Andyの散歩日記

千葉県を中心に散歩しながら野鳥写真を楽しんでいます。

埼京線散歩

2017-08-28 19:47:24 | 日記
8月28日(月)

去年は、この珍鳥は、どこで見られるのか解からず地団太踏んだが、今年も 同じ場所に昨日現れたと聞き、早速 飛んで行った。
午前中は3度でたようで、11時の出現には間に合った。しかし、あまりにも近くに留まったので、ピンボケ写真か、枝かぶればかりだった。きれいな黄色の斑点も見えずもう一度出てくれと願ったが、午後一時までには、現れなかった。薮用があったので 未練を残しながら 撤退した。次の機会は、あるのだろうか?

キガタホウオウ








白化したカラス


ツマグロヒョウモン


ツバメシジミ

手賀沼散歩ほか

2017-08-27 16:48:20 | 日記
8月27日(日)
5月にタマシギを大久保農耕地で撮っていたので、行くのに躊躇していたが、1時間で行ける場所なので、とりあえず行ってみた。着いてみると車は50台程度 田んぼを囲んで駐車している。よく見ると一つの田んぼに3方向から、100人弱のひとたちがカメラを向けている。タマシギは、近くで撮らせてくれないというのが、私の固定観念であったが、どちらも15-20メートルの近いところで離れてオス1羽、メス2羽を見ることができた。なるほど、たくさんの人が撮影に来ている理由であろう。しかし、稲に隠れてなかなかピントが合わない。そのうち、あぜ道に近いメス1羽が動いてくれた。これでいいやと、50メートル離れて駐車した方向へ歩くと、こちらの田んぼにも1羽のオスと3羽のヒナが見ることができた。時間が余ったので、次に 清水公園へ車を走らせたが、広すぎてどこにツツドリがくるのかわからなかった。カメラマンにも会わずに聞くこともできなかった。フラワーガーデンは、9月1日から開園のようだ。今度は、蝶々を撮りに来よう。

タマシギ(メス)








タマシギ(オスと雛)





池之平湿原、湯の丸高原散歩II

2017-08-25 20:50:47 | 日記
8月23日(水)

今週 木 金にセレモニーが終わり、 ベニヒカゲ以外の写真を整理する時間ができました。池之平湿原の途中のリフト下は、見事な花の楽園で、蝶々が乱舞して 実姉もこんなところへ旅立ったのかと思えるほどの感傷に浸ってしまった。蝶々については、アサギマダラは、どこのポイントでも見られた。セセリチョウを丹念に見るがどれもイチモンジセセリのように見えたがほとんどは、オオチャバネセセリだった、池之平湿原、ツツジ平では、シータテハが、何度も目の前に止まってくれる、1か月前にはヤマキマダラヒカゲが多く見られたところには、今回は、ヒメキマダラヒカゲに代わっている。ツツジ平には、クジャクチョウが、1頭だけ花に止まっている、また、黄色がきれいなキべリタテハを、見かけたが、止まってくれなかった。ミスジ類も、1頭飛んでいる姿しか認められなかった。ほかには、コヒョウモンが、ベニヒカゲに次ぐほど多く見られた。ほかは、ミドリヒョウモン、ウラギンヒョウモン等。

アサギマダラ



コヒョウモン




シータテハ




クジャクチョウ



ヒメキマダラヒカゲ



クロヒカゲ


ミドリヒョウモン


ウラギンヒョウモン


アカタテハ


オオチャバネセセリ




池之平湿原、湯の丸高原散歩

2017-08-24 06:15:52 | 日記
8月23日(水)
前回の7月に行ったときには、雷が近くに落ち、震えてしまったが、8月に入っても 長野は 雷警報が止まなかった。9月に入ってから、再訪しようと思っていたが、念のため 自然観察センターに電話して ベニヒカゲの状況を聞いたところ、今週が見ごろで、9月でも見られるが 翅がボロボロになっているとのことだった。親族の不幸と重なっていたが いてもたってもいられず 翌日 出かけることにした。バスの運行は、お盆までとわかり、駅前レンタカーを予約して 現地入りした。自然観察センターのアドバイスから、池之平湿原にもっとも多く出ているとのことで真っ先に向かう。道路上に止まっているベニヒカゲもあり 轢いてしまわないかとゆっくりと運転する。途中のリフト乗り場は、一面に花が咲いているので 降りて 探すと すごい数のベニヒカゲを見ることができた。池之平湿原へ行かなくともよいかとは、思ったが、時間が充分にあるので、向かって 見晴歩道をまず歩くとここにもたくさんのベニヒカゲを見ることができた。池之平湿原を降りて 次は 湯の丸高原の駐車場から ツツジ平へ急坂を登っていくが こちらは ほとんど見られずにツツジ平の中へ入ると そこそこに見ることができた。もうこれ以上 ベニヒカゲを撮るのに飽きてきたので ほかの蝶々を探す。

