Andyの散歩日記

千葉県を中心に散歩しながら野鳥写真を楽しんでいます。

奥日光散歩II

2012-05-31 15:40:06 | 日記
朝食前に、湯元温泉ノスキー場を散歩する。ここでは、イワツバメが、廃ホテルの周りを舞い、アカゲラが近くで見れたが、ハヤブサ出現でどこかへ逃げてしまった。林の中にビンズイが、人間に気後れせずに遊んでくれた。あまり、鳥が見れなかったが、高い木で大きな声で鳴いている鳥がいたが、姿見えない、粘ったが、あきらめる。朝食後は、湯滝へ行くが、またまた、遠くで大きな啼き声がして、じっと遠くの木を見ていると、腹が赤い鳥を発見。なんとか写真に撮り、家に帰って図鑑を見るのが楽しみだ。昨日と同じようにもう一度、小田代が原の南側へ行き、ニュウナイスズメとノビタキの写真を撮る。また、上空を徘徊していた鷹が、林の向こう側に留まったのを偶然発見して、隙間から撮ってみると、ノスリであることが解った。次に戦場が原へ向かうが、相変わらず小学生の長蛇の列だ。モズ、ヒガラ、ノビタキをゲット。遠くにカッコーが鳴いている。やっとで証拠写真を撮る。次に時間があったので、小田代が原と戦場が原の入り口分岐点を流れている川伝いに行くとオシドリ夫婦を発見した。こんな近くで撮れたのは、初めてである。
2日間のまとめとして、この時期の奥日光は、アカゲラ、キビタキ、ノビタキの見放題である。
次は、いつ訪れようか?
また、家に帰って、図鑑を見ると、遠くの木の天辺で大きな囀りをしていたのは、アカハラのようだ。アカハラは、暗い茂みの中にいて、大きな声では囀らないと思っていたが、繁殖期のときは、明るい木のてっぺんで大きな囀りをするようだ。自然界は、知らないことだらけ。

ビンズイ


イワツバメ


鹿 夏のスキー場は、鹿の糞だらけ。


キセキレイ 湯ノ湖にて


湯滝 高さといい水量といい圧倒される。






謎の鳥 陽性のアカハラ? 


ニュウナイスズメ 明るい茶色が眩しい。



ノスリ 小田代が原の上空で飛び回っていたのは、ノスリだった。木の隙間50メートル先に偶然留まった。


ノビタキ 夏羽のノビタキは、美しい。






ヒガラ


カッコー この格好は、ホトトギスにはない。


オシドリ







奥日光散歩

2012-05-30 14:55:39 | 日記
天候のよい日を見計らって、奥日光へ1泊旅行する。朝6時に電車に乗り、東武日光駅から、赤沼までバスで行き、9時半から、歩き始める。(東武のまるごと日光フリーパスを利用すると電車、バス乗り放題)戦場ヶ原へ向かおうと思ったが、小学生の林間学校遠足が、長蛇の列を作って歩いていたので、急きょ 小田代が原に方向を変える。
林間歩道のスタート地点で、キビタキ、アカゲラ、ゴジューガラに出くわし、幸先よいスタートを切ったが、雲の様子が怪しい、一日もつか心配。小田代が原に着くと、カッコーの声は聞くが、小鳥があまり出てきてくれない。上空で鷹が我が物顔で回っているからのようだ。それでも、遠くにホオジロがきたので、シャッターを押してみたが、あとで旅館でみたら、ホオアカであった(ラッキー)。ほかに、ニュウナイスズメ、ノビタキを、見たがうまく撮れない。おかげで2周回ってしまった。カッコーが遠くの木に止まっているのを発見したが、カメラに収まらない、そのうち、鷹が上空に舞うやいなや、さっと林の中へ逃げ込んだ、居なくなるのを見計らって、また、同じ木で啼いていた。湯元温泉に一泊予定だったので、湯滝を通る途中にミソサザイ発見。
さあ、明日のスタートも小田代が原から、行こうと決める。

