Andyの散歩日記

千葉県を中心に散歩しながら野鳥写真を楽しんでいます。

谷津干潟散歩

2013-09-25 11:53:50 | 日記
 9月24日

サルハマシギが、三番瀬、谷津干潟にあらわれたとのブログを見て、さてどちらへ行こうか考えてみた。また、夕方の所用を考えると、1-2時間の滞在となると、谷津干潟を選ぶしかない。
同じ個体が、両方を行き来しているのだろう。谷津について、小さなシギチがいるポイントが、すぐ見つかるが、どこにサルハマシギがいるか解らない。バーダーの方に聞いて、教えてもらったが、ちょっと目を離すと、また、解らなくなる。20メートル以上離れていて、逆光でもある。証拠写真程度で終わりそうと思っていたら、すぐ近くへほんの数秒飛んできてくれた。その後、2羽のハマシギとともに、三番瀬の方向に飛んで行った。

出会ったシギチ(サルハマシギ、ハマシギ、トウネン、セイタカシギ、ソリハシシギ、オオソリハシシギ、コチドリ、シロチドリ等)

サルハマシギ(逆光で遠いところにいて、なかなか判別できない)




たくさんのハマシギ


近くへ飛んできたサルハマシギ






おなじみのセイタカシギ

霞ヶ浦散歩

2013-09-20 18:40:56 | 日記
9月17日

台風が過ぎて、天気快晴なり。11時過ぎから家を出て、行けるところは、霞ヶ浦蓮田だ。
また、午後到着になると、逆光になることを気にしながら、前回と同じ場所を数か所行く。
一番期待していた蓮田の水が多いため、小さなシギチは、訪れなかったが、オオソリハシシギ、エリマキシギがみられた。
そのほかの場所では、タシギ、コチドリ、イカルチドリ、タカブシギ、エリマキシギ、トウネン、オジロトウネン、ダイゼン、ムナグロ等。

遠くにオオソリハシシギ、エリマキシギ(水が深いので、小さなシギチが見られない)


エリマキシギ(遠くから見て、いつものタカブシギと思ったが、3羽仲よく、また、ムナグロ1羽が寄り添っていた。)








ムナグロ


ダイゼン


オジロトウネン


コチドリ


イカルチドリ


タシギ





盤洲干潟散歩

2013-09-16 09:51:12 | 日記
 9月12日

1週間前の天候が大荒れの日に訪れ、キリアイに遭遇したが、再チャレンジを願って、天候のよい日に試みる。巌根駅に朝8時半に到着して、40分かけて干潟まで歩いたが、見れたのは、オオソリハシシギだけであった。あら、つがいでいるなと思ったら一方は、上に反り、一方は、下に反る別品種のチュウシャクシギであった。仲が良く、ぴたりとくっついている。彼らも同種と思っているのだろうか、もし、交配したら、どういうくちばしになるのだろうかと想像してしまった。まだ、満潮であったため、小さいシギチが、現れない。浜辺を歩くと単独行動をとっている小さなシギチを見つけた。キリアイではないかと期待したが、トウネンであった。空には、毎回見るミサゴが飛んでいる。潮が引き始めるとダイゼン、ムナグロが現れ、メダイチドリが、次から次に到着する。トウネンの群れがくれば、その中にキリアイがいるのでは、と期待したが、先週と違いトウネンの群れはあらわれなかった。諦めて、メダイチドリの群れを双眼鏡でのぞいてみると、中に、トウネンと、嘴が長く腹が黒いハマシギが混ざっていた。キリアイは、一週間も滞在しなかったようだ。

オオソリハシシギ




オオソリハシシギとなかのよいチュウシャクシギ


ムナグロ




ミサゴ


トウネン






シロチドリ


メダイチドリ




イソシギ(いつも単独行動でみるが、4羽一緒にいたのは、初めて)


蝶々
ゴマダラチョウ


アゲハチョウ



八柱散歩

2013-09-11 08:34:17 | 日記
9月10日

北印旛沼へシギチを探しに行ったが、まったく会えずじまいであった。帰宅途中の八柱霊園によるとツミの幼鳥が、カラスに威嚇している鳴き声が聞こえてきた。木の上に巣があるようで、カラスに追いかけられて、脇の木に留まってくれた。

ツミ









上総一宮散歩

2013-09-10 16:58:06 | 日記
 9月9日

上総一宮駅を降り、夷隅川沿いを河口に向かう。満潮傾向なので、干潟があるか不安であったが、小さな砂浜があり、シギチがいてほっとする。小さいほうでは、トウネン、ミユビシギ、メダイチドリ それに、多くのソリハシシギ、キアシシギ と大きいほうは、オオソリハシシギ、チュウシャクシギが見られた。反対側の河口にわたり、海岸へ出てみると、テトラポットの上をチュウシャクシギ、キョウジョシギが、見え隠れしている。海岸を南に歩いて行くと、一宮海岸では、多くのサーファー楽しんでいる。ミユビシギの群れが、人間のいない砂浜に降りてくるが、それ以外は、見れなかった。但し、遠くの海には、まだ、オオミズナギドリが舞っている。東浪見駅まで、海岸をつたって歩こうと思ったが、力尽きて、上総一宮駅に戻る。
合計2万1千歩

