Andyの散歩日記

千葉県を中心に散歩しながら野鳥写真を楽しんでいます。

新宿散歩

2021-11-29 08:38:57 | 日記
11月28日(日)
前日に東京都野鳥公園にアメリカムシクイの情報があったので、9時過ぎの開門に合わせて、家を出る。
この公園は、事務所に問い合わせると現状を教えてくれるので、ありがたいが今回は、直接電車に乗り込んだ。10時前に到着して、事務所に訪ねてみると1週間前より見ていないとのことだった。しかし、数人のカメラマンが、待っていた。その中に知り合いがいたので、聞いてみると 新宿にロクショウヒタキがでていると教えてくれた。即座に変更して新宿へ電車で向かうことにする。何とか11時前に到着するが、公園が広すぎてポイントがわからない。大勢のカメラマンが来ているからすぐわかるとの話だったが、紅葉を見に来ているカメラマンばかりで一向にわからない。バードウォッチングをしている若者のカメラマンがいたので
スマホの地図でおしえてもらい、そちらの方向へ歩いているが、カメラマンの姿が見当たらない。今度は、夫婦の方に聞いてみるともう一度向かうところだから、一緒に行こうと言ってくれた。先ほど、通った道だったが、どうやら その奥だった。確かに多くのカメラマンが狭い広場にいっぱいだった。逆光のほうは、少しは入る余地があったので、そこから撮影開始の準備をする。カメラを向けている方向を見て枝の隙間にいる青い鳥を発見するが、枝被りでむなしいシャッターを押し続けた。順光方面のカメラマンの数が減ってきたので場所を移動するが、こちらでも枝かぶればかりだった。それでも何とか撮れて、良いポジションを確保できたので待っているが、どこかへ抜けてしまった。また、カラスが入り込んで戻ってこれない雰囲気になってきた。少し離れた桜の木のほうに戻ってきたと皆が移動始めるが、姿を見ることができなかった。
これまでと思い、離れ、公園の風景を撮ることにした。近くに住む旧友に電話して2年ぶりの再会を果たして帰路に就く。
今年、3種類目のライファー、合計474種。
ロクショウヒタキ(枝かぶればかり)





公園風景






印旛沼散歩 ほか

2021-11-16 14:23:53 | 日記
11月15日(月)
成果のなかった銚子から、今度は、確実にみることができるハクチョウをターゲットにする。
本埜村へ向かうが、池には、ハクチョウがいないし、オナガガモも見当たらない。途方に暮れていると、地元の方が、74羽到着しているが、田んぼのほうへ飛んで行ったと聞き、近くの田んぼを探すとハクチョウを見つけることができた。そのうち、カメラマンが数人集まってきたので、退却して、印旛沼へ向かう、すると 細い路上にたくさん車が止まっている。ここでは、釣りができないだろうから、野鳥のカメラマンが集結しているのだろうと私も降りてみて、聞いてみるとベニマシコが数羽見た人のブログを見てきたとのことだった。しかし、皆さん諦めて帰って行った。印旛沼周辺を1周すると正面から白いシギチの群れが飛んできて、500メートル先の田んぼへ降りた、農道をバックしながら、行ってみるとタゲリだった。車から、写真を撮るが、雑草にピントがとられ、なかなかうまく撮れない。細い農道を徐行していると あぜ道に上がったタゲリを見つけた。障害物がなく、なんとか全体を撮ることができた。

ベニマシコは、探せなかったが、印旛沼の水がきれいだ。

マガモの群れが飛び交う

逆光のモズ

本埜村のハクチョウ



タゲリの群れだが、うまく撮れない。

タゲリが、畦道にあがってくれた。


銚子散歩

2021-11-14 19:28:32 | 日記
11月13日(土)
三番瀬通いを卒業して、毎年この時期に行く銚子へと出かけた。目標は、君ヶ浜のイスカ等においている。いつものように飯岡漁港から、スタートするが、海鳥が見当たらない。遠くの海にいたのは、スズガモの群れのみで、漁港の中には、カモメ類のみであった。次には、期待の君ヶ浜へ行くが、1時間待ってもヒヨドリ以外は、見当たらない。シジュウガラの混群も見つからない。次は、温かい長崎海岸の花に来ている蝶々にシャッターを押す。次に向かったのは、銚子港であるが、釣り客が多く、海鳥が近寄ってこれないようだ。最後は、波崎漁港だが、ここもカンムリカイツブリ、ハジロカイツブリのほかは、いなかった。海岸近くには、軽石のような泡が浮いていた。これが原因かわからないが、遠くの外洋にもオオミズナギドリの群れを一切見ることができなかった。全く寂しい一日であった。
飯岡漁港
遠くにスズガモの群れ

ハヤブサ?が横切る

君ヶ浜
1時間粘ったが、マヒワ、イスカも来なかった。見たのは、赤とんぼばかり。

ムラサキツバメ

波崎漁港
カンムリカイツブリ

カワウ

イソヒヨドリ

軽石のような泡


三番瀬散歩

2021-11-08 12:57:15 | 日記
11月8日(月)
6回目の挑戦となった。これは、難解だった2017年涸沼のカオグロアメリカムシクイよりも多い。アカアシカツオドリは、まったく相性が悪く、今までの5回のうち1回しか遭遇できていない。今日は、最後の挑戦と思い、薄暗い朝6時に現地へ到着。しかし、東の突堤には、カメラマンがいない。西の突堤には、4-5人いるので、今日も又空振りなのかなと思ったが、一人で東側で待っているとスコープを持ったかたが、来て西側にいるのか確認してもらうと見えないとのこと。東側も突堤には、海鳥が一羽もいないが、そのうち200メートルほど離れたところに、ミヤコドリが集まった、そのうち、カモメ類もちらほらと現れ始めた。曇天の上、風があり寒さに震えていると、スコープの方が、ミヤコドリの後ろにやってきたと教えてもらい、500ミリレンズで見ても、ほとんどわからないが、こちらにいることがわかり安心する。そのうち、一斉に飛び回り始め、それらしき飛び方がみつかり、着地するところを何とかとらえることができた。
やっと、赤足を確認できる画像が撮れた。これ以上いると風邪をひきそうだったので、8時過ぎに
帰ることにした。
1,まずは、東の突堤にミヤコドリがやってくる。

2,つぎにカモメ類があらわれる。

3,ミヤコドリの後ろにアカアシカツオドリ現る。

4,200メートル先のアカアシカツオドリの飛翔シーン




三番瀬散歩

2021-11-02 11:46:25 | 日記
11月1日(月)
早く目的地についても、逆光で見づらかったので、曇天の日に遅め時間にもう一度チャレンジをする。12時半まで粘ってみたが、一度も現れてくれなかった。しかし、突堤の脇から、コミミズクが突然飛び出したのを目にした。まわりのミヤコドリ、カモメがびっくりして逃げ惑う。
青空高く舞い上がってくれたので、障害なく撮影できた。どうして海岸にいたのだろうと飛び出したところを見るとネズミがいた。これを待っていたが、人間が近づいてきたので 上空高く飛び上がったのだろう。アカアシカツオドリは、残念であったが、来た甲斐があったようだ。
コミミズク(ぱっちりした両目が撮れた)

獲物のネズミ

ミヤコドリ


ハマシギ


タヒバリ(背景の緑がまばゆい)