Andyの散歩日記

千葉県を中心に散歩しながら野鳥写真を楽しんでいます。

三番瀬散歩

2013-07-30 09:54:28 | 日記
7月29日

アジサシの仲間の珍鳥が来ているとのことで、雨が小雨になった昼過ぎから、三番瀬へ行く。この場所は、潮干狩りで賑わっている時には、近くには、シギ類が来ないので、夏期に行くのはいつも躊躇していたが、午前中、雨が激しかったので、潮干狩り客は、少ないだろうと思って出かけてみた。確かにほとんど人がいない、バーダーも一人もいない。東京側の浜から50メートル先にコアジサシが休んでいた。双眼鏡でコアジサシ以外を見つけようと眼を凝らしてみたが、なかなか見つからない。嘴が黄色くないのが、手前にいたので、これはと思ったが、皆、コアジサシの幼鳥であった。雨が再び降り始め、潮干狩り客が近くで漁り始めた。このたくさんのコアジサシの群れの中をひとりで探すのは、至難の業で今回も失敗に終わった。また、どこかへ飛んで行ってしまったので諦め、浜近くにいるシギチを探すことにした。

キアシシギ、ソリハシシギ、ダイゼン、キョウジョシギ、ミユビシギ、トウネン、シロチドリ、メダイチドリ等がみられた。

(反省として、干潮時ではなく、潮が引き始めた時が、チャンスのような気がする)
コアジサシ








ソリハシシギ(蟹を丸のみしていた。)


キアシシギ




トウネン


ミユビシギ(夏羽は、トウネンと似ているが、大きい。)


メダイチドリ

那須茶臼岳散歩

2013-07-23 10:25:58 | 日記
7月22日

前日の家庭菜園でクロバチに足を刺され,腫れてきたので月曜日にハイキングはしないと思ったが、
今週1週間の天気予報は、雨がちで、いつ降り出してもおかしくないとあった。月曜日は、それでも曇りのち雨とまだましのほうだった。1週間もやもやしているのがいやなので、月曜日に強行した。6時に電車に乗り、那須塩原駅7:50着、8時ロープウェイ行きバスに乗り、9時15分ロープウェイ前下車、9時半ロープウェイに乗り5分で山頂駅に到着する。着いた錚々、ロープウェイわきにイワツバメがたくさん飛んでいる。茶臼岳の裏側、牛ヶ首方面から峠の茶屋をめざす。まずは、アオジ2羽が、飛んできた。カメラを準備する時間もなく飛び去って行った。歩いて行くと、岩の上で囀っている小鳥をよく見る、イワヒバリかと期待したが、どれもビンズイであった。硫黄の煙が出ている付近まで行くと、ジッジッと啼き声が聞こえるが、姿が見えない。しばらくして、上のほうに上がっていく黄色い鳥であることがわかった。すわっ珍鳥かと思ったが、見失う。また、少し、歩くと黄色い鳥が、ちらっと見えてシャッターを押してみると、キセキレイである。なあんだと思いながら、最初に見たのとは、違うのではないかとまだ半信半疑である。峠の茶屋から、朝日岳のほうへ行こうかと思ったが、風が強く、雲行きが怪しくなってきた、茶臼岳の山頂へ向かおうと方針を変える。その後、山頂駅のほうへ下り、ロープウェイ近くのイワヒバリらしきものが、上へ飛んで行った最初のポイントで待つことにしたが、小学生、幼稚園児たちの団体さんが、登ってきて、休憩しだしたので、諦めて帰ることにした。ここでは、運が良ければ、イワヒバリに会えるくらいの場所であるらしい。次は、秋頃訪れてもおもしろい。

ビンズイ(あちこちできれいな鳴き声が聞こえる)






キセキレイ(こんな高山でしかも水のないところにいるとは、驚き)


