Andyの散歩日記

千葉県を中心に散歩しながら野鳥写真を楽しんでいます。

石砂山散歩

2016-03-30 17:19:10 | 日記
3月28日(月)

去年は、鳥海山のふもとでひらひら舞っていたギフチョウに感動し、今年こそカメラに収めようと出現情報を待っていたが、静岡では、3週間前に現れたと聞くが、関東では、なかなか情報がない。26日(土)にこの石砂山へ行った方のブログを見ても、まだとのことだった。しかし、今週は、暖かくなるとの天気予報に勇気づけられ、28日(月)に電車、バス、乗り合いタクシーを乗り継いで敢行する。登山口では、30分前に上った人がいるとのことだった。標高595メートルの山なので、少し侮っていたが、頂上手前の階段がきつい。ガイドでは、頂上には、カタクリの花があり、ギフチョウが集まってくると書いてあったが、カタクリの花が見つからない。しかし、1頭だけ、ひらひら舞っていて、地面に降りてくる。これはラッキーだ。
地元の方が、しばらくして上ってきて、下のほうの峠で行くと7匹以上見れると教えてくれた。菫の花に止まるので取りやすいと聞き、乗り合いタクシーで知り合った方と一緒に降りることにしたが、急坂で道がわからなく滑りながら何とか峠にたどり着くとなるほど、数頭みることができた。このまま、頂上へ戻るのもしんどいので、地元の方に教わる道があるだろうと下へ降りて行ったが、滑り、カメラを転がしたり、挙句の果ては、滑った先にアオダイショウ2匹が2メートル下に見える。その手前の枯れ枝につかまり、アオダイショウのいるところまで滑らずに助かったが恐怖に体が震えた。頂上に3つの道に分かれ、何も標識が書いていない道を地元の人の勧めで選んでしまったが、素人では、絶対近づいては行けないと反省しきりだ。

ギフチョウ





霞ヶ浦散歩

2016-03-25 21:11:33 | 日記
3月25日(金)

干潟に春のシギチが入ってきたとのブログを見て、田んぼはどうだろうと霞ヶ浦へ行く。蓮田を回るがタシギ以外は皆無であったが、最後に訪れた蓮田では、コチドリが7羽と一緒についている1羽のシギを確認したが、何かわからなかった。そのうち、目の前の道路へ降りてきた。どうやらヒバリシギのようだ。ほかに、2羽のタカブシギをみることができた。一番のトピックは、イタチが土管から顔を出してくれたことだった。

イタチ


コチドリ


ヒバリシギ(コチドリに交じっていたようだが、目の前の道路に舞い降りた)




タカブシギ


ホオジロ


スジグロシロチョウ(モンシロチョウと思ったが、白い斑点がない)


蓮田市散歩

2016-03-20 17:49:57 | 日記
3月20日(日)

昨日は、お彼岸で故郷に帰り、先祖の墓参りと高校の50年ぶりの同期会に参加した。500人以上の卒業生のうち、140人の参加者であった。校歌、応援歌、逍遥歌を歌い、甲子園応援の思い出話で盛り上がった。こんな卒業生ばかりだから、現役高校生のプレッシャーは、いくばかりか?さて今朝は天気よいが、疲れが残っているため、近場を選びたい。サバンナシトドが、以前より近くに出ているとのブログを思い出し、蓮田市に決めた。
10時ころに現地へ到着したが、予想に反して30人くらいの多くのカメラマンがいた。バーダーが多くても、近くに出てくれるか不安であったが、20分も待つと本当に15メートルほどの近くのクローバーの中に潜った。1か月前よりも条件が非常に良い。距離ばかりでなく、背景が枯れ草でなく、緑色したクローバーと雑草の花に囲まれている。30分ほど出てくれて、またどこかへ消えてしまったが、疲れのせいで集中力が持続せず、早めの帰宅をした。
サバンナシトド

















多摩散歩

2016-03-16 16:46:39 | 日記
3月16日(水)