キビタキ いたるところに出現して食傷気味だった。


ゴジューガラ


アカゲラ これも、あちこちで見る。




ホオアカ 今日の一番の収穫




コサメビタキ


カケス 縄張り争いで小さなカラ類に攻撃されていた。




アカハラ カケスと同じ場所にいた。 


ミソサザイ


小田代が原





北印旛沼散歩

2012-05-29 18:28:45 | 日記
昼間から天候が急変するという天気予報のため、近場で行ける所を選ぶ。サンカノゴイ、ヨシゴイは、沼の中の葭原に飛んでいるが、写真に撮れない。諦めて帰りがけに田んぼの中にシギ発見。セイタカシギは、干潟、沼でしか見たことがないので、ひょっとして亜種ではないかと夢中でシャッターを切ったが、純種のセイタカシギであった、この個体は美しいので満足。

セイタカシギ






コジュリン




ホオジロ

高尾森林学園散歩

2012-05-29 17:52:36 | 日記
ヤマドリは、山奥の道なき道に行った時、突如飛び立った経験があるが、都市公園でみれるとは、びっくりした。
当公園のブログにのっているのを昨日見つけて、早速行ってみた。40人くらいのバーダーが先に来ていたが、人間が動くとそちらの方向へ行く。こんなに人に慣れているのが野鳥だろうか?放し飼いの動物園にきたようだ。この公園には、他にキビタキ、ソウシチョウ、ガビチョウの鳴き声が良く聞こえる。帰りがけにイカルに遭遇。
また、今年初めてアサギマダラに出会うことができた。ここは、全国の桜を植えているので、今度は、来年4月に来てみたい。

ヤマドリ










イカル




キビタキ
木の上のほうでいたるところに啼いていた。とっさに下にメスがおりてきた。


ほか
アサギマダラ


ウラジャノメ この種類が花の蜜を吸っていたのを見るのは初めて。


ミサキ何某 (家に着いた時には名前忘れてしまった。)


ノアザミ


名前しらない野草




霞ヶ浦散歩

2012-05-17 21:12:06 | 日記
田んぼのシギを探しに霞ヶ浦へ行く。しかし、今日のハイライトは、農道にいたヘビ。シマヘビが頻繁に出てくる。あれ黒いヘビがいたと追いかけてカメラを向けると突如 顔をあげてガラガラヘビのごとく威嚇してきた。これは、毒蛇ととっさに思いカメラを構えながら後ずさりしてしまった。ヘビの名前を良く知らないので家に帰り調べるとヤマカガシのようだ。おとなしいが毒蛇で、噛むだけでなく、毒を飛ばすこともあるという。飛ばされないで良かったと胸をなでおろす。シギは、おなじみのカルテット(ムナグロ、キョウジョシギ、キアシシギ、チュウシャクシギ)ほかには、サシバを久しぶりに見る。

ヤマカガシ


シマヘビ


サシバ


トビ


ホオジロ


チュウシャクシギ


キアシシギ


キョウジョシギ


番外編
ノバラ


アオスジアゲハ



三番瀬散歩

2012-05-14 14:14:28 | 日記
月曜日閉園の三番瀬へ今週もやってきた。干潮時間を間違えたためか、潮干狩りされている方がいないので、
かえってラッキーだったかもしれない。今回は、キョウジョシギを思う存分撮ることができた。
ほかトウネン、オオソリハシシギ、チュウシャクシギ、キアシシギ、コアジサシ等。

キョウジョシギ






トウネン






メダイチドリ


コアジサシ  




オオソリハシシギ


チュウシャクシギ


キアシシギ







上高地散歩

2012-05-13 15:43:51 | 日記
日帰りバスツアーで上高地へ行く。高速バスの事故後のおかげで2人の運転手がついていたが、乗客は、7人のみ。採算があうのか心配だ。5時間後、現地に着き、4時間後に現地を離れるという日程。現地では、大正池ー田代池ー田代橋ー河童橋ー明神橋ーバスターミナルの3時間のウォーキングをすると、止まって撮影する時間は、差し引き1時間である。きれいな鳴き声がしても、撮影難しいと判断すると即 諦める。撮影時間は、まだしも、あわててシャッターを押したのでピンボケ、露出不足も多かった。見た鳥は、ゴジュウガラ、エゾムシクイ?、キビタキ、アカハラ、コガラ、キセキレイ、ミソサザイ等。もう一度、チャレンジしにきたいが、どんなプランを立てよう。