イワツバメ




クジャクチョウ




ヒメシジミ




花花



霧降高原散歩

2013-07-19 18:09:58 | 日記
7月18日

朝早く眼ざめて、空を見上げると 夜半の大雨から、晴れに向かっている。これは、どこかへ出かけようと思い、6時前に家を出て、ニッコウキスゲが咲く霧降高原へ行くことにする。初めての場所で、東武日光駅発8:45のバスを目標にする。本来、私の散歩は、歩くのが目的で、ただ歩くだけでは飽きるのでカメラを携えて、歩きながら、自然の生物を撮るというやり方であった。近頃は、鳥に夢中になって、撮影できないとがっかりしてしまうが、最初から期待しなければ、よいと考え、リラックスして出かけよう。30分くらいで霧降高原に到着した。ニッコウキスゲほか草花が美しい。丸山コースと大山コースがあるが、下っていく大山コースを目指そうと思ったが、空の模様も怪しいので、3時間コースの丸山コースに変更するが、小丸山展望台まで、直線の階段が1500段ある。蝶々と花を撮りながら、展望台まで達する。ホオジロ、ウグイス、カッコウ、ホトトギスの鳴き声をききながら、次は丸山(海抜1700メートル)をめざすが、ぬかるんだ山道を頂上まで30分で到着し、休憩後下り坂にさしかかるが、センダイムシクイの鳴き声がすぐ近くで聞こえてきたが姿を見せてくれない。諦めてさらに下るが、カメラ片手に持ち、何度滑ったことだろう。下から、小学生が200人ほど登って来る、ズボンを真っ黒に汚しながら、泣きっ面を描いている者もいる。気の毒この上ない。八平が原まで下ってくると雨が降り出してきた。林の中にガラ類の巣があるのだろうか、シジュウガラ、エナガ、ヒガラ、ゴジュウガラ、コゲラ等が飛び交う場所に出くわすが、暗くてピントが合わない。霧降高原バス停に戻る一三〇〇〇歩の悪戦苦闘の散歩だったが、それなりに楽しめた。
昆虫
アサギマダラ


ウラギンヒョウモン


ヒカゲチョウ




キマダラヒカゲ


ニッコウキスゲとトンボ





コバキボウシ


ホオジロ


ゴジュウガラ







浮島蓮田散歩

2013-07-19 17:12:03 | 日記
7月16日

都内の干潟にシギが入ってきたので、田んぼにもシギが入ってきたかと期待して見に行くが、
またまた空振りに終わった。コチドリの親子4羽が、蓮田にいて、ちょっと毛色が違うシギが遠くにいたのでこれはと思ったが、イソシギであった。やはり7月は、シギ類がまだ到着していないのだなあと合点する。
コチドリ




オオヨシキリ(鳴き声が聞こえなくなって、電柱に留まってくれた。もうそろそろ旅立ち。)


アオサギ(親子だろうか、諭しているようにも見えた)


コサギ(空には5羽のコサギ)


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2013-07-12 07:08:04 | 日記
7月11日

葛西臨海公園の後、同じ武蔵野線で行ける越谷ニュータウンへ、ヨシゴイを見に行く。
蓮の花が咲いてきて、花をバックにヨシゴイ撮影を思い描いていたが、見事に夢破れる。
蓮の花が咲いているところとヨシゴイが撮影できるところが別の場所だ。この人工池に今年は水藻が大量に発生したため、蓮をかなり刈り取り、除去したようだ。
それではと、八艘飛びしている姿を撮ることにした。

蓮の花が咲き始めたが、、、。


ヨシゴイ



















葛西臨海公園

2013-07-11 18:02:32 | 日記
7月11日

今夏は、シギがあまり到来しない。偏西風の流れが変わったせいだろうか?そんな中、今日の公園のブログにシベリアオオハシシギのトピックスが載っている。満員電車を避け、朝早く公園へ出かけたが、バーダーの姿があまりない。ネイチャーセンター周辺だろうと狙いをつけ、あっち行きこっち行き、うろうろしているとやっと葦の葉に隠れたシベリアオオハシシギを発見。逆光でうまく撮れないが、何とか楽しめた。去年の11月に同じ場所で見たオオハシシギと比べて、かなり違う。オオハシシギは、身体の割に嘴が長くアンバランスと思ったが、シベリアオオハシシギは、首が長く、嘴と比例したサイズだ。嘴が黒いが、どちらかというとオオソリハシシギの小型版と思えた。
それ以外は、アカアシシギ、キアシシギ、セイタカシギ、チュウシャクシギ、コチドリがいた。チュウシャクシギが、シベリアオオハシシギの近くに寄ってきたことに気がつかず、チュウシャクシギのほうばかりシャッターを押し続けてしまった。こんな失敗よくやるなあ。