ベニヒカゲ














次回は、ベニヒカゲ以外の写真を載せます。

稲敷散歩

2017-08-22 05:47:23 | 日記
8月21日(月)

10日前に稲敷へ行ったが、今度は、どんなシギチが見られるか 楽しみに出かける。まずは利根川の橋の上に茶色と白色のきれいなハイイロチュウヒのメスが通り過ぎて行った。土手に車を止めて探すが もはやみあたtらなかった。前回と同じルートでまずは、西ノ洲に行くと、トビがたくさんいる中にチョウゲンボウ2羽が見ることができた。蓮田には、クサシギ、タカブシギがいた。また、ツバメの数は減っていたが、ショウドウツバメは、見当たらなかった。次の蓮田では、刈り取り作業をしていて、コチドリ、タカブシギが飛び立つ姿を確認する。最後の蓮田では、前回と同じように 2時間座って待っていると、撮りの数は、増えているが、タカブシギ、コチドリ、オジロトウネンぐらいで、今回は夏羽のオオハシシギは、見られなかった。今回は、シギチは、変わりなかったが、タカ類が入ってきたのが、成果だった。

チョウゲンボウ






クサシギ


コチドリ


タカブシギ(数が一段と増えてきた)


オジロトウネン




トウネン?

稲敷散歩

2017-08-13 10:34:07 | 日記
8月12日(土)
ツバメの中に混じっているショウドウツバメを撮ったことがあるが、ツバメの子供ではないかと思い、今年の目標の一つは、ショウドウツバメにしていた。ある人に聞くと秋の渡り期に西ノ洲で毎年みられると教えられて、まだ早い時期と思いながら 出かける。しかし、雨具の用意をしている際に、双眼鏡を忘れてきてしまった。半ば諦めつつ目的地へ着くとツバメがたくさん蓮田の上に飛び、防鳥網の上に休んでいるが、1羽づつ撮って確認しようとしたが、目が疲れて断念した。ではと、シギチを探そうと歩き出すが、アオアシシギ、トウネン、イソシギに逃げられてしまった。ほかの蓮田をのぞいても、アオアシシギ以外には、ほとんど見られない。オオヨシキリが、まだ 蓮田の横の藪の中で鳴いているのを発見したぐらいだ。ほかの蓮田を回ってもなかなかシギチにお目にかかれない。最後に訪れた蓮田の刈り取られたところでじっと座って待っていると次々とシギチが来てくれた。オオハシシギ、タカブシギの群れ、コチドリ、オジロトウネン それにタシギ仲間も知らぬ間に入ってきた。この時期タシギは去った後だろうとほかの種類かと期待したが、過眼線が太いので残念ながらタシギと判断。2時間以上座って待ち構えていたが、やぶ蚊に閉口して帰途に就く。

ツバメは、防鳥網をうまく利用する


まだ残っていたオオヨシキリ


オオハシシギ




タカブシギ




オジロトウネン



アオアシシギ


コチドリ


タシギ




赤とんぼ

裏高尾散歩

2017-08-08 19:50:16 | 日記
8月7日(月)
山梨、長野方面は、大雨警報だが、八王子方面は、夕方から天気が崩れるという天気予報だったために、敢えて裏高尾へ出かける。
高尾からのバス客は、さすがに少ない。いつもの日影バス停で降り、木下沢林道へ向かう。やぶ蚊が多く苦労するが、一気に峠を目指す。
今回の林道わきは、花が少なく 蝶々の種類が少ない、しかし、ミヤマカラスアゲハの数は、いつもより多い。シジミ類は、ルリシジミ、ヤマトシジミ以外には、見当たらなかったが、じっくりとヤマトシジミを観察すると後翅が、前翅に比べて、大きいことが認識できた。ミスジ仲間では、コミスジ、イチモンジチョウ以外は、見つからなかった。ほかには、サカハチチョウの夏型が見つかったことぐらいだ。午後1時半になると大雨が降り出し、バス停一歩手前で濡れてしまった。

キビタキ(幼鳥)


ミヤマカラスアゲハ






オナガアゲハ


サカハチチョウ(夏型)




アカタテハ


ヤマトシジミ(後翅が大きいと認識する)





