Andyの散歩日記

千葉県を中心に散歩しながら野鳥写真を楽しんでいます。

浮間舟渡散歩

2012-07-31 20:26:18 | 日記
昨日に続いて東京近郊の公園に今度はササゴイを求めて外出する。
他の人のブログから判断すると一番奥の池の木杭の上に留まるのだろうと思い待つが
誰も同趣味のひとがいない。池には、カルガモ、バンの親子が、側の林には、ムクドリ、スズメ、
カラスが飛び回っている。本当に、ここに出てくるのか不安になってきた。
池の木杭に凝視して2時間待っていると、何やら上空にカラス大の鳥が、杉の木に留まったようだ。
いずれ池に降りてくるだろうと待っているとカラスに追われて逃げているササゴイを確認。
そのまま 遠くへ飛び去ってしまった。夕方5時近くになると、この林にカラスがたくさん集まってきた。
これでは、ササゴイが、戻ってこないだろうと諦めて帰途につく。
期待はずれで残念。

ササゴイ




バンの親子



埼玉 越谷 散歩

2012-07-30 20:43:24 | 日記
オリンピック観戦の寝不足と日中の暑さのため、鳥見散歩は、お休みしていたが、今日は、午後3時から
行動する。読売新聞の記事にヨシゴイが見られる場所が掲載されていたので、武蔵野線を利用して訪問する。
駅を降りて5分とかからない便利のところだ。ハスが群生しているほうへ目を向けるが見つけられない。どこにいるかと思ったらこちらの岸の5メートル先にいる。人間に対する警戒心がまったくない。そのうち、ハス側へ行ってくれた。
たった1時間滞在しただけだが、まさに撮り放題だ。2羽確認できた。カメラを携えたかたが数人いたが、鳥には詳しくない人がほとんどだった。ヨシゴイの全身像を撮りたくて何度も北印旛沼へ行ったが、葦が邪魔して失敗ばかりしていた今まではなんだったのだろう。今夏の課題のひとつをクリアできた。

ヨシゴイ
すぐそばに来てくれた。




ハスの華とともに


















おなじみの忍者のごとく





軽井沢野鳥の森散歩ほか

2012-07-19 13:39:07 | 日記
今秋は、夫婦で軽井沢へゴルフに出かけたが、その合間に野鳥散歩をする。
1日目は、横川駅近くのゴルフ場の予定だったが、早めに着いたので、隣に小根山森林公園へ、1時間ほど立ち寄る。公園まで車で登る道は狭く対向車が来ないことを祈りながら鳥獣資料館に着いたが、誰もいなかった。昨日の早朝にクマが出たので、鈴を持って行きなさいと言われ、見晴らし台まで行った。
鳴き声はするが、林の高いところばかりで、写真には、撮れない。(イカル、アカハラ、クロツムギ、カケス、カッコウ、キビタキ等)今度は、時間をかけて冬に訪れたい。
2日目は、夫婦別行動で 早朝 ホテルの近くの北軽井沢を散歩する。アカハラが樹上で甲高く啼いている。ほか、アカゲラ、キビタキ、ムササビ等。次に中軽井沢へ移動して、野鳥の森公園で半日を過ごす。
まずは、渓流に沿ってミソサザイ観察小屋方面へ向かったが。渓流の対岸から、なんとコグマが私の5メートルのところまで来た。あわててシャッターを切るが、近すぎて焦点があわない。我に返り、母熊がいないか周囲を見回しながら、後ずさりしながら、退散した。下流で会った地元の釣りをしていたおじいさんたちに話したら、良く写真を撮る余裕があったと呆れられた。ひとりのかたからは、昔、ここで2度ほど会ったことがあると話してくれた。
渓流沿い歩きをやめて、キビタキ観察小屋方面へ歩くと20メートルくらい離れたマツの木に黒い影がみえシャッターを押して確かめたら、フクロウであった。これは、と カメラを向けたら、もう姿が見えない。音も立てずに飛び去ってしまったようだ、2秒内の出来事だった。また、入口の河づたいにクロツグミが啼いているが、姿がなかなか見えない。帰る5分前にやっと道の反対側の茂みに移動してくれた。暗く枝かぶれしたが、何とか写真を撮ることができた。また、オオルリのオス、メスにも遭遇。ほか、青緑色の光沢がまばゆいミドリシジミにも出会える。
3日目は、72西コースでゴルフに専念したかったが、アウトは、大雨、インは、濃霧で50ヤード先も見えない。
カートについているナビが頼りで協力しあう夫婦の絆が試された。それにしても、コース内のカッコウ、ホトトギスが気にかかった。

ツキノワグマ(5メートル内の至近距離の出会い。)

       あわてたため、フレーム内におさまらない。

       入口の掲示版発見


フクロウ(何かを確認するために1回シャッターを切ったら、逃げられてしまった。)


オオルリ




クロツグミ










アカハラ (木の天辺で大きな声で啼く)






キビタキ




アカゲラ


ミドリシジミ(こんなきれいなシジミチョウは初めて)




ムササビ(リスと思ったが、胴体が長い)



船橋三番瀬干潟散歩

2012-07-17 22:01:04 | 日記
2週間前に訪れた時は、潮干狩りの人たちが、いっぱいでミズドリがほとんど見られなかった。今回もあまり期待しないでいたが、潮干狩りのひとがほとんどいない。浜から200メートルほど沖合へ歩くとコアジサシが遠くのほうで大きな群れを作っていた。なおも50メートル行くと今度はアジサシが小群を作っていた。シギ類は、相変わらずまだいないが、シロチドリだけが、数羽見ることができた。また、ウミネコが久しぶりに戻ってきた。

アジサシ(嘴が黒くコアジサシよりも若干大きい)












コアジサシ




シロチドリ


ウミネコ 親子



北印旛沼散歩

2012-07-11 09:23:03 | 日記
風の強い日であったが、午後から、北印旛沼へ行く。サンカノゴイのポイントで待つこと数分で現れたが、カメラを準備していなく失敗。そのうち、数度、戻ってくるもの、出かけるものの姿が見える。風が強かったせいで、風と逆らって飛ぶときもあり、シャッターチャンスが多いはずだが、フレームに入っているのが少なかった。これも、風のせいか?

サンカノゴイ






チュウサギが群れをなして、湖沼を飛んでいる。









手賀沼散歩

2012-07-10 22:02:04 | 日記
ブログで、手賀沼にタマシギがいるとの情報を得て、日曜日に手賀沼1周歩いてみるが、バーダーも見当たらない。
散歩している人たちにも聞いてみたがわからない。ある駐車場でカメラをしまっている人を見つけて、聞いてみると、すぐそこだよと教えられた。胸が高まり、教えられた休耕地を見つけたと思い、じっと見ていたが、カルガモとキジの親子しか出てこない。また、出直してこようと2日後に出かける。ここだと思った場所で粘るが、バーダーもいないし、空振り。帰ろうとすると、同じように探している方がおられて、二人で探して、やっと、バーダーが5人いるところを見つけた。しかし、望遠鏡を忘れてきたため、肉眼でなかなか見つけられない。教えてもらってもわからない。30分もたつと皆さんが帰りだし、私の肉眼だけでは、探せないだろうと悲観的になったが、少し前のほうへ出てきてくれた。オスと4羽の子供が何とか確認できた。

タマシギ(オス)

眼を閉じると魅力半減










親子仲むつまじく




間違えた場所にいた幼鳥は、なんだろう?



富士山5合目散歩

2012-07-05 10:12:30 | 日記
1か月前は、霧雨で、まったく写真どころではなかったが、今回も 梅雨の合間に決行するのに、不安だった。
今回は、新宿より直接5合目へ行くバスを利用。八王子をすぎると雲が濃く、霧も深かったが、河口湖に近づくと富士山が見えてきた。これは、ラッキー。
5合目バス停をおり、5時間を如何に過ごそうかを考えると御中道を通り、奥庭方面が良さそうだが、今回は、奥庭の水飲み場にはいかず、大沢方面へ時間を気にしながら、いけるところまで行く。1か月前と同様、ルリビタキがいたるところから出てくるが、今回は、かわいい若鳥が、人間を気にせず遊んでくれる。ほかには、ホシガラスが、4回眼の前に現れる。帰り道には、3羽のカヤクグリが、眼の前のカラマツに来たが、枝葉に隠れてシャッターチャンスを逃す。

5合目から霧のない富士山頂上方面


河口湖


精進湖?


ホシガラス








カヤクグリ
顔を見せて!






ウソの幼鳥?
頭が黒くない。


ビンズイ
山道の入り口に今回もいてくれた。






メボソムシクイ
一番鳴き声を聞けたが、姿がなかなか見えない。






ルリビタキのオンパレード
オス








メス






頭、背中、腹に、白斑がめだつが、ルリビタキの幼鳥だろうか