Andyの散歩日記

千葉県を中心に散歩しながら野鳥写真を楽しんでいます。

稲敷散歩

2020-09-28 21:17:11 | 日記
9月28日(月)
今日は良い天気だった。1か月ぶりの茨城へシギチを見に行く。キリアイに出会った西の洲には、コチドリのみであった。次の蓮田を歩くが、シギチの姿が見えない。奥へと歩いて行くと
3人のカメラマンの方が、何やら撮影している。オオハシシギ2羽、オジロトウネン3羽見ることができた。この蓮田も、ほかのシギチを見ることができない。アカアシシギ、ツルシギを探そうと次の蓮田を目指すが、こちらには、多数のコチドリと2羽のコアオアシシギに出会うが、逃げられてしまった。また戻ってくるだろうと30分待ったが、戻ってきたのはコチドリ2羽のみだった。諦め、奥へと進むと無数の燕が刈り取られた蓮田の上を飛び交う。よく見るとショウドウツバメであった。しかし、すごい速さで飛んでいるため、撮影は、至難の業だった。
オジロトウネン




オオハシシギ




コチドリ


ショウドウツバメ





平塚散歩

2020-09-16 19:36:41 | 日記
9月15日(火)
ブログで平塚にハリオシギが出ていると知ったが、場所がわからない。前日にマップコードを教わり、電車で行けないか、検索してみると
このK町のバス停一件ヒットした。電車2時間、バス30分 徒歩15分の行程で8時過ぎに家を出る。現地に着くとたくさんのCMが、田んぼのあちこちで
狙っている。帰って行く人も見かけ、聞いてみると今朝ハリオシギを見ている人はいないとのことだった。昨日までは、田んぼのあぜ道の近距離で
撮影できたと聞いていたが 一日遅かったようだ。CMが集まっている場所に加わり、ジシギの撮影を始めるが、雑草にピントが合い、なかなかうまく撮影ができない。
数打てば、当たることもあるだろうと、よく動くジシギを追いかける。どうやら、チュウジシギのようだ。3年前に渡良瀬で撮影したが、同じように難しい撮影だった。
バス停から、15分歩く。
道祖神

黄色い彼岸花と思ったが、正式名は、ショウキズイセンという水仙の仲間

チュウジシギ
(タシギよりもくちばしが短く全体的に茶色っぽい また過眼線がはっきりしていない。ハリオシギほど顔面が角ばっていない。)

(頭央線が、くちばしにつながっていないのが、特徴)



タシギが3羽ならんでいた。



入笠山散歩

2020-09-06 15:04:23 | 日記
9月5日(土)
コロナ禍で外出が億劫になったこの頃、しかし Yさんのブログに触発されて ツアー会社企画のバスツアーを利用することにした。週間天気予報を見ながら、1週間前に予約したが、
当日は午後から大雨予報が出てしまった。しかし、1番電車に乗り 東京都庁のバス乗り場へ出かける。いつもより、バス会社が少なく 当日は 2社のみの運営のようだ。早くついてほしかったが、高速道路は渋滞、入笠山の駐車場もほぼ満車。ここは、人気があるようだ。登山中でもマスクを使用し、携帯用除菌スプレイが手放せない。例年は、早春のヒメギフチョウに期待して出かけてきたが、9月の今回は どんな庁に出会えるか期待を膨らます。11時前にロープウェイ山頂駅につき、すずらん山野草公園へ寄る。ミドリヒョウモン、ウラギンヒョウモン、
クジャクチョウ、ジャノメチョウ、メスグロヒョウモン、キアゲハ、クロアゲハ等が飛び交う。ここで時間を費やしすぎないように、入笠湿原へ向かう。エゾキキョウが見事に咲いているが、見られる蝶々は、すずらん山野草公園と変わりない。シジミチョウはいないかと目を見張るが、小さいのはイチモンジセセリと蛾ぐらいだった。滞在時間は、3時間半と限られているため今回は、2000メートルの山頂を目指さず、花園でじっくり蝶々の観察となった。
富士山は、雲に隠れていた。

八ヶ岳方面は、一瞬明るくなったが、また雲に覆われた。

スジボソヤマキチョウ(秋のスジボソヤマキチョウは、羽が痛んでいない。)


(前翅頂が尖っていなかったので、一瞬ヤマキチョウと思ってしまったが、前翅の橙斑が小さいのでスジボソヤマキチョウのようだ。)

クジャクチョウ



ウラギンヒョウモン


ミドリヒョウモン(一番多くみられた)

メスグロヒョウモン


ジャノメチョウ(こちらもよく見られた)


イチモンジセセリ


きれいな花
エゾキキョウ(この花には、メスグロヒョウモンしか、来なかった)

オニユリ


麓で見られた蝶々
ツバメシジミ

コミスジ(今年初めてのミスジ仲間)