シベリアオオハシシギ










アカアシシギ




チュウシャクシギ




カルガモの雛が、カメと仲良く休んでいた。



三ツ峠散歩

2013-07-09 12:04:29 | 日記
7月8日

日帰りで行けて山登りをそれほどしない1500メートルくらいの山はどこだろうと検索してみると、三ツ峠が候補に挙がる。もっと調べると平日は、河口湖駅発9時40分発のバスしかない。帰りのバスがないので、歩いて下まで行くという行程。去年は、良く富士山5合目行きのバスに乗り奥庭方面を歩いたが、新しい富士山麓ルートの発見と思い、早速出かけてみた。河口湖駅の観光案内で、三ツ峠の下りルートを聞くと3通りあるとのこと。カメラを背負って写真を撮る時間を考えると200分くらいで登山、下山できそうな母の白滝コースを選ぶ、帰りは、路線バスを利用できるとのこと。10時過ぎに登山口のバス停で降りると綺麗な鳴き声をする野鳥が、木の上から聞こえてくるが、まったく姿が見えない。さらに登っていくと、上に上がるほど鳥の鳴き声も聞こえてこなくなる。一時間半かかって頂上にたどりつき、昼飯を食べていると、やっと木の上で鳴いているホオジロを見つけ初のシャッターを押す。ここは、鳥よりも、野生の花で有名なところだと納得する。下山に向かうと林の中に鳥を見かけシャッターを押すが、暗過ぎてアオジと思っていた。また、急な下り坂を滑りながら降りると暗い林の中にあちこち飛び回る鳥を見つけたが、暗くて、しかも早くてシャッターが押せない。一瞬日向に出たのでシャッターを押す、ピンボケだが、眼の下と腹が黄色であることが確認できる。ヒタキ系のようだが、ノビタキとは違う。何だろう。1時間ほど下ると林道と交差する所にたどりつく、下る山道は、閉鎖されているので、迷わず林道の左の白滝方面をめざした。この林道には、多くの蝶々と鳥の鳴き声も聞こえてくる。カケス、キビタキ、オオルリ、ホオジロ、ヒガラ等に出くわす。
しかし、どんなに林道を下って行っても、河口湖に近づかない。下ってから3時間半も歩いている、空も雲行きが怪しくなってきた。とうとう天上山ロープウェイは、こちらの道という案内がでてきた。そうか、この林道は、観光案内で聞いたルートからはずれていると初めて気づく。ロープウェイを利用して、やっと5時に河口湖駅に到着。ざっと7時間かかって3万歩あるいた結果だった。春には、登山口あたりの渓流で珍鳥に出くわしそうだが、バスでは、帰りが心配のところである。

山頂で会えたホオジロ


アオジと思えたが、ノジコの可能性あり。白いアイリングあり。


これは、何だろう?


オオルリが、松の木の天辺で啼いていたが、遠くてなかなか姿を発見できなかった。


さまざまな蝶々
アサギマダラ(林道で多く見かけた。)


クジャクチョウ

ヒオドシチョウ

ミドリヒョウモン

ミドリシジミ(今回も綺麗な緑色の表面が撮れなかった。)

テングチョウ(一番良く見かけた)

アサマイチモンジチョウ(初見)

ミスジチョウ


さまざまな野生の花





戦場ヶ原散歩

2013-07-03 17:31:50 | 日記
7月2日

今年は是非ともオオジシギを撮りたいと思い、先週に引き続き、奥日光へ出かける。今回は、草原の南戦場と北戦場を中心に歩く。朝9時半に赤沼に着いて歩き始めたが、今回も全く見ることができなかった。地元の方の話では、早朝に会えるチャンスがあるとのこと。今回も空振りだった。会えた野鳥は、アオジ、ノビタキ、ホオアカ、キセキレイ、キビタキ、シジュウガラ、モズ。

ノビタキ




ノビタキの幼鳥と思われる。しかし、地啼きは、「ジージー」と違うかもしれない。


ホオアカ


アオジ

キビタキ(ちらっと遠くの木にいた。今年は日航では少ないのだろうか?)


モズ


花 レンガツツジ


ハクサンフウロ


イチモンジチョウを多く見かけた。





大磯散歩

2013-07-02 22:46:17 | 日記
7月1日

雨が降りそうな空模様。駅に近い鳥見出来る場所といったらここしかない。大磯のウェブにも載っているアオバトで有名な照崎海岸は、駅から10分程度で到着できる。12時過ぎに着いた早々10羽ほどのアオバトが、山のほうから飛んできて、岩場でほんの数分 海水を飲み、また山のほうへ飛び去る。こんなパターンで、何度も来てくれる。岩場で魚を釣っている人がいるが、あまり気にしていないようだ。
自宅から2時間半かけて、やってきたので、せめて2時間は居ようと思ったが、1時過ぎになると頻度がおちてきた。もっと撮っていたかったが、諦めて帰る。自宅近辺は、地域的な大雨が降ったようだ。

アオバト












着地の仕方は、カモ類と同じようだ。


アオスジアゲハも海岸が好きなようだ。