今週は、ヤマヒバリのブログが目立つが、場所がよくわからない。毎年、春秋 飛島へ行くが、1時間前に出たが、どこへ行ったかわからないというパターンばかりで、まだ一度もお目にかからない。今回 人づてにやっと居場所がわかったが、昨日は出なかったという。暖かくなったからなあと不安になりつつも東京駅からでる特別快速に乗り、そこからからさらに4両編成の電車の終点へ、次にバスに乗り換え20分ほどで、目的地に着く。3時間以上の長旅である。9時前にもかかわらず100人以上のバーダーがいて、前方にカメラを向けられない。10時ころになるとあきらめて帰る人がちらほらと、何とかカメラを向けられる場所を確保した。前方には、ツグミが一羽いるだけだが、どこからかカヤクグリが来るようになった。カヤクグリを追い出そうと飛びかかる頭の黄色い鳥があらわれた。やっとお出ましだ。似通ったカシラダカ2羽も加わり、「あっちだ、こっちだ」と皆で声を掛け合う。カメラマンの長い列では、見れる場所と見れない場所がある。あふれんばかりのカメラマンのなかでいかにポジション取りが大事であるか痛感した日であった。12時前に帰途につく。

まずは、カヤクグリの登場




追い出すようにヤマヒバリが、どこからか出てきた。









松戸21世紀の森散歩

2016-03-10 18:23:57 | 日記
3月10日(木)

小さいシジミチョウを探しに、今月3回目の公園探索だが、温度が低くなったせいか蝶々は、まったく姿を見せなかった。探鳥に切り替えるが、オオタカが姿を見せないせいかガラ類の混群が、長い時間飛び回っていた。
ほか、ミソサザイは、今日は見ることができなかった。

混群
その1、ヤマガラ


その2、シジュウガラ


その3、エナガ


その4、メジロ


その5、コゲラ

谷津干潟散歩

2016-03-05 05:59:03 | 日記
3月4日(金)

天気晴朗なり、午後よりぽかっと暇になったので、探鳥しようと行き先を考える。コクガンは、青森で2年連続みていたので敬遠していたが、まだいるならば行ってみようと谷津干潟の昨日のオフィシャルブログを見ると、丸がついていた。暖かくなってきたので今日飛び立った可能性があるが、出かけることにした。谷津バラ園側に駐車して、双眼鏡でカメラマンを探したが、まったく見当たらない。やはり、一日遅かったのかと不安になりながら、北から、東へ、さらに南側のセンターへ歩いて行ったが、見当たらない。あきらめ顔で、西側へ1周回って帰ろうと歩いてみると西のはずれで見つけた。こんな車の騒音の激しい側にいるとは予想外だった。カモがたくさんいる中で、長いこと眠っている。1時間ほど待っていると、起きだし羽を広げてくれた。また、ヨシガモとニアミスをしてくれた。
青森の寒い暗い海岸で震えながら撮影していた時に比べ、1羽だけだがブレズにまともな写真が撮れた。

コクガン








(ヨシガモとニアミス)

松戸21世紀の森散歩

2016-03-04 17:45:31 | 日記
3月3日(木)

3月5日は、啓蟄だが、蝶々が出てきていないかと近所の公園へ行く。キタテハが、数頭見るほかは、菜の花畑にモンキチョウ、モンシロチョウを1頭づつ確認できた。これからのシーズンにウキウキしてくる。
また、オオタカが池の木にじっとして、眼下の鴨を狙っているようだが、一時間以上、全く動かなかった。ちょっとトイレに行った間に飛びたてれてしまった。

キタテハ


モンキチョウ


オオタカ


カイツブリ


オカヨシガモ

行徳散歩

2016-03-01 12:13:24 | 日記
2月29日(月)

謎のウグイスを午前中に取り終えて、自宅へ帰ってきたが、天気予報と違って、まだ雨が降ってこなかった。もう一か所行けるなあと行徳のシマアカモズに出かけることにした。しかし、車運転中に雲行きが悪くなってきたが、現地に到着までは、まだもちそうだった。駐車場から、歩いて15分行くと、ぽつりぽつりと雨が降ってきた。早くシマアカモズを取り終えようと思ったが、満開の桜には、止まってくれない。枯れ枝か、柳の枝ばかりだった。それでも、背景に、花を入れようと苦労したが、何せ暗いのでよい写真は望めそうもなかった。30分たつと本降りの雨が降り出し、悔しいが撤収する。

シマアカモズ






(一度だけ桜の花にとまってくれたが、枝が邪魔をしていた)