トウネン、ミユビシギ


メダイチドリ



ソリハシシギ




オオソリハシシギ




チュウシャクシギ




キョウジョシギ


ダイサギが、獲物を狙って動かない。

霞ヶ浦散歩

2013-09-08 11:46:56 | 日記
 9月7日

前回は、霞ヶ浦に午後到着のため、逆光でうまく撮れなかったので、今回は、朝9時半に現地に到着した。しかし、土曜日のため、バーダーが20人近くいたのだろうか。車は、入れなく、降りて撮影を皆が試みるが、シギ類が、近くへ寄ってくれない。また、そのせいか,あるいは、旅立った後であったのか、目指すものがみれなかった。1時間で見られたシギは、アオアシシギ、コアオアシシギ、オジロトウネン、トウネン、クサシギ、タカブシギ等であった。

今日のハイライト オジロトウネン


これもオジロトウネン?


トウネン




タカブシギとオジロトウネン


クサシギ


コアオアシシギ

巌根散歩

2013-09-05 17:55:20 | 日記
 9月5日

昨日の天気予報では、今日は、晴れであるが、急な天気異変の可能性もあるとのこと。鳥見に電車に乗って、どこかへ行こうかと3つの候補を考えたが、日光は、急な異変に対応できない。では、シギチを外房か、内房のどちらかと昨日は、考えていた。朝起きると大雨が降っていたが、昨日と同じように、通り雨であろうと、内房へ行くことに決めた。雷は、怖いから、時計とベルトは携帯しない。巌根駅に9時に降りた時点では、青空が出ていたので、これはラッキーと思い歩き始めると、雨が降ってきた。干潟に着くころに晴れればいいやと気軽に考えていた。目的地に着くころには、雨が上がって目算どおりと思ったのもつかの間、バケツをひっくり返すほどの雨と強風が降り出した。カメラもリュックから出せずに立ち尽くしていると、つぎつぎに小さなシギチが、浜に降りてくる。トウネン、ミユビシギ、ダイゼン、コチドリ、メダイチドリ、シロチドリ、キョウジョシギなどなど。そのうち、防水であるはずのトレツキングシューズが、靴下側からたくさん水がはいってきた。あれっ、河口にキリアイらしきものを発見。リュックから、カメラを取り出し、傘をさしながら、写真を撮ろうとしたが、傘が壊れ、飛ばされてしまった。なんとかシャッターを押すが、レンズが雨滴で曇って
まともに撮れない。さんざんの撮影であった。30分で諦めて帰りだしたが、また、晴れてきたので、今度は、竜宮城ホテル側から、干潟へ入ってみる。こちらには、キアシシギ、ソリハシシギ、チュウシャクシギが見られた。

イソシギ
川沿いをつたって、干潟へ行くが、いつもイソシギが迎えてくれる。


キリアイ






トウネン


シロチドリ


キョウジョシギ




ソリハシシギ




キアシシギ



霞ヶ浦散歩

2013-09-03 16:00:38 | 日記
 8月31日、9月2日

シギを求めて、霞ヶ浦へ出かける。特にヒバリシギは、2年前に見たきりでピンボケの写真しか所蔵していない。今度こそはと思い、2日に分けて出かけたが、またしても、失敗。

1日目の蓮田
浮島中心に見て回ったが、コチドリの群れしか、発見できなかったが、よくよく見ると、イソシギ、ハクセキレイとヒバリシギらしきものが、混じっていた。また、アマサギが、あちこちにいる。

アマサギ


コチドリの中に、、、。
イソシギ




ヒバリシギと思ったが、おおきさから、また、足の色からして、アメリカウズラシギではないかと期待。




2日目の蓮田
1日目にも夕方に寄ったが、逆光だったため、出直した。
タカブシギ、アオシギの中にオグロシギ、エリマキシギ、ウズラシギ、トウネン等多く見られたが、車から降りた人がいて、どこかへ飛び去ってしまった。
オグロシギ



なかに嘴の短いエリマキシギも。







エリマキシギの前は、トウネン、後ろは、ウズラシギ


ウズラシギ




タカブシギ



ハップニングが起きて、ドジなハトが、シギと同じように、水面の藻の上に着地したが、重さのため、沈んでしまった。アマシギは驚いて、飛びあがったり、同情の眼で見つめていた。
自力では、脱出できそうもない。
ドジなハト


驚くアマサギ





同情的な視線を、、、。


人工池
ウズラシギ

トウネンの幼鳥か?