長崎散歩II

2017-08-08 10:16:53 | 日記
8月3日

明日8月9日は、長崎原爆投下日です。8月6日は、広島の投下日でしたが、国民の70%は、広島原爆投下日を忘れているとのこと。長崎は、もっと忘れ去られているのだろう。昨年は、鹿児島知覧特攻隊記念館を訪れ、世間で言われている美談ではなく、避けられない死に挑む若者たちの遺書を目の当たりに見て戦争に対する無残さを学んだが、今回も長崎原爆資料館を訪れ、原爆のむごたらしさを改めて学んだ。マッカーサーも反対した原爆利用をトルーマン大統領は、投下を命じた。そのアメリカ国民への説明を「アメリカの軍隊7万人をこれ以上死なせるわけには、行かない。」また、言動では、「東洋人はサルだ、家畜と同じように白人に従わなければいけない」という考え方の人物だ。原爆を投下した場所は、海側の兵器工場ではなく、民家が立ち並ぶ平野のど真ん中で長崎県民が逃げる場所もなかった。当時の25万人の人口のうち、7万5千人が、1年以内に死んでいる。広島では、2.5キロ以内を原爆症被災者と認定しているようだが、長崎では、もっと広い範囲だろう。広島の1.5倍の破壊力があったそうだ。沖縄決戦で日本の敗戦が決まったのにどうして原爆を落とす道理があったのだろう。やはり、当時の日本人をヒトとみなしていないトルーマン体制を感じざるを得ない。現在に目を向けてみると
北朝鮮の大陸間弾道ミサイルが、アメリカに到達する恐れがあるから、トランプ大統領は、戦争を示唆する発言をしだした。世界展望から何をなすべきかの判断とは思えない。大統領支持率回復のため、アメリカ国民をあおり、戦争突入などと考えているのならば、危険きまわりない。また、日本は、アメリカに反対できない体質に成り下がっている。原爆投下に意見を申す日本人は、いない。また、核兵器禁止条約に賛成できない日本を、恥ずかしいと思っている日本人は、どれほどいるのだろうか?
長崎原爆投下の日にちなんで、学生時代の日米安保反対の意義をも考えさせられました。

原爆資料館展示の時計は、11時2分をさしたままだ。


原爆投下場所




平和記念公園


浦上天主堂



長崎・佐賀散歩

2017-08-04 14:43:19 | 日記
7月31日ー8月3日
家庭の事情で女房と長崎へ行く。台湾で撮影できなかったカササギと有明海で見られるだろうカツオドリが撮影できたらと軽い気持ちであった。
しかし、長崎の町では、野鳥は、すずめ、からすばかり。シジュウガラでも見れば、うれしさひとしおだった。では、有明海の近場の島で海鳥を見ようと
船に乗り伊王島へ行くが、海の上で舞っていたのは、トビくらいで、ミサゴを一度だけ見た。島内では、スズメ、ホオジロ、ツバメくらいだった。
なにも収穫ないので翌日は、特急電車に乗って佐賀市に出かける。手前の佐賀鹿島駅の電柱にカササギ発見した。これで一安心。佐賀市に着けば、電柱にたくさん留まっているだろうと期待する。佐賀駅に着き、干潟で有名な大授がらみを目指すがバスは途中までしか行っていない。1時間以上歩かなければならないとのことだった。37度以上の連日の猛暑だったが、決行することにした。午前中は、干潮だったことは、わかっていたが、ついてみるとシラサギ、アオサギがいるところは、1キロ以上離れた場所である。手前にシギがいないか一生懸命双眼鏡をのぞくが目が疲れるばかりだった。一度もカメラにふれることなく、熱さがもっと厳しくならないうちに1時間以上離れたバス停を目指すことにした。「じじい、がんばれ」と自転車に乗った地元の少年たちに励まされ、なんとか、バス停まで完歩した。バスの中で、スマフォを通じて佐賀市のカササギが見ることができる公園を探すが、佐賀城公園、森林公園では、見られなかったとのブログばかりだが、10年前のブログには、神野公園(こうのこうえん)のなまえがあり、県のブログでは、蓮池公園と出てきた。
佐賀駅バスセンターに着き、両公園行きの発車時間を調べると、神野公園行きのほうが先にくるので、そちらを選択した。佐賀駅から近いところで、広い
公園内に見つけることができるのか不安だったが、神野茶屋の後ろの藤だなのところに2羽発見できた。やっと一つの目標達成できた。

カササギ(神野公園)








ほかに蝶々を探すが、こちらもなかなか見つからない。伊王島でイシガケチョウ、テングチョウ、モンキアゲハ、佐賀市でツマグロヒョウモン、ムラサキシジミとタテハモドキ(撮影できず)見た程度だ。
イシガケチョウ




モンキアゲハ(ナガサキアゲハは、一度も会えず、モンキアゲハばかりだった)


テングチョウ


ツマグロヒョウモン