセンターで聞いたオオワシのいるだろう菖蒲ヶ浜へ下りて行った。琵琶湖のオオワシを見に行った時は、バーダーがたくさんいて一目で居場所が解ったが、ここでは、バーダーがいない。どこに止まっているのか皆目見当がつかない。地元のかたに聞いてみても、自分で探すしかないよと言われてしまった。諦めて、湖のミズドリに眼を向ける。カワガラスが、湖岸に見える。湖上では、オオバン、マガモ、ホシハジロ、ハジロカイツブリのほかに数羽のカワアイサが見られた。

ゴジュウガラ




コガラ(ハシブトガラにそっくりだが、北海道にしかいないそうだ。)


キバシリ




カケス


戦場ヶ原の看板


小田代原


カワガラス




カワアイサ


カワウ



柏の葉 散歩

2012-11-13 20:06:40 | 日記
 昨日は、雨の中 7時間 トモエガモを探したが、見つけられなかった。今日は、半分諦め顔して,とにかく出かけてみた。池につくと、昨日と違い、2-3人のバーダーのかたが、カメラを向けていたので、聞いてみると
一番手前のが、トモエガモのようだ。今日は、簡単に見つけることができ、ちょっと拍子抜けした。去年は、この時期に琵琶湖へ行ったが、200メートル前方に50羽近くいたが、カメラに収められなかった。やっと、喉につかえていたものが、クリアになった爽快な気分だ。1時間もたたずに、駐車場へ戻ろうとするとマヒワの大群が樹上に舞っていた。

昨日は、見つけられなくて、憂さ晴らしに バラを撮る。






トモエガモ





オナガガモ メス とツウショット


マヒワ

バックは紅葉

松戸21世紀の森散歩

2012-11-10 16:13:54 | 日記
 この21世紀の森は、私にとって相性が悪い。1年前のオオアカゲラが出た時も10度近く訪れたが、見ることができなかった。ほかの珍鳥もしかりである。今回は、アカゲラ、ウソ、オオタカ、サンカノゴイ等にバーダーは、集中しているが、私は、ミズドリのヨシガモ一筋に焦点をあてる。しかし、あらわれない。館内にある野鳥観察日誌を見ると、一日おきに、ヨシガモが載っている。昨日に記述がないので、今日こそはと3回目の訪問をする。しかし、なかなか現れない。3時間粘っリ、あきらめようと出口のほうへ歩くが、もう一度と後ろを振り向いた。何かが、沼の中の葭原で寝ているのがみえた。ひょっとしたらと思い、起き上がるまで20分要したが、まわりのオカヨシガモ、カルガモと一緒に出てきた。頭が緑色であるが、マガモかな、ハシビロガモかなと思いつつ、シャッターを押すと1羽のヨシガモと確認できた。後ろにいた一人のバーダーのかたに対して、歓喜の叫びをあげてしまった。やっとで、で会えたヨシガモ。しかし、シャッターを何度も押したが、顔全体に光沢のある緑色をとらえているのは、一枚だけだった。光線の具合でうまく撮れない。まあ、いいさ。これで、遠くに行かないで済んだ。今年の目標は、ミズドリでは、トモエガモだけだ。

セグロセキレイ

ハシビロガモ

ホシハジロ

オカヨシガモ



ヨシガモ




群馬小根山

2012-11-08 15:38:05 | 日記
 7月にゴルフ場到着前にこの野鳥の森へ1時間だけ立ち寄った。クロツグミ、キビタキ等啼いていて、これは、秋にまた来ようと思っていたのが実現した。今度は、電車で 横川駅を下車して、30分の歩道を歩く。
川沿いでミソサザイが、出るが暗がりでカメラに収められない。途中、閉じているキャンプ場脇に来ると、ホオジロ、ミヤマホオジロ、カシラダカが出てきた。野鳥の森へ行けば、紅葉は、真っ盛りの上 もっと野鳥にお目にかかれるだろうと期待に胸ふくらむ。また、7月に来た時は、クマが早朝に出たので、管理事務所で鈴を貸してくれた。また、今回も私以外に人がいそうもないので、また借りて行こうと思ったが、木曜日は、休館である。クマの恐怖におびえながら歩くことにしたが、野鳥の鳴き声がしない。シジュウカラ、エナガ、カケスくらいしか聞こえない。見た鳥もこの3種とキジバトだけだった。紅葉だけを楽しみ、そそくさと下山する。

小根山





妙義山方面を臨む

ミヤマホオジロ


ホオジロ


カケス

渡良瀬遊水池日記

2012-11-05 10:00:39 | 日記
 前回は8月23日に訪れたが、猛暑の中、飲み物の自動販売機が、1か所にしかなく、熱中症にかかる一歩手前まで来て、大変であった。ちょっと、躊躇したが、1ヶ月半ぶりに行く。板倉東洋大学前駅で降り、第一調整池に行くとジョウビタキ、オオジュリン、アオジ、ホオジロ、カシラダカが迎えてくれる。次は、赤麻橋手前の沼へシギがいないか見に行くが、居るのはコサギ、アオサギ、カワウとトビでシギがいない。しかし、しばらくすると、大きな鳴き声とともに1羽のアオアシシギが到着。しかし、ほかには、何も来ない。諦めて、赤麻橋を越え、鷹の通過を観察する。ノスリ、チュウヒが見られ、ミサゴも魚を捕まえて、飛び去って行った。渡良瀬川に沿ってJR野木駅まで歩く。約3万歩の距離、いささか疲れ気味。

オオジュリン


ジョウビタキ(メス)


ミサゴ (魚を運んでいる)



チュウヒ



ノスリ


仲の良いカラス