八柱散歩

12月25日（水）

ここ数日　就寝中に股関節が痛く睡眠不足に陥り　運動を1週間やめることにした。歩くには、支障がないので近所の公園へ野鳥撮影を17日、20日、25日と出かける。こういう時に難解なキクイタダキに挑戦しようとカメラを構えるが　高い松の木の隙間に見えるキクイタダキは難しい。約1時間ごとにどこからか訪れ　松の木にシジュウカラ、メジロと別の群れになってやってくる。3日目になると撮影のコツがわかりはじめ、枝の奥で飛び交っているターゲットを狙うのでなく　松の葉の端のほうに出そうなキクイタダキを狙うことにした。チャンスはほとんどやってこないが　それでも　今回は功を奏した。

キクイタダキ








ビンズイ




シメ


エナガ






オナガ

手賀沼散歩

12月18日（水）

今週は2回目の手賀沼へ行く。6年前にここで初めてヒクイナを撮影したが　それ以降　歩いていると見かけるが　カメラに収めることができなかった。今回は、じっくり　湖を一周して
探すことにした。1時間葭原で待っていると右から左へ飛んでいくのが見えたが　周りにいるバンと勘違いしてシャッターを押すことができなかった。今度は　葭原の左から右へ移るのを
じっと1時間待っていると　まずは　クイナが倒れこんだ葭原の上に立って鳴いている。その後　ヒクイナが左から右へ渡っていく姿を確認し、シャッターを押すが　顔がピンボケ気味である。シャッター速度が800分の1では、遅すぎたようだ。まあ　何とか全体像をとることができた。

まずはバン3羽が　出てきて　素早くシャッターを切る


次は　クイナの出番






最後に登場したヒクイナ

印旛沼散歩

12月9日（月）
1か月ほど投稿しなかったが、探鳥をしなかった訳ではない。成果物がない日が続いていたためだった。また、今日は　一日　探鳥できるので　数日前に情報をいただいた埼玉のツクシガモを探しに行くつもりだった。しかし、「水元公園の野鳥」さんのブログを読むと抜けてしまったとの記述を見つけた。「見られなかった」という情報こそ私にとってありがたい情報だ。知らずに何度となく行ってしまった苦い経験が多い。急遽、行き先を印旛沼に替える。目標は、本埜のハクチョウと印旛沼のヒシクイ等だ。
まずは　本埜村へ11時過ぎに到着するが　オナガガモしか見られない。しかし、300メートル離れた田んぼに数羽見ることができた。マガンは、この群れにはいなかった。次は、毎年見ていたコチョウゲンボウのポイントへ向かうが　道路工事中で　中へ入ることができないため　諦めた。次は　ヒシクイがここ数年訪れるポイントへ移動する。昨年と同じ田んぼで今年は2羽見ることができた。しかし、チュウヒは　空に舞っていない。印旛沼には、カモ類が例年になく多く到着しているが　遠すぎてシャッターを押す気になれなかった。1周回ってみたが、シギチに会えず、タカ類も一度も見られなかった。時間はまだ早かったが　途中で家庭菜園用の苗を買って帰ることにした。

オナガガモ


コハクチョウ




ヒシクイ