ゴジュウガラ
大正池と明神橋で2度撮影チャンスがあった。








エゾムシクイ? センダイムシクイと判断が難しい。鳴き声から判断したが、自信がない。






キビタキ 2度見たが、うまくとれない。




アカハラ 都市公園からいなくなり、山にきているようだ。


コガラ


アオジ 山では、木に止まって美しい囀りをしていた。一瞬 ノジコと期待したが、どうみても、いつも見るアオジ。


キセキレイ


番外編
猿の赤ん坊
シャッターを押したら、すぐ母親が、背中から、腹のほうへ隠す。


キベリタテハ 羽を開くときれいなチョウ


ヒオドリチョウ





北印旛沼

2012-05-08 15:29:01 | 日記
田んぼにきているだろうシギを探しに北印旛沼周辺を散歩する。
まずは、下総松崎方向の北印旛沼脇に駐車して、沼の周りを歩く。
オオヨシキリ、ウグイス、セッカ、コジュリン、ホオジロ等せわしく啼き、夏を告げてくれる。
次に田んぼを歩くが、シギが見えない。オオサギが3羽いる方向に近づいてみると居た居たチュウシャクシギ
10羽ほど見つけた。近づいて行くと電柱に留まっていたチョウゲンボウが私にびっくりしてチュウシャクシギの方向へ行く、それにびっくりして、チュウシャクシギが逃げて行ってしまった。ほかにシギは、見つからず諦めて車に乗り、沼の反対方向へ帰途につくが、運転中、田んぼに2羽の小さなシギを発見。引き返し車を止めるとムナグロ4羽いた。ひょっとしたら、近くに他のシギがいるかもしれないと10分くらい歩くとムナグロ、キアシシギ、キョウジョシギが、群れをなしている。もっと奥を見るとチュウシャクシギもいる。全部で80羽近くいたが、ほかのシギは、見当たらなかった。

1、沼周辺
オオヨシキリ


ウグイス


コジュリン


セッカ


2、田んぼ周辺
トビ いつものところにいつものトビだが、これは、若そう。


イソシギ 餌を咥えている。


アオシギ これは、求愛のポーズだろうか?隣には、トビがいたから、威嚇なのだろうか?


キジ


チュウシャクシギ







ムナグロ






キョウジョシギ、ムナグロ、キアシシギが、仲よく。




キョウジョシギ


キアシシギ





船橋三番瀬干潟散歩

2012-05-07 21:09:08 | 日記
三番瀬の潮干狩りセンターは、月曜日が定休日なので、撮影チャンスと思い出かける。しかし、枠外での潮干狩り客がいっぱいである。鳥は、遠くのほうにいるが、私のレンズでは、なかなか難しい。それでも何とかチャンスを待つ。この季節は、ユリカモメに代わって、コアジサシが、上空を独占している。浜には、トウネン、メダイチドリが群れをなしている。ほかには、ダイゼン、キアシシギ、チュウシャクシギ、オオソリハシシギをカメラに収める。
コアジサシ






ミヤコドリ 1か月前には、数百羽いて、もう旅立ったとおもっていたが、まだ4羽残っていた。


ダイゼン




キアシシギ




オオソリハシシギ


チュウシャクシギ





土浦 虫掛散歩

2012-05-04 21:35:13 | 日記
田植えが始まっているこの地にいたカナダヅルは、2日前の朝に北へ旅立ったようだ。(地元の方の話)
大雨で桜川が増水している土手側を歩く。ゴイサギがあちこちで飛んでいる。田んぼには、アマサギ、ムナグロ、葭原では、早くもオオヨシキリがやかましく啼き始めた。また、セッカの見事なフライキャッチ。季節は、初夏へまっしぐら。
アマサギ



カエルを捕えたアマサギ


ムナグロ



ムナグロの幼鳥


ゴイサギ








ホオジロ




オオヨシキリ


セッカ