Andyの散歩日記

千葉県を中心に散歩しながら野鳥写真を楽しんでいます。

裏高尾散歩ほか

2018-06-23 13:39:44 | 日記
6月21日ー22日

前日の大雨でテニスができないため、曇り空の高尾を目指す。午後から晴れるという天気予報を信じて 蝶々撮影を期待するのだが、去年は同じ時期にアゲハ類 特にカラスアゲハ、タテハ類、セセリ類をみることができた。山の上は、霧がかかっている。林道を登っていくが、ヤマトシジミ、ルリシジミ以外は、見られない。アサギマダラが上のほうに舞っていたが、私の帽子に止まろうとしていたが、動くとまた上空へ上がってしまった。アゲハ類は、ほかに一度も会わず、タテハ類も皆無である。せせり類は、ダイミョウセセリに数度出会ったきりであった。この時期は、ミズキの花は、終わり、咲いているのは ドクダミ、ヒメジオン、オカトラノオぐらいであり、花が咲いていなくしかも霧が下に下がってきて今にも雨が降りそうなてんきのため、蝶もいないのか?まったく期待に反した。翌日は、午前中にテニスを終え、自宅の庭を観るとカラスアゲハが止まっている。高尾に行かなくてもよかったのかと愚痴がでてしまった。疲れていたが、余力があったので近くの公園へ出かけてみたが、高尾よりもましな撮影であった。

高尾
ヤマトシジミ




ルリシジミ


コミスジ(ミスジ類も2頭のみであった)


キタキチョウ


ダイミョウセセリ(葉の裏側に止まっていて蛾に見間違うところだった)




チョウ目イカリモンガ(この蛾は、チョウと同じように花蜜を吸うようだ)


自宅
カラスアゲハ


松戸21世紀の森
アゲハ


ツバメシジミ




ツマグロヒョウモン


ヒメアカタテハ(ヨーロッパでは、日本のアサギマダラと似て イギリスからアフリカまで渡るが、アフリカは、産卵場所としているが、遺伝子によって
長距離を渡るのではなく、体力のないものは 渡らないようだ)



さいたま緑の森博物館散歩

2018-06-18 15:09:18 | 日記
6月17日(日)
天気予報によれば、今日は曇りで雨が降らないが その後 雨続きとあり、どこかへ行かなくちゃあと考えた。しかし 電車に乗ると すぐにでも雨が降りそうであった。高尾山をあきらめ、秋津で途中下車して 狭山ヶ丘に変更した。バスは1時間に一本程度であるが 小手指駅前で早稲田大学行きがとまっていた。前回3週間前は、道に迷って帰りに早稲田大学のバス停から乗ったので、このバスを利用することにした。確かに大学裏手には、ミズイロオナガシジミをよく見かけたので、好都合と考えたか、今回は この場所では、一頭も見つけられなかった。緑の森の博物館を経由して、ウラナミアカシジミ、アカシジミを多く見られたポイントを目指すが ボランティアの方たちの雑草刈り中であり、シジミ類の姿を見ることができなかったが まだ刈られていないところでは、少しだけ見ることができたが、翅は、ぼろぼろのものが多かった。反対にせせり類がちらほら飛んでいた。オオチャバネセセリ、イチモンジセセリ、ダイミョウセセリ、キマダラセセリ等が見られた。ヒョウモン類は、メスグロヒョウモンを観察できた。ミドリシジミ類も飛んでいたが木の上のほうへ飛び去ってしまった。曇り空にしては、成果があった一日であった。帰りがけ 西武球場で松阪が投げるのであれば、寄っていきたいとひそかに期待したが 投球回避のニュースがあり 早めの帰宅となった。

メスグロヒョウモン(オス)




ウラナミアカシジミ


アカシジミ


ミズイロオナガシジミ(梅の葉にとまっていた)




オオチャバネセセリ




キマダラセセリ




コミスジ(ミスジ類を期待したが、コミスジ、イチモンジチョウの一頭づつしか見られなかった)


クロヒカゲ


ヤマトシジミ




番外編
ジンガサハムシ(金色のテントウムシ類)


雨滴(蜘蛛の巣って丈夫ですね)





湯の丸高原散歩

2018-06-10 12:11:19 | 日記
6月9日(土)
梅雨に入ったが、土曜日は晴れの天気予報。また、長野、山梨のハイキングコース行きバスが、6月休日より運行開始を利用して、1、乙女高原 2、湯ノ丸高原 3、柳沢峠等と考えたが、蝶々撮影ならば、時期は早いだろうが、一番意外性が期待できる湯ノ丸高原を選ぶ。佐久平駅から、バスに乗り、ビジターセンターで蝶々情報を聞くとアゲハ類が出ている程度とのことが、つつじ平 中心に探す。ヒョウモン類、アサギマダラ等は、飛んでいるが 止まってくれない。つつじの花に吸蜜する蝶々はいない。平地でみられる蝶々(ヤマキマダラヒカゲ、モンキチョウ、ヒメウラナミジャノメ、ミヤマセセリ等)が大半だった。また、森林でクモガタヒョウモンだけが、近くに止まってくれた。
100ミリマクロレンズのみの携帯で 野鳥撮影を期待していなかったが、つつじ群のなかにノビタキの雌雄が飛び交っていたのをなんとかカメラに収めた。
今回の撮影のトピックは、蝶々よりもノビタキだった。
野鳥
ノビタキ








ビンズイ


蝶々
クモガタヒョウモン




コツバメ(数度 ぼろぼろのコツバメに出会った。)


ミヤマセセリ


ヤマキマダラヒカゲ


テングチョウ


モンキチョウ(この花にいた蝶々は、モンキチョウのみ)


モンシロチョウ(モンキチョウばかりの高原に1頭のみモンシロチョウがいた)



イワカガミ(道脇にひっそりと咲いていた)




足立生物園散歩

2018-06-07 09:27:37 | 日記
6月6日(水)
東京ドーム早朝7時20分開始の実業団野球全国大会の応援に行ったが、9時前に終了して 雨の中 どこへ行こうかと考えた末、以前から気にかかっていた足立生物園に向かうことにした。この生物園は、絶滅したツシマウラボシシジミの飼育をしていることで有名だが、成虫が見られるのは期待できないことは、解っていたがどんなところか知りたかった。温室の中では、沖縄でみられる蝶々が舞っていた。オオゴマダラ、ツマベニチョウ、ツマムラサキマダラ、リュウキュウアサギマダラ、タテハモドキ、シロオビアゲハ等 間近に とまってくれる。特にライファーであるクロテンシチョウに注目した。
ツシマウラボシシジミの成虫は、7月中旬にまた放蝶するとのことで、ホームページでチェックしてからまた来よう。
外の公園では、オナガが飛び交っていた。
オオゴマダラ




リュウキュウアサギマダラ




クロテンシチョウ(ライファー)






スジグロカバマダラ(カバマダラと期待したがスジグロのほうだった。)


タテハモドキ


ツマムラサキマダラ


ヒメジャノメ


ツシマウラボシシジミ幼虫


外の公園に、オナガが数羽飛